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ゆなじろう

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港湾釣行の裏に

  • ジャンル:ゲーム
fimoのお陰ですね、今年の春はここ数年では考えられないほど釣りに行きました。
って言っても、皆さんから見たら1/50くらいでしょうけど(笑)

まあ、主に工藤さんに港湾部へ連れて行ってもらってるんですが、これがまた全然思うように釣れない(涙)
で、色々考える訳ですよ。。
最近強く感じているのが、この釣りをやり始めた頃にやっていた事が全然釣り場で思い出せなくなっているという事。

10年位前かな?当時は新木場~大井方面の港湾部や運河を良く釣り歩いていました。
今じゃ皆さんから『え~!全然似合わね~!』とか言われそうですが(爆)
しかも、潮周りの重要性も良く分からないから、月に20日くらい釣りに行っていた時期も有りました。はい、夫婦仲が一番ヤバかった時期ですね(爆)

当時はシーバスの事なんて良く分からないんで、TSNのエリアとスタイル、雑誌の情報なんかを頼りに釣り場を探したり、喰わせのテクを実践したりしていました。
で、結構色んな事をやってたんですよね、昔の俺って(笑)

いつしか川の釣りに魅力を感じ、効率良く明暗を撃つためにウェーディングを始め、ウェーディングと言えば干潟だろ!って感じでどんどんエスカレートしていき、全く港湾部に行かなくなってしまいました。
そこからの転落振りは、今の秋冬妄想族として地に落ち切った感があり、皆さんも良くご存じかと思いますが(爆)

で、誤解を恐れずに書いちゃうと、冬はともかく、秋のシャローゲームに限って言えば、どんなルアーでどんなアクションをさせても釣れちゃうんですよね(汗)

実はそんな大雑把な釣りが平然と成り立ってしまうのが秋のハイシーズンだと思ってます。
で、俺はそんな大雑把な釣りが大好きなのであります(爆)
もちろん、そこに数釣りや型狙いという全く別の世界がある事は分かってるつもりです。

ここ数年は、8割くらい秋冬だけの釣行を繰り返した弊害が、最近の港湾部での情けない釣果だと思っています。。。
そう、繊細な喰わせの釣りが全く出来ていないんですよね(汗)

最近連れて行ってもらっているポイントの特徴として、確実に魚がいる、いや正確には『ここに魚が居ない訳がない』と思えるポイントなんです。
で、基本的にボートシーバスで反応が良かったメソッドくらいしかすぐに思い出せないんです(ここ数年、港湾はボートでしかやってないんで)
昔躍起になって練習した、マーゲイのチョンガー(懐かしい)とか、当時色々やっていたはずの事が全然釣り場で思い出せないし、ルアーセレクトも偏ったまま。
たまに当時の事を思い出しても、細かい誘いが面倒で動きが凄く雑なのが自分でもよく分かっちゃう。。。
でも、きちんとやっていると魚が答えてくれるのが、この場所で釣りをする事の最大のメリットなんです。
そう、大雑把な釣りしかやらなくなった自分に、引き出しの再確認と新たな引き出しを作る切欠を与えてくれる場所だと思い始めてます。
(ポイントに対する魚の着き場や着き方、流れの強弱の違いなどにより、どこまでが大雑把で、どこまでが繊細かという定義は難しいですが)
なにより、いかにルアーに反応しない(追うけどバイトしない)魚が多いかを教わっています。
今は、秋冬にはやらないだろう釣り方でも、とにかく何でも良いから色んな事を試して吸収したいなと思っています。
たぶん、ここで色々試す事が秋にも役に立つと思うんですよね。
直接的な誘いのテクとかじゃなくて、気持ちの面でかなり違う意識が持てるようになるはず。

去年の秋、5ヒットだけの日も有れば、20ヒットする日も有った。
その違いはそこに居る魚の数じゃなく、その日の魚に合わせ切れてい居るかどうかの差だったんじゃないか?そんな事を思えるようになっただけでもいくらか成長したんじゃないかと思ってます。
これからもちょくちょく港湾に繰り出すつもりです。

今やっている釣りの全ては来たるべき秋の為に。


そんなとこで・・・・・おしまい(笑)

あ~ちなみに工藤さんとの釣行はかなり勝ち負けがありますね(笑)
どっちが何本釣ったとかじゃなく、いかに気持ちの良い釣りをしたか、納得のいく釣りをしたかって感じの勝負だと思ってますけど。
故に引き分けは無い、両者が気持ち良ければ両者が勝者って感じですな(笑)

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