はろーはろー。ヒッターです。



寒い寒い。。。



そんな日はタイ料理。
藤沢にあるゲンキョウワンさんのトムヤムクンで暖めます。






辛いだけじゃない。柑橘系の酸味と甘味が旨味をぐっと引き立てます。お試しあれ♪




釣りの方は小潮まわりで上手いこと釣れないかと
いろんな時間帯で試したりしましたが撃沈w
ベイトは岸際にチョロチョロしてるちっこいの。



しかしながら、何のルアーを食ってくるかは前ログの通り、色んなの投げてみないと釣果には結び付かない。



大きさとか泳ぎとか巻きスピードとか。



一度の釣行で10パターンくらい試してどれかに当てはめる、宝探しのようなスタイル。




100点でもないし、上手いアングラーさんからしたら60点すら届いてないかもしれませんが、自分なりのこの厳冬期のスタイルを作れたのは良かったなぁと。




話は変わってロッドについて。
去年の厳冬期はワンダー80メインで、貴重なショートバイトを3～4回も弾いて、いろんなロッドを試してみようと。
(当時は、DAIWAさんの旧式ラテオ96ML、モアザン エキスパートAGS103Mでした。どちらも投げやすかったのですが、ショートバイトとランディング時のバラシが多かった…。僕自信のいなす技術が悪かったのですが、ロッドの柔軟性にも目を向けるようになりました。)



□注意□
※以下、Sand Walkerのレビューです。というか、ジェノスとの比較になりました(^^;
※釣り歴一年ちょっとでまだまだキャストの安定しない技術です。
※ほんの4回の釣行で感じた内容です。
※人それぞれ、体格や骨格、筋力、腕の長さや感覚、技術や経験値、ロジックや結論や、釣りの時の様々なクセなど異なるため、万人に共通する内容ではございません。
※マイナス要素の内容も含みますが、あくまでも僕の主観です。他のアングラー様達と共通する根拠はございませんので、ご注意の上、読んでいただければ幸いです。



内容
↓↓



ジェノスS910M/Rも素敵でしたが、やはりシーバスへの負担が大きいってのがあり、、、




天龍 POWER MASTER Sand Walker PMS9102S-ML



に決めたわけです。







買う前から気にしていたことは、飛距離。
飛距離第一主義w
ジェノスよりも落ちるかなぁと…


それは我慢しようかなと、思いきって購入したのですが、杞憂でしたw



ルアーにもよりますが、Sand WalkerではMegabassはめっちゃ跳ぶ！！(リールは18ステラ4000MHG 255g)



KAGELOU三兄弟とGENMA110Sの21と29gともに、ジェノスS910M/Rに比べて感覚的にですが、最後に２伸びくらい差があり、久保田剛之プロ監修ルアーをたっっっっくさん持ってる自分にはかなり得した気分w
43gあるヴァタリオンSWも負担なく投げれるのも良かったですWジェノスだとオーバーウェイトなのでやはり不安はありました。。。



新しいSWATの97と悩みましたが、大きいルアーを使用する頻度が多いため、適用ウェイトに余裕があるSand Walkerを選びました。



しかしながら、ジェノスの飛距離も充分過ぎますけどw
MegabassではSand Walkerに分がありますが、ローリングベイト77とかジグザクベイト80では、ジェノスの方が投げやすいなぁと感じました。
これらのルアーのリリースのタイミングが慣れてないとフルキャストは、難しいかも。




KAGELOUシリーズとGENMA110Sあたりだと、このリリースポイントをはめやすいのがSand Walker。ズレにくい。というか、ズレても勝手に補正して飛行姿勢が綺麗になってくれるチートw(←褒め言葉です。)



ここまでルアーの種類によるレビューをしましたが、
ロッドが変われば投げやすいルアーとかそうでないルアーが出てくるのは当たり前だと思うし、慣れてくれば幅広く投げれるようになると思います。



しかーーし！！飛距離第一主義と言っておきながら、河川の岸際でヒットさせるのが多い自分には、飛距離はあんまり要求しなくても良いのでは？と気づき始めたりしてる(笑)



でも、投げたときのしなりの感じは柔らかいSand Walkerの方が好みです。感触的にはバネ…いや、トランポリンwぼいーーーんって感じ。



復元スピードはジェノスと感覚的には大差ない気がしました。シャキッとしたジェノスのほうが早く戻りそうな気がするけど何でだろwそういうブランクスの素材を使ってらっしゃる！以上！(笑)


さて。問題はフッキング。この時期のショートバイト。




先日、2時間待ちの狙撃態勢。この日も岸際でチョロチョロしてるちっさいベイトがいる。
この日もKAGELOUシリーズ、カットバイブ55、GENMA110S、ヴァタリオンSW、ローリングベイト77、バーストアッパー140F、グラバーHI68で宝探しスタイル。




今日の正解はGENMA110Sの21gのスローリトリーブ。




カッ！とした小さい当たりにフル合わせ。




仕留めた1本はテールフック一本のショートバイトをきちんと拾ってくれました^^






(本日のリリーフエース(笑)は、GENMA110S 21g)




4回目の釣行で入魂です♪
40あるなし…ちっさいけど、これをとれちゃうのがSand Walker。やべぇwショートバイト1発で解決しちゃったおwwwww



少し暴れたけど、ジェノスの時みたいにパンパン弾いてる感じではありませんでした。
あっというまにランディング。
(ずり上げようとしたけど、手前に寄せたときにフック一本で慌ててネット使ったwwwww)



僕の感じたマイナス要素では…
ジェノスS910M/Rよりも30g重い。



いや、持った感じは問題ないんです。Sand Walkerは4時間使っても疲れないくらいバランスが良いんです。




重たい分、10～15mの至近距離を投げるときに、振ったときの慣性力がSand Walkerだと大きく、止めづらい。至近距離メインで連続してそれをやると流石に疲れそうな。
ジェノスはその逆。軽いので止まる。止めようとしなくてもフォロースルーで減速しやすい。



例えば、堰下の流れ込みなど狭い範囲をコンスタントに狙うスタイルは微妙にジェノスかなと。




至近距離のピンも多目に狙いたいときは、ジェノスを使いたいかなと。テクニカルと飛距離はSHIMANOさん凄いと思いました。




Sand Walkerはやはり、サーフや河口とか広めな場所、あるいは、ちょっと離れてロッドを振りきれるエリアやポイントに分があると思います。



でも、それは慣れ次第。
狭い箇所をやりまくってれば当然コツを掴めて難なく行ける気がして、



僕的にはグリップエンドもしっかりもう片方の手で支えてあげれば、投げやすくなったと感じました^^


ジェノスは軽いし、グリップエンドが恐ろしく短いので利き手側に近い比重で投げれてしまう(無意識)。
Sand Walkerは、グリップエンドが長いのでジェノスのあとに扱うと、違和感が出てしまい、意識的にきちんともう片方の手も使わなきゃと、勉強になりました。



とはいっても、両者の差って殆ど無く、微妙な差って感じです。(表現力に乏しく、大袈裟に感じるかもしれませんが…。)



あと、シェイクしやすい！
ロリベとかボトムでちょんちょんしやすい！
柔らかいロッドでやりにくいと思いきや、そんなことなかった。



いろんなロッドを試したい病…



次は…



ベイトロッドとライト用いきたい←




ベイトなら天龍。



ライトならトラセンのボティアかなぁ。。。



貯金しよっ