拝啓

七夕の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
ブッチーです。

突然ですが、成果が出ましたので報告。

5月中旬にアピアルアー縛りを宣言してから約1か月半。
ルアーのクセにも慣れ、ようやく1本とることが出来た。

＜釣行状況＞
・日時：7月1日（土）20：00過ぎ
・場所：茨城県（スズキは初場所）
・天気：晴れ時々曇り
・潮回り：大潮　下げ
・風向と強さ：南西6kt
・タックル：
　アピア　フージンRS　スプリンガー　88ML
　シマノ　20ツインパワーC3000MHG
　YGK　X－ブレード　アップグレードX8モノグリーン1号
　シーガー　グランドマックス2.5号
・使用ルアー：
　アピア　アップライジング59　マットタイガー
・釣れたサイズ：62ｃｍ
・釣り方：リフト＆フォール＋ドリフト

この日は、東京周辺が雨＋強風だったため、
友人と共に、かつてブラックバス釣りで訪れた
茨城の某ポイントで初スズキ釣行。
釣行開始は、15時過ぎで、既に現場はボイルの嵐。
今回は友人とのアベック釣行で
「今日は大釣りじゃね！？」
と、お互い大興奮。

しかし、そう簡単に釣れてくれないのがスズキ。
ボイルが集中するポイントへのドリフト、
逃げ回るベイトのごとく極早巻き、
トップでの任意のボイル音演出・・・
などなど、様々なアプローチを試みましたがガン無視。

一度、水面直下をハイドロアッパーで流した際、
バックに付かせることに成功したものの、
ものの見事に、本物のベイトの群れに逆すり替え・・・
自身の技術の無さを痛感。

私がボイルと格闘している中、
友人はそそくさとポイントを変え橋の明暗部で40ｃｍを1本。
「やっぱり、明暗だよね～。ブッチーもこっち来なよ」
と、煽られる始末・・・
既に、日が落ち、ボイルも終了していたため、一度、作戦タイムで休憩。

静まり返った水面だったが、流れは聞いている状況。
「おそらくは、水中でまだやる気のあるスズキがいるのでは？」
と判断し、表層を意識した釣りから水中のカケアガリ狙いにシフト。
ネチっこく攻めたかったため、リフト＆フォールを強みの一つとする
アップライジング59で釣行再開。

■アップライジング59（※参照：アピアHP）
https://www.apiajapan.com/product/lure/uprizing59/

このルアーは、本当にストレスフリーなバイブで、
「エビらない」「キャスト時回らない」「引き抵抗が嫌にならない」
と、バイブに欲しい三拍子が揃っている。
超が付くほどおすすめルアーだ。

1投目
沖にキャストし、一度、底を取ってからリフト＆フォール。
さすがのフージン。手元に、底の感覚と流れがバシバシ伝わり、
どういう環境になっているかが一発で見抜くことが出来た。

2投目
1投目で得た情報から、沖に馬の背の存在を確認。
馬の背周辺をゆっくりリフト＆フォール。
そして、フォール中は流れに任せて、漂わせる動きをイメージ

・・・

ビビビッ！フッ・・・

バイトだ！

釣り方が合っていることを確信。あとは、ちょっとしたチューニング。

3投目
2投目と同じく、馬の背狙い。ほぼ同じポイントを狙ったが、
少々、フォール時間を長めに確保。

・・・

ガン！

といった具合で釣ることができた。


これまで、アピアのHP記事やYoutube動画を参考にし、
繰り返し確認しながら、アピアルアーのイメージを膨らませていた。
ようやく、実績を出すことができ、めちゃめちゃ満足。

今後は、これまでアピアHPや動画から得た参考を
自分なりに消化してみて、より良い使い方が出来れば楽しそうだ。

＃シーバス　＃アピア　＃アップライジング59