【団長の出動報告書】あと〇センチ・・・

２日（日）　０：００～７：００

ソル友の皆様、またしてもホゲったと思っとりませんか

一言も、「ホゲった」と書き込んで無いじゃあないですか

「ねっ、mottchiさん」

本日のアタクシ、相当気合が入ってます

ソル友さん達が北陸遠征で頑張っているのに、ノンキに寝てる訳にはいきません

「今日は早く出る。釣れるまで帰らない。止めるなら別れてやる」

と心の中で囁き、なんとか許可を頂き出発

まずは、１ヶ所目小河川

干潮間際ということもあり、表層系ミノーでも底を叩いてしまう

どうしようか考えてると、一人のアングラーが近寄ってきた

情報交換を交わし、１０メーターぐらい離れて開始

表層を流してると、明確なアタリ発生

「ヒットォォ　　釣れたよ～」と先程の方に叫ぶ

上がってきたのは、・・・・ボラ

ネタ的にも写真を撮っときたかったんだけど、

かなり恥ずかしかったんで、すぐさまリリース

で、最干潮を迎えたんで、お別れし移動することに

「さぁ、ドコ行こうか　　地元は釣れてなさそうだし」

車の中で「ＦＩＭＯ」を眺めつつ考える・・・

ふと思いつき、とある河川に向かう事にする

車を止め周りを見渡すと、土曜の夜だと言うのにアングラーは一人も居ないし、

流れもかなりゆるそう

河口まで探りながら行くものの反応は取れず

しばらく河口で投げてると、対岸に人の気配

直ぐにヒットしたらしく写真を撮ってる

アタクシのカワイイお尻にも火がつき

「せめて、エイぐらいでも」ってな感じで投げ続けるとアタリ発生

まぁ、こんなもんでしょ

ウェインサイズまで、後３０センチってとこ・・・

車まで戻りながら探っていくものの、この子らが連続ヒット

あと少しで車に到着というとこまで来たとこで、橋脚の際でモジリ発見

キャストの下手くそなアタクシ、かなり上流側に投げて流し込んでみる

立ち位置を変えたりして、橋脚の際ギリギリを通すことに成功

橋脚の際にルアーが差し掛かった時

ズシンッ

押さえ込むようなアタリ

あっけなく寄ってきたが、魚を確認すると

デカイっ

ネットを伸ばし・・・

「んっ？　ネットが折れた～」

どうしたもんかやり取りしながら考えるも、ハンドランディングしかないっ

幸いにも今回は水面は近い

寄せては走られを繰り返すものの、魚の口に手が届いた

絶対に離すもんかと言わんばかりに、ガッチリつかみ

「うりゃああああああああああ」

思わずヘタリ込む

見た感じいったかなと思いメジャーあててみると

７７センチっ

何度測っても

７７センチっ

３センチ足りず・・・

でも、存分に楽しませて頂いたんで写真をとった後

丁寧に蘇生させていただき、元気よくお帰りいただきました

フックはのびのびでした

その後は橋脚を中心に河口まで一往復するものの反応は取れず終了といたしやした

当然のごとくヒットルアーの「モルモ」はロストしていやすが・・・