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ログ33(6月6日 荒川デイゲーム)

  • ジャンル:釣行記
教訓

少しくらい荷物になっても面倒くさがらず、ランディングネットは必ず携行するようにします(涙)





夜勤明けの眠い目と、重い体を引きずりながら、最近好調との報告があがっている荒川下流へ出撃。




ポイントに到着するとかなり濁りがきつい。ベイトは小さな魚(イナ?)の群れがところどころ入っている。ボラが元気よくジャンプしており、時折シーバスらしきライズ音も確認できる。




先発はTDソルトバイブを選択。しかし数投したところで殉職。おまけにシステムも破壊されてしまう。




手早くFGノットを組み、キャスティングオリジナルの激安バイブレーション(名称不明)を投げ続けていく。




結構濁ってるからダメなのかなぁ、と思っていたところで、「ドンッ!!」とヒット。根に潜られないようにとキツめに締めているドラグが引き出されるが、こちらも負けじと力比べ。




綱引きを繰り返しながら足元まで寄せてくるが、濁りがきつく魚体が見えない。「そろそろ顔を見せろっ」と強引に寄せると、濁りの中からぬ~っと目測ゆうに70cmを越える魚体が現れる。




「でかっ、鯉か。」と思ったところ、強烈なエラ洗いで魚体が明らかになる。「シーバスだっ。」デカイ!けどネットがない!どうしようかと一瞬判断を迷ったとき、シーバスが沖に頭を向けエラ洗いとともにダッシュ、あっけなくオートリリースしてしまう。




あー・・・やってしまった・・・まさかデイゲームであんなのが掛かるなんて思ってもなかった。逃がした魚はデカかった・・・




その一本以降反応が遠のき、やがて睡魔に襲われ始める。「もうダメだ。」とコンクリートの斜面に横になる。そのまま1時間くらい眠ってしまう。起きると体中が痛い。コンクリに横になるのはあまりおススメできません。そういえば2月頃もあまりにも眠くて荒川の護岸で眠ったことがあったが、あの時は寒さで死ぬかと思った。




しかしあのシーバスをバラしてしまったのは本当に悔しい。ネットがあればランディングできていたはず・・・




あんなサイズが飛び出す荒川、やっぱり大河川の持つパワーは凄い。

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