男には絶対に負けられない戦がある。

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それはある時突然やって来た。





僕はいつものようにポイントに到着しタックルをセットしていた。


この時はまだいつもと変わらぬ平和な時が流れていた。


僕はこのままいつものように魚と自分との時間がいつものように過ぎ去っていくのだろうと思っていた。


そこに一人のアングラーがやって来て僕に声を掛けてきた。


のアングラーによってボクの闘争本能がむき出しにされる事はまだ知るよしもなかった...





ア「こんばんわ!」

に「こんばんわ。」

ア「最近けっこーこのポイント入ってるんすかっ??」

に「いやっ、ここ来るのは1ヶ月ぶりくらいですよ。」

ア「ですよねぇー。あんまり見ない顔ですもんねぇ。」


この後も最近はあーだのベイトがこーだのコヤツのろくでもないウンチクを聞かされ



皆さん察しての通りボクの心の中は

「こいつぜってーにコテンパにイワすっ!!!」

こいつと並んで一緒に釣りがしたい!!したい!!!


に「二人なら全然釣り出来るんで一緒にしましょうか??」

敵「そおですねー。」





よぉーしっ!!!!!!!!!






久しぶりに味わう闘争本能むき出しで釣りをするこの感覚堪らなく気持ちいい。

正直、気持ち良すぎる。

昔のJBトーナメントと同じ感覚。

スタート前に気持ちが高ぶり自然と手足が震え心拍数も上がりそれを必死で落ち着かせる



うぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!





いざっ!入水。





まだボクの狙いの流れは出てないのでキャストもせずにまずは相手をチェック。




相手は橋脚明暗つらつらに身構え9センチ程のミノーをキャストしているが魚からの反応は全くない。




勝負は呆気なく決着がついた。






狙いの流れがきたんでルアーをフルキャストして沖の地形変化を狙ってイメージ通りに喰わせた1本。






その後も2本追加して痩せてて尾っぽが異常に長かったとどめの70アップ。







もう敵は釣りがめちゃくちゃ。
大潮の激流なのに明暗部つらつらに構えて橋脚の10mくらい向こうにキャストしてるもんだからそりゃ橋脚にルアー喰われるよ...


なのに橋脚とは気付かずにフルパワーで橋脚にナイスフッキング☆

しかも2回も...(笑)


その間にボクはもう1本追加して



最初の勢いはもう彼には全くなく無言でその場を去って行きました。


結局は1時間足らずで6対0の完封勝利!!



あとは下げ3分くらいまで打って70アップ頭に8本追加して終了。


あぁー気持ち良かった!(笑)




気持ちよく帰るつもりが誰かさんのおかげで上げまでやることに...(笑)

その模様は名港のプリンスのlogを読んで下さい。


元ドラッガーがドラッガーのルアーで魚を釣っちゃってます♪

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