梅雨に入りこれからの時期で最も熱いのはやはり！
河川の増水パターンですね。
私のようにあまり難しい事が分からなくとも分かりやすいし、
狙いやすいパターンの１つですね。

ただ、増水パターンと言っても、そこは自然が相手です。
全く同じ条件と言うのはもちろんありませんし、
結構複雑怪奇だったりします。そこがまた面白いのですが。

で、その増水パターンなんですが、増水した後の濁りが取れた直後って、
皆さんどうでしょうか？
自分の場合ですが、近くを流れる小規模河川に行く事が多く、
釣行計画を立てたら、予報よりも早く雨が上がってしまい、
釣行時にはすっかり濁りが取れてスケスケになっていた！
と言う事が良くあります。

近場の河川は規模が小さくて、増水して濁る時はあっという間ですが、
水が引くのも本当にあっという間でして、数時間で状況が変わります。
仕方なくそんな状況で釣行しても、過去５年間位の実績見ると！
全てノーフィッシュ！
でした！

ちょんとした統計とっていませんが、多分ノーバイトだったと思います。
回数にして１５、６回位です。
近年はこんな時は場所を変えるか、釣行自体を中止にする事も。

これって皆さんどう思いますか？
皆さんもこんな経験ありませんか？
ご意見聞かせて頂ければ有り難いです。


先週の雨後、増水後を狙って朝一から河口へ。
しかし、予報よりも早く雨が上がりおそらく濁りは無い模様。
ポイントに着く前に上流部の橋から覗くと・・・・
見事にスケスケ！
いつからこの川はこんな清流だったのか？と言う位。
そこで、今度こそこの状態での敗北に終止符を打ちに行くか？
と思いきや、やはり自信が無いので、朝一は河口に程近い別の所に！


壁ドン攻撃で３ヒット２ゲット！最近の自分にしては破格の高打率！
ルアーは世界のラパラ！ＣＤ－９。（釣り場で拾ったやつ）
朝マズメはずっと外し続けていたので、久々の朝一にホッとした。

カタクチイワシ吐きまくりのゲロゲロ二日酔いシーバス！

その後、満潮から下げに入るタイミングであえて河口へ。
魚を釣るのも大事ですが、検証するのも大事。
河口にはわずかに濁りが残っているので期待しましたが・・・・
完全ノーバイト！
かすりもしませんでした。
ベイトもほぼ居なくて生命感も無し。アカエイは泳いでいましたが。

やはり増水後の後は相変わらずだめでしたね。

これはいくらなんでも偶然とは言えないですね。
この流れいつかは途切れる時が来るのでしょうか？
神のみぞ知るところか？