ラインブレイクの悪夢から調度一潮。

3月に入り、昼夜撃つ「Wヘッダー」
という、オサーンにはキツい釣行。

昨日の昼に、25cm程のコノシロを
グラバーHi(キンピカイワシ)で掛け、
「コイツをベイトにしてるヤツが
おったら、間違いなくランカー。」
と、夜に期待しつつ備えるも
また朝まで「爆睡」してしまう。

で、今日の昼撃ち。
13:30頃最干(6cm)に合わせ浸かる。
潮止まりだが、そこかしこで潮目アリ。
ま、案の定魚は着いてない。
ブレイク際にも気配無し。

いよいよ上げが効いて来た15:00頃、
昨日には無かった流れが。
河口付近の干潟なので、川本来の
払い出す流れが、カレント(離岸流)
の如く(上げだが)海へかっ飛ぶ。

「これは来る！」と確信。
今日は自分ルールで「バイブ禁止」
の予定で、バデル→グラバー→
ウルングマ125F→パンチライン95と
ローテしてたのに、どーしても
この場所での「1本」を獲りたくて
Narage65(フラッシュレッド)を
キャスト。

「アッタリー！」やっぱおったわさ。
サイズ的に55cm級だったけど、
お初サイズには、この位が
大きくも小さくも無く程良いかと。

今回からタックルも強化してまして、
濱本兄貴のBeast Browl、PE1.5号、
リーダー10号！のガッチガチの
対ランカータックル。

濱本さんがアカメやら、メーター超え
のタイリク狙いに使うようなタックル。
「まった大袈裟な」と、思いつつも
前回の悪夢を繰り返したく無かった
のと、まだこの竿で魚釣って無かった
という。入魂させたいのもありんした。

ま、55cmは難なくキャッチ。
何と次のキャストで連発。
Beastがまあまあ曲がってる。
「70位ありそう」と、思った途端
バラしてしまう。これを境に
流れが「のぺーっ」となり、
短い時合が終了。

ここは必ず昼も「出る」と信じて
良かった。が、様々な流れが
複雑に作用した瞬間のアタリだった。
しかも所謂ブレイクではなくて、
どシャローでのヒット。

前回夜にのされたヤツはブレイクでの
ヒットだったのに、今回昼にヒット
したヤツは「どシャロー」って、
かなりやる気ある魚だなぁって。

ミノーでもアタックあったかもなぁ、
って思ったけど、次のお楽しみ。
プリンスのグラバーヤバいっす。
滅茶苦茶ぶっ跳びですね。
レンジバイブよか、更に6-7m跳ぶ。
スーパー速巻きも対応するし。
これで「獲りたい」なぁ。

ここ最近は、日中の気温が20℃
前後まで上がるので、タイタニューム
のウェーダーだと暑いの暑くないの！
夏用買わないとなぁ。

Rod:AD BeastBrowl95MH
Reel:STELLA SW4000XG
Line:YGK G-soulupgrade PEX8#1.5
Leader:TORAY 銀鱗10号1ヒロ