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憲臓

北海道

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▼ 何故、アイナメが釣れたのか？

昨日５０センチのアイナメが釣れなかったので、本日はゆっくりしてから、時合を狙う作戦をとってみる。

果たして・・・・・

この行動がどのような結果になるかぁ？？





自分が漁港に向かったのは、１：００過ぎ

漁港に着くと・・・・・

今日は釣り人が多い(^_^;)

餌釣り師　３名ほど
ワームで、狙っている人が２名ほど
漁港にすでに５名ほどの釣り人がいる(^_^;)
完全出遅れました(^_^;)

そして、１番の問題が・・・・・・
ハゴタカリーダーがすでに来て、ポイントを荒らしている様子(^_^;)

急いで準備して、行くと・・・・

本日は活性が良いとの事、アイナメも数本上がっているとの事でした。

着いて、直ぐにハゴタカリーダーが、婚姻色の入ったアイナメを釣っている。
結構良型です。

タモですくって、測定すると４０センチとあまり、サイズが伸びていない様子でした。

完全に出遅れた、憲臓ですが・・・居る事がわかったので、やる気十分です。

本日は、いつも使っているベイトフィネスロットでなく、重いシンカーで、穴を丁寧に探り、大型のアイナメを拾っていく作戦です。

シンカーの重さは、約１１ｇと重めです。しかし、ラインは１６ｌｂなので、風の影響など受けて、重くした割には、ボトムが思うようにとれません(^_^;)

しかし、穴をこまめに探っていると直ぐに、反応が・・・・

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３４センチアイナメ

その後
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２５センチ

小型のアイナメ体温は５，３度と予想以上に高かった。
そのため、活性が良かったのではないかと考える。

ワームの色については、テナガシュリンプ コッパーが良いです。

その後暗くなってきたので、大型のアイナメの注意力が薄くなって釣れるのではないかと考えた。

何度も攻められている穴をバイトが多かった方のケイソンの穴を攻めなおします。

ここで、昨日のロングステイを取り入れます。

活性の良いアイナメはリフト＆フォールで食ってきますが、大型のアイナメとなると、昨日の体温２．２度でしたが、もしそれが本当なら、大型は体温が低い為、活性良くなく根がかりみたいなバイトになるのでは？
と仮説の中から、ちょこちょこ動いて逃げられる様な、ワームの動きより、確実に取れる様な動きの方が、大型がバイトしてくるのでは、無いかと考え、ロングステイを取り入れると・・・・・

直ぐに、根がかりのような重さがロットに伝わってきます。

合わせを入れて、あげてくると・・・・・

想像より大きい(^_^;)

本日ロットの硬さは、Hを使っている為、約５ｍ位の低い位置から、一気に抜きます。

本当はびくびくしてましたが・・・・・

上がったのは・・・・

あれ？？

大きい(^_^;)

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体温２．２度でした。

サイズは・・・・・

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４８センチ位でした(^_^;)


やはり、大型の方が体温が低いのですね。

体温が高いアイナメは、逃げるワームを追う元気があるようですが、体温が低い大型アイナメは、餌の少ない時期にいかにエネルギー消費を抑えて、餌をとるかが必要になってくるのでしょうね？？

このことから、ロングステイが、大型のアイナメに有効な釣り方だったのでは、ないかと考えます。

体温による活性状態と誘い方が、マッチしたことで、釣れたのではないかと考えます。

昨日と今日の４９センチ、４８センチの体温が２．２度だったのは、想像していませんでしたが、色々なデーターをとる事で、面白い事が解りますね(^^)

今回の釣果

２０センチ台 １本
３０センチ台 １本
４０センチ台 １本


１月４日までの釣果
２０センチ　　　２匹
３０センチ　　　２匹
４０センチ　　　２匹

合計６匹

 

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