自分でも予想できなかった。
人生初めてのロンドンに魚釣りで訪れることになろうとは！
ビッグベン、タワーブリッジ・・・そんなものには一切目もくれず
ただひたすらテムズの水辺を目指す！！
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１０月１９日。バースから２時間汽車に揺られてロンドンパディントン駅に
到着。初めてのロンドン、右手には釣り竿。
そう、ロンドンまで釣りしにきちゃったよ！！！

Ealingbroadway駅でロンドン在住の日本人Ａさんと落ち合う。
出国前からFacebookで連絡を取りイギリスの釣りや生活面での
アドバイス等を頂いていた方。初対面だったけどフレンドリーで
面白い方で安心。だけど来月には帰国されるので少し残念。

Ａさんの車に乗っけてもらい早速ロンドン西部のカナルへ出発。
ロンドンの観光地などは全く相手にしてやらない（笑）

カナルに到着するとウィードがびっしり。中にパーチがいるそうだ。
スピナーベイトで打ちまくりながらどんどん移動し探っていく。
サンマパイクがヒットするもすぐバラした。
この日はいつもより反応が薄いそうでこのカナルでは僕が小パーチを
一匹スピナーベイトで上げたのみとなった。

小さいながらロンドン初フィッシュ★

昼飯はお洒落なパブで。
調子に乗って昼間から酒を入れた僕は少し気分がよくなってしまい
すっかりお洒落パブや料理の写真を撮り忘れてしまった。

次なるポイントはテムズ川。
僕の中ではロンドンと言えばテムズ川だ（笑）
前回のオックスフォードはテムズ川の上流にあたるので、厳密には
テムズ川で釣りをするのは初めてではないのだが、ロンドンの都心を
流れるテムズ川で釣りをするのはまた違った感覚だった。

スピナーベイトで探るも反応がなく、テキサスに変更していたＡさんが
あっさり小パーチをゲット。molixのクローワームだったかな。
僕もテキサスリグに信頼のゲーリーフラッピンホッグをセットし移動
しながら気になる場所を打って行くもついばむようなアタリのみで
ヒットに至らない。
そしてＡさん曰く「魚影が濃いストレッチ」に到着。
なんかレストランか何かの前でめっちゃギャラリー多いんですけど！！
でも確かに魚影は濃い。テキサス投入するとあっさりヒット。

ちょっと小マシなパーチ！腹もデブデブだった。
風で僕の髪型がえらいことになっていますがイメチェンしたわけでは
ありません。大学デビューならぬイギリスデビューてヤツでも無いです。

さんまパイクもテキサスにヒットしてきた。
コイツらクローワームの腕だけ持っていきやがるから少々厄介。
デカイヤツらは丸呑みしてライン切れるから結構厄介。ワイヤーいる。

何でこのポイントだけ魚影が濃いのか冷静になって考えなくても
すぐ分かった。
パン撒きすぎ（笑）
道行く人が入れ替わり立ち替わりカモやら白鳥やらにパンを撒いて
やっているのだ。そのパンに小魚が集まり、その小魚にパイクや
パーチが付く。たぶんそんな感じ（笑）

夕方までテムズ川で遊びまくったあとは・・・

寿司！！！めっちゃ美味かった。胃が狂喜乱舞。
日本の職人が握ってるのでイギリスの似非スシチェーンとは
訳が違う。そして僕の誕生日ということでご馳走になってしまいました。
ありがとうございます。スミマセンでした。

更にこの日はＡさん宅に泊めて頂き釣り具のＷＥＢカタログをつまみに
森伊蔵を飲んだり。何から何までお世話になりました！

翌朝日曜日は早起きして再びテムズ川へ。
早起きはギャラリーを避けるためである。
一発デカいパイクを狙おうとビッグベイト投げ倒すも１発アタっただけで
あとは沈黙。。。なかなか厳しい戦いだった。

Urban Street Fishing

ロンドンの街中にもロッド片手に堂々参上してやった。

この後我々が向かったのは学問の街オックスフォード。
続きは次回♪