▼ ラブストーリーは突然に。


仕事のイライラがピークに達していた連休前。

気晴らしに地元河川へ。

ふむ、異常なし。
てかイライラで釣りにならない。

気晴らしならず、、、




そんな夜も眠れずにいると
高知で出会ったお友達から入電

今高知遠征きてるよーん
って

なぬ！
明日は鳴門にでも行こうかと思ってたけどやめ！
行きマース！！！

翌日(誕生日)の夕方より高知へ
ポイントに着いて地元の方とお話し
情報を貰う。

このポイントはダメだと判断し
別のポイントへ

すると車多数。
駐車禁止の文字の目の前にも車が、
県外ナンバー。

いや、日本語読めんのか？
これ以上自分たちの首締めるのはやめませんか？
自分のせいで皆に迷惑かけることになるとか思いませんか？

嫌な気持ちになりトンボ帰り。

お友達と合流し
釣り開始。

しかし気配ゼロ。
移動するにも人多いから
ここでやるしかねぇ。

あっとゆう間に夜中。
お友達さん退散。
ひとりぼっちに。

よく言えばやりたい放題。
このポイントならこの場所！
って自分なりの目星立ててたんでそこで粘る。


そして何も無いまま夜明け
明るくなるにつれてベイトがブレイクにかたまりはじめた。

マズメも終わりかけ諦めかけたその時、
粘り続けていた場所でベイトが散った。


唯ならぬ気配。
奴がいる。
そう確信した。

地形を思い浮かべアソコで食わせる、
と作戦を練りキャスト。

ルアーは大好きなエヴォルーツ。
潜水させスラッグリトリーブでテロテロと寄せてくる

ポツポツコノシロを感じながら
ブレイクに差し掛かったその時！　

ギャギャギャギャ！！
ユルユルのドラグが悲鳴を上げた。
スプールを押さえ思い切りフッキング！！
ドババババ！
っしゃ！のったぜ！！

凄まじいエラ洗いからのムーンサルトジャンプ。
長めのファーストラン。

アカメ確定。
ドラグを締め込みさあ勝負！
ところがどっこい

ギャギャギャギャギャギャギャギャ
ドババ！

ぴゅっ

２回目のムーンサルトジャンプで無念のフックオフ╭(°A°`)╮

ぁぁぁあああーーーー(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)

思わず声が漏れた。
サイズは目測80前後、、、、

通い始めて数ヶ月
自分なりのスタイルで追いかけ続け、
初めて掛けたアカメ。
掴みかけた夢は儚く散りました。

朝マズメ、最高の景色の中
ベイトを蹴散らしながらのヘッドシェイク
凄い体高の綺麗な魚体
目に焼き付いてる

事前にフックは確認済み
バラしたあともフックら異常なし。
アワセもしっかり重さが乗った。
何が足りないのだ、、、
そうか、、実力か、、、


後から思い返すと
すごく焦っていた。
いや、焦らない訳ないんだけどさ、

10数秒のファイト後
手は震え、息は切れ、
心臓は半分飛び出していた。
魚の気配を感じた時から
全身ガチガチだったんだろうな。
　　

凄く悔しい。
そんなに甘くねーゾ
と言われた気がした。

来週末は大雨。
行きたいけど我慢。
愛機ゼノモーフのガイドスレッドのリフレッシュ
＆強化。

今回、残念な結果となった釣行だったけど、
これも勉強、経験。
(とか言いながら月曜日に釣具屋いって店員さんに慰めて貰ったのは言うまでもない)


必ずやリベンジします。

待ってろ浦戸湾。

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