小学生の視点と悲しいニュース

つい先日の話。
小学生の不思議な行動を目にした。

小学生が、ピタッと立ち止まり草むらをじっと眺めている。
僕もじっと小学生を眺める(笑)

そこに何かあるのか。
そこに何かいるのか。

僕は話しかける。
自然に、自然に。(笑)
『何してるの?』と。
すると、その子は
『見てこれ、桜の花びら。これが一番早く咲いたから一番早く落ちたのかな〜』

なんとも純粋な心だろうかと。
僕は絶対に気付けなかった。
気付いたって目もくれないだろう。

いつからか忘れてしまったのかな。
少し思い出した様な、不思議な気持ちになった。

だから僕は
『ありがとね』
といってその場を去った。

立派な釣り師になれよ(笑)


そして悲しいニュース。
千葉県、茨城県の一部のタケノコ、シイタケが出荷停止。
原因はモチロン放射能によるもの。

僕はもう、生産者の悲しみと怒りと不安に満ちた顔を、テレビ越しでも真っ直ぐと見る事は出来なかった。
僅かに震える声が耳に入るたびに、なんとも言えない悲しみと共に耳に残る。

あれから一年以上の時が過ぎ、都内近郊では、ほぼ元の生活に戻っている。
行き交う人々も笑顔があり、街も活気がある。

そんな中流れたこのニュースは、僕に『まだ終わってない』事を知らせてくれた。

何かできる事はないだろうか。

と、立ち上がった一人の釣り人。

ややさん。

僕は一人の釣り人として、心から尊敬します。
チャリティーフィッシング。
参加できる方、もしくは参加出来なくても少しでも賛同頂ける方、是非ご協力のほど宜しくお願いします。

使わなくなった釣り具が、救いの手になります。
もしかしたら、その一つのルアーが一人の命を救うかもしれません。

あぁ僕も。
日曜日、行きたかったなぁ。。。

コメントを見る

たかさんのあわせて読みたい関連釣りログ