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▼ 赤灯台紀州ブリ飲ませ釣行記
- ジャンル:釣行記
梅雨時期に入り天候が刻々と変化する今日この頃、とかく釣行予定を立て難い季節になった。
明日は大丈夫かと思いきや目が覚めると強風と雨が降って止まない昨今。
火曜日早朝4時、釣友T氏から赤灯台出勤の旨の連絡が入り先週同様強風と雨の中、自身も赤灯台へ飲ませ釣行へ赴いた。
情報では飲ませ用のアジはまだ釣れていないとのことである。
今回もアジをあきらめ活きエサとなるキス狙いに変更、道中にあるエサ問屋でイシゴカイを40gm購入し現地へ向かった。
赤灯台到着7時、しとしとと雨が降っている。釣り人は流石に5〜6組しかいない。先端では既に釣友らが釣りを開始しているのが見えた。
赤灯台の波止は400m程ありその先端に赤灯台がある。向かう途中目前でカラスが何かをくわえ羽ばたいた。と、その瞬間悲鳴が聞こえた。どうもカップルが用意してきた虫エサの入ったパックごとカラスに持ち去られたようだ。
昨今この手の被害が相次いでいる。困り果てていた2人に話を聴くと持ち去られたのはイシゴカイとのこと、見ず知らずの方だがせっかくの釣行が台無しになるとの思いから自信が買ってきたイシゴカイ半分お裾分けした。
その後先端に着きエサとなるキス釣りに専念すること1時間1匹2匹つれたものの針を飲み込んでおりエサにならない。なかなか活きキスがあがってこない中、次に上がってきたのは24㌢のキスであった。口掛にて元気だがデカすぎてエサには使えない。
小さなあたりをとらえ釣り上げるとヒラメが....登場
今朝からモジャコの活性が良く、ナブラをよく見かけた。釣友らはサビキで数匹ずつ釣り上げている。
強風と雨の中、11時間に及ぶ釣行であったが活きエサがつれないまま夕方日没となり納竿。また来週に期待したいところである。
もうすぐ7月となり紀州ブリは南下の準備に入る季節となった。今しか紀州ブリが釣れない、そんな紀州ブリが待ち遠しい来週に期待したいと思う次第であります。
本日の釣果
- 2022年6月23日
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