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  • ジャンル:日記/一般

今日は、普段TOMMYが使っている『ライト』等について、紹介を含めて少々お話を。


今や当たり前の様になったLEDライト。
昔の懐中電灯やマグライト等に比べて、格段に明るく、機能性もすこぶる良くなった。

そんな便利なLEDライトだが、TOMMYは前々からポイントでは、まったくと言っていい程使用する事はなかった。

ジャングルの中や、テトラ帯を歩く時ならば話は別だが、河川や干潟のウェーディング時などではまず使用する事はなかった。

おかげで今では、例え闇の中でも、ルアー交換からライン接続、ノット作成に至るまで、明かりがなくとも容易に行える様になった。


なぜライトを使用しないのか・・・

それはもちろん、
“ライトが与える光は魚達にとって大きなプレッシャーとなる”
であろうと考えていたからに他ならない。


しかしそうは言っても、どうしてもライトの力を借りざる負えない場面もある。

魚が釣れた時や、水の状況、ベイトの様子などは闇の中でいくら目を凝らしたとて、そうそう見えるものじゃない。


そこでTOMMYは昨年の夏、とある人に『赤いライトが欲しい』と、お願いしてみる事にした。


『写真を現像する暗室の様な色・・・。
もしくは、よく映画などで軍人がヘリから降下する際に、それまでの白色から切り替えた時の様な、赤色の明かりが欲しいんです。』

そんなざっくばらんな要望に応えてくれた、とある人と言うのが、『自作ライト』さんだ。


実は以前よりTOMMYは赤色のLEDならば、魚に与えるプレッシャーは低くなるのではないか・・・と考えていた。


そのヒントは水族館や動物園等にあったのだ。

まず水族館では、深海の生物が展示してあるコーナーは必ず赤色を基調としていたし、動物園や夜行性の猿などがいる場所でも同じ赤色の電気を使用していた。

『もしかして赤色の灯は、動物や魚に対してプレッシャーを与えにくいのではなかろうか・・・』

だとすれば、何も闇夜で目を凝らさずとも、ポイントで使用する事も可能なのではないだろうか!

そう思ったのです。


そして、先のこちらの無理な要望に、「自作ライト」さんが紹介してくれたのがこちら。



『Stream Lighat/SIDEWINDER FLASHLIGHT CONPACT TYPE』

(以下抜粋)
“ナイトスコープと併用することを目的とした赤外線LED(IR/IFF)を搭載のミリタリーモデル。メインの白色C4-LEDと赤、青、IR(赤外線)のサブLEDを搭載した多機能タクティカルライトで、明るさは4段階調整可能な上に、ストロボ発光機能付き。185度首振り機能で、照射方向の調節も容易に可能。クリップ付で衣服や荷物に装着でき、モールシステムにも対応。軽量、強靭なスーパータフナイロンボディで衝撃にも強い構造となっている。”


と言ったモノ。
実際、アメリカ軍も使用しているそうで、赤色LEDも搭載されているとあってTOMMYは即バイト!

それ以降、TOMMYの釣行には欠かせないライトとなったのであります。






しかし、これだけで終わらないのが「自作ライト」さんだった。


『強力な赤色LEDを作ります!』と(笑)。


そしてやって来たのがこちら。




何と驚きのズーム付き!
しかも5段階の調光が可能で、簡易防水仕様。

Hiにすると、かなりの明るさになります。

想像して下さい。
ジャングルの中を漂う、妖しい赤色の光を・・・。

こえーだろ(笑)
そのポイントには誰も寄り付かなくなるぜ?


そして先日、「自作ライト」さんのログで、
“赤色の灯が魚に対するプレッシャーが低い事”が正式に判明した。

http://www.fimosw.com/u/92p68bzg55/6uyiajuwc6c6he

やはり思った通りだった。

「自作ライト」さん、ありがとうございました!


これでTOMMYのライト群に抜かりはなくなった。



更に、ライジャケにはコイツ。



磯以外ではまず使う事はないが・・・。

釣行時にこれら四つものライトを携帯しているのは、私くらいのものでしょうな(笑)。






そんなTOMMYの元に昨年末。
更なる強力な装備がやって来たのだ。


クリスマスに嫁からこちらを。



『暗視スコープ』(笑)

闇の中でも、マジでこんな風に見えます(笑)。





更に誕生日には、「剛」からこちらを・・・。



(笑)。

これで寒い日も、毒ガスが噴いたポイントも怖くありません!



しかし・・・
しかしだよ・・・


一体、ヤツラは俺に何になれと言っているのか・・・。

軍隊か?
それとも変態か?(笑)




何にせよ、TOMMYに“闇”はなくなった。



釣り場で、赤いライトを照らした、こんな奴を見かけても逃げないで下さい(笑)。





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