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警戒水流

  • ジャンル:釣行記

昨夜は、前回の濁りの様子を伺いに、仕事を終えてからホームの河川へ。

ここ数日間雨が降っていないので、“そろそろ激流釣行も限界かな”とも思いつつ、いつもの様にアリナミンV片手に現場へと向かう。


現場に着いて愕然・・・。


激流どころか、著しく水位が減少。


以前、爆釣した流れは跡形も無く消えていた。


(7月11日の流れ)


(今朝の同ポイント)



それでも、何とか魚の着く流れを求めて、最奥の流心に歩を進め、下げ初めより実釣を開始した。


(流心部の流れ。AM4:45撮影)


このポイントは魚が定位出来る箇所が少ない為、まとまった数は獲れない。
釣れても二~三本がいい所。


しかしやはりこの日も、前回のログに書いた様な、嫌な濁りの水色に冒されていた。


この色の時は、とある理由から得意の“ヨレヨレメソッド”が効かない。

それでも何とかセオリー通りの攻め方で1バイトを拾うも、即バラシ・・・。


前回と同じく、それっきりバイトが遠のいてしまった。

少ないチャンスをモノに出来なければ、釣れる筈もなし。


バレた魚はそこに定位する事なく、そのまま下流へと抜けてしまうからだ。

仮に数匹辺りにいたとしても、側線で感じ取るであろう仲間の“警戒水流”を察知し、同じ様に下げ潮に乗って降ってしまうだろう。

あのたった一回の“小さなバイト”は、それ程大切で、瞬時にそれだけの情報を与えてしまう。

あの爆釣時ですら、バラした後はしばらく場を休めないと釣れなくなるのだから。


同じ激流でも、シビアでピンスポットな流れ。

例え、川幅や流れが広く在っても、そこに魚の数が多いとは限らない。

ベイト、ストラクチャー、流れ、水位、そしてそれら状況に応じたメソッド。
これら数々のファクターが重なって、はじめて魚は釣れるんだと改めて痛感した。



まとまった雨が降るまで、しばらく河川はお休みかな・・・。


さぁ明日から何釣るべ。

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