早朝トレーニングに備え、そろそろ寝ようかと思った時間帯、携帯メールにメッセージが着信。

てるふぃさんか、おーじろう氏か、しばらく同行していない、きむおさんか、湾奥ハイスクール校長・教頭から浸かりの誘いか、それとも五平さんから出撃のコールか？
はたまた、うちのチームの誰からか？


特に既に酔っ払った、ねむちゃんからクダ巻くメールなら益々厄介だ。




恐る恐るメールを見てみると











なんとチーム非常口のozapyさんから、明朝出撃しましょうとの初のお誘いメール。



もちろん即バイトで、チームAKB69のホームグランドにお招きしました。



デイのバイブレーションやRBの高速巻きで、バラシ病にかかっているため、色々聞くチャンスです。





中潮
満潮　　２：２８（１８３ｃｍ）
干潮　　９：４０（　１４ｃｍ）
釣行時間　４：２０－６：１０



ポイントに到着すると、風は予報ほどではなく、無風状態。
潮も止まっており、あまり期待できないが、水は適度の緑色の濁り。


今日の課題は、アワセないこと。




まずは、トップをミノー系で。



次はRB７７で壁のキワを。
ゴツン！！　いきなりバイト。

でも、バットに乗ってからアワセを入れることを試すんだった。


ガマン、ガマン。。。


アワセない、アワセない。

バットに乗ってから、乗ってから。







しーん。。。。。


１０秒経っても、何も起こらず。


アホみたいに、膝を折り、今か今かと必殺のフッキングを入れてやろうと、１０秒以上　真剣の袈裟切りのような型で固まったまま。


















バットになんか乗らんぞー、こらーっ！




トップのミノーじゃあるまいし。

バイトしたのに、大事なシーバス、そのまま放置。


誰だ、バイトしてもアワセるなっていったのは？！！！！






誰も言ってないか。（笑）







せっかく喰ったのに、見事にかからず。
やっぱり、アワセは要ること、身をもって実感。







ちょうど、おーじろう氏も登場、見てなかったようだ。

よかった、ozapyさんにも見られていなかったようだ。（笑）






そして、流芯狙いのozapyさんに




ゴゴーン！！
豪快に、寄せて、いきなり６０UPをゲット！！

さっすがー、やっぱりある程度強引なやり取りも必要なんだ。
でも、実は経験に基いた、繊細なやり取りがあったはず。








よし、小生もRB７７をスナップスローで流芯へアップクロスにキャストし、着水と同時に早巻き、早巻き。

今度はバイトあったら、しっかりアワセ入れるぞー！


ドカン！！

きたーっ！！！

今回は身体も仰け反るぐらい、強烈なフッキングを入れる。



グーッ！！
ウイーン、ウイーン！！

な、なっんなんだ？　宇宙戦艦大和だ！！

自分の身体が引きずり込まれそうになる。




ウイーン、ウイーン、ウイーン！！！
固めのドラグが鳴り続け、沖に走り、５０ｍ位先の船の航路まで行ってしまう。



うぅぅぅぅっ、腕が。。。。
痺れるーっ！


ぜんぜん止まらない。

ラインがなくなるー！！！！




５分ぐらい魚は突っ走り、ようやくポンピングで巻けるように。
かなり沖に巨大な魚が浮いてきた。

こっから寄せるのに、約３分。



腕がパンパン。



右に左に、場も散々荒らし、ozapyさんも、おーじろう氏も呆れ顔！
ゴメン！


苦労して上げたその正体は


















８５ｃｍの巨ゴイ。
体高だけで３０ｃｍあり。





両腕で持ち上げたが、重すぎて上がらない。
推定１５ｋｇ。

自宅の１０ｋｇのダンベルは上がるけど、これは胸ぐらいまでしか、上がりませんでした。



持ち上げた写真も撮りましたが、ポイントが写っているので、掲載止めます。
明朝からこのポイントでコイ釣り士で管釣状態になったら困りますので。（笑）








この後、ozapyさんのブログから、修正写真をコピらせていただきました。














おっさんが、渾身の力でようやっと持ち上げています。（爆）




このモンスターのお陰で、シーバス釣りの時間がまったく無くなり、出社時間が迫り撤収となりました。










タケポン号と、おーじろう号のツーショット。






ozapyさん、色々ご教示ありがとうございました。



おーじろうさん、バラシ決戦は明日に。