ヒヤリとしました・・・

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今日は大潮という事で夜釣りに行きました。

結果はボウズでした。どうやらボウズパターンにはまってしまっているようです。
でも別に良いんです。今日は完全に潮どまりの時間に行ったので、もともと期待はしてませんでした(言い訳)本番は明日の夕方からという事で。。


さて、今日は少しヒヤリとした体験をしました。


僕のホームの釣り場は、普段はテトラから投げるのですが、
干潮時にはテトラ下から沖に向かって約15メートルの石畳が現れます。
対策している人は石畳に降りてルアーを投げます。
僕もスパイク長靴を持っているので今日も下に下りてひたすら投げていました。


2時間が経った頃でしょうか。見渡すと10人ほどいた釣り人はいつの間にか少なくなっていて、
僕以外2,3人しか居なくなっていました。


竿を振り続けた腕には徐々に疲労が溜まって来た為
「もう少ししたら帰ろうかな・・・。」と思っていた頃ふとある事に気がつきました。



「あれ??今は干潮のはずなのに潮が満ちてきてないか!?」



マズイと思って振り返ると帰りの石畳が水没していたのです。


干潮の時刻を勘違いしていた事と、石畳の先端が周りよりも少し
小高くなっていたため、水位の上昇に気がつくのが遅れてしまったのです。

急いで帰ろうとするも、自分の周りは既に膝上まで水位が上昇しており
長靴では帰れない状態に。


「ヤバ・・あ、確かあっち側に回ればまだ小高い石畳になってたはず!」


急いで回り込もうとするも、その”あっち側”に行くための石畳も既に水没。

僕が軽くパニクってバシャバシャと歩き回って居た為、周りにいた釣り人も事態に気がついた様子で急いで帰り支度をしていました。


最終的には、やはり戻れなくなったため、覚悟を決めて入水しました。お陰で下半身はずぶ濡れの状態で帰ることになりました。


「上げ潮時のウェーディングは危険なので注意が必要」と、
以前雑誌で読んだ事がありました。

「俺は別にウェーディングじゃないから関係ないよ~」と思ってましたが
それを今日身をもって体験しました。


やっぱウェーディングの装備買おうかな。。。



と、思ってる場合じゃない。気をつけましょう ほんとに!

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