プロフィール

たか旦那

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:8
  • 昨日のアクセス:14
  • 総アクセス数:271267

QRコード

ER;ロッドホルダー がんばろうTOHOKU 東北ライジングサンプロジェクト 東北ライジングサンプロジェクト 74yjzvb58ehc97bo9jx8-bd72bb00.gif vwfakfzpthptszwd9rpb-399b4ae2.gif

亡き義父へ・・・。

  • ジャンル:日記/一般
こんばんわ たか旦那です。




通常のブログと釣りを自粛しておりましたが、実は先週月曜日の夕方  お義父さんが亡くなりました。




8年前に脳梗塞で倒れて以来、病院や施設を行ったり、来たりの生活でした。
脳梗塞の影響で半身が不自由になり、言語にも障害が残りました。




妻と結婚するのにあたり、挨拶に行った際には第一印象はかなり気難しい人だと感じました。




何度かお義父さんのところに結婚する前に行くことがありましたが、話が苦手な私は困っていたのですが、偶然にも同じ趣味が・・・。




それが「釣り」です。




お義父さんは週末休みに友達とへら鮒釣りをすることを楽しんでいました。
私はほとんどへら鮒釣りはしたことはありませんでしたが、同じ釣り人と言うことで、話の話題に困ったら釣りの話をさせて頂き、タメになる話なども教わったりしました。




しかし、脳梗塞で倒れて一人で生活が出来ないことになってから、妻と相談してお義父さんの釣り道具は処分してしまいました。




お義父さんが亡くなってから、妻との話は後悔の話ばかりです。

もっと一生懸命看病してやれば良かったんじゃないか?

釣りは出来なくても道具は死ぬまで残してやれば良かったんじゃないか?

悔やんでも悔やみきれないかもしれません。




棺の中に思い出の品を一緒に入れるために、お通夜の前日に釣具屋に行って、へら鮒用の浮きを買ってきました。
愛用の釣り道具は過去に処分してしまったけれど、同じ釣り人として天国に行っても釣りを楽しんで欲しいと想い。




葬式当日、最後の別れで思い出の品やお花を棺にみんなで入れて行く中で私の用意した浮きがお義父さんの胸元に置かれました。




そして棺が閉じられて・・・

それまで堪えていたものが・・・

涙が止まりませんでした。




私の考えるあの世とは、現世で身体が不自由だったり、病気だった人でも五体満足で楽しく過ごせる世界だと思っています。

お義父さんの大好きだった釣りが8年間も出来なく、辛かったと思いますが、あの世では是非釣り三昧の生活を送ってください。




お義父さん 天国から私達の生活を見守っててください。

お義父さんの分も家族で頑張って行きたいと思います。

コメントを見る