2020/07/21(火)
鹿島灘サーフ


この日は午後から役所に行く予定だったので、有給休暇を取得して午前中だけ釣りに行ってきました。



3:30
朝イチ最近良く行くポイントからスタート。

しかし生命感無く周りも釣れていない状況。

二時間程粘りますがやはり魚からのコンタクトは得られず。30分以上掛けて久々にホームサーフまで大きく移動することを決意。


6:00過ぎに到着すると
平日なのに凄いアングラーの数と沖には鳥山が


鳥山が濃いエリアまで行こうとサーフを走っていると
流れ込みの近くで突如砂がバフバフになっている所にハマってしまいます

車から降りると私も膝までぬかるむほどバフバフでした。


完全にハマって身動きが取れない状況。
満潮からの下げだったので波は取りあえず大丈夫そう。

車での自力脱出は事態を悪化させそうだったので、スコップで掘ってジャッキアップして地面に木などを敷き詰めて抜けるか、他のジムニーに少し引っ張って貰うか迷いましたが時間も無いので、使えそうな角材やロープを拾いながらサーフ入口方面まで歩いて行くと見慣れたジムニーが目の前に登場


たまたま通りかかったブルトレさん！！
軽く手を振りますが、気付いて貰えず


角材とロープを持って手を振ってダッシュwwww
ようやく気付いて貰い、事情を説明すると快く引っ張ってくれるとの事！


スタックポイントまで同乗させてもらい
ブルトレさんまで道連れスタックにしない様、念入りに地面を確認しながらリアの牽引フックを車載していた牽引ロープで接続します。

一度スタックした私のジムニーをニュートラルに入れて真後ろから引っ張って貰いますが動かず。

次は私もスタックしたジムニーに乗り込みギアを4WLモードに入れて合図と共にゆっくりバックするとスッと脱出成功


本当に助かりました


気を取り直して実釣再開します。


沖には相変わらず鳥山
かなり沖に立ち込んで鳥山の近くを飛び過ぎダニエルで探ってみるとゴンっとバイト発生

引きからそこそこサイズのヒラメを予想しますが、波打ち際までかなり距離があり寄せている途中でヨブの掛け下がりで痛恨のバラし


このその後もコンスタントにバイトを得ますが同じパターンでランディング中にバラしてしまいます。
この時点で4バラし


早合わせで良いところに喰わせられていないのではと考え、今度はバイト発生後、一拍置いてから合わせを入れます。

しっかりとフッキングが決まった様で今度は上手くヨブでのバラしを回避してランディング成功

60cm近い良型マゴチでした


キープしに車に戻るとブルトレさんも同じタイミングで鳥山から小座布団をキャッチ
かっ飛び棒丸呑み
おめでとうございます！

記念にブルトレさんの釣った小座布団と並べて写真撮影

ブルトレさんと談笑していると近くで実釣していたアングラーがランディング体制
上がってきたのは小座布団でした！！

良型の連続水揚げに期待感が高まります

魚をキープして追加を狙い再開すると水面がもじってる箇所を見つけルアーを通してると直ぐ様バイト発生。

元気な引きから小型青物だと直ぐに分かります。

このサイズのワカシが沢山掛かります。
今年青物を食べていないので一匹だけキープ。
その後ワカシの当たりはロッドを煽って外します。

ワカシの下にルアーを通すとまたゴンっと良いバイト発生します。

また長いランディングを経て無事キャッチ


同じ要領でコンスタントにマゴチを追加します。

小さいマゴチは立ち込み位置のサンドバー上でリリースします。


まだまだ釣れそうな雰囲気でしたがタイムリミットを迎え11:00納竿

ブルトレさんと納竿後、談笑して帰路につきました


帰宅後、役所での用事を済ませ、色々あってブルトレさんから頂いた小座布団と釣ったマゴチ３匹を捌きました。

大型の魚のを捌いて手がぼろぼろに
疲れた
次から数がある時は魚屋さんにお願いしよ(^_^;)


スタック救出から小座布団貰ったりとブルトレさんに感謝の１日でした。


◆実釣時間 3:30-11:00
◆釣果マゴチx4ワカシx1(全て飛びすぎダニエル30g)

サーフタックル
ロッド : ジークラフト モンスターサーフ1072
リール : 18ステラC5000XG
ライン : よつあみupgradex8 1.5号
リーダー : フロロカーボン7号