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2019ドブキラーチャレンジ

11月末某日市内河川。



干潮からの上げ1分。



上っ面は河川の流れで水深30cm以深は海からの上げ潮が効いている状態。



ルアーは今期バイト数(だけは)トップのハンマーヘッドのボーダーSD。



明暗をフラフラと流していた4投目にガチーン!



いつもガチガチのドラグで身切れしてたので今回はゆるゆるファイト。



シーバスを暴れさせないようにランディングポイントまで寄せて、タモを構えて最後の最後で貧弱なエラ洗いでポロ。。。w



今期のバラし率は異常に高い。
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絶賛2桁バイト0ゲットと絶不調です。


ほんと下手すぎて悲しくなるレベル。



そんな負のオーラを纏いつつ、今年も師匠のもとへ修行に行きました。



僕が(勝手に)お師さんと崇め尊敬してやまないゼナックのフィールドスタッフで名竿SOPMODの生みの親、ドブキラーこと衣川さん。



師を目標に、ビッグベイト道を極めんと釣行に勤しんで毎年確実に釣果を伸ばしてきたけれども、師はさらなる高みを目指してバラムやクラッシュゴースト等のジャイアントベイトで釣果をたたき出し、差は開くばかりです。一生追いつけんw



昨年のチャレンジでは腕の違いを見せつけられフルフルのフルボッコでした。
(去年の釣行記はコチラって思ったら書いてなかったw)




あ、先に言っておきますが今年もボーズでした!w




旅の目的はこの1年の集大成のお披露目と疑問に思ったことの答え合わせや技の盗みなど。
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今回もメインで投げるマグシャッド7インチのヒートンをステン2.3mmに強化し事前の準備も万端。



ただ、今年は季節の進行が遅く、たぶんまだ始まっていないだろうと思っていた。



話では昨年の遠征後1~2週間が最盛期を迎えて表層でも釣れるようになっていたけど今年は1週間ほど遅そうだ。



が、すでに日程を決めていたので後の祭り。



いざ、お師さんの待つ兵庫へ~。
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(600kmくらいあるのになぜか410kmの表示)w




今回は釣友のトシさんも同行。



いつも一人だったので道中の運転と金銭面ではだいぶ負担が軽くなった。



大宰府インターから高速に乗って関門海峡を越え、中国道をひた走る。



去年は山陽道だったので広島辺りで渋滞とかに巻き込まれたけど中国道は思いのほか空いていて運転が楽だった。



朝の8時に到着し12時まで車中泊。



今回はハードになりますんで到着したら仮眠取ってしっかり休んでくださいとのこと。



ワクワクで眠りが浅く11時に起きてしまい、時間まで目の前の水路でルアーのスイムテストとかして最終調整w



ドブさんと合流してコンビニメシを食べながら14時まで釣り談義。



相変わらず難解な話でイメージするのが難しいけど、普通のルアー投げてた20代のころはわけわかんねーっす!んなアホな!って思ってたことが今では少なからず理解できる。(しようとしている)w



食後にドブさんがコーヒーを入れてくれて至福のひと時。
秋~春はこれが最高!

んでマグシャッドの具合を見てもらい調整したりして14時にスタート。



実はこの釣り開始時間も深いワケがあるんですけどナイショ。
釣れんやったけどw



メガドッグやマグシャッド、スピナーベイトを投げるも自分は無。



ドブさんはスピナベとボルデで1チェイスずつあったみたい。



のんびり2時間ほど流して移動。



本番の夜に向けてちょっと早めの夕食。



鱸釣りを取り巻く環境のこと、業界のこと、今後の展望など色々お話を聞けた。



自分は今後どうあるべきか、どうすべきかを考えさせられ、目標を達成するには自らの力で切り開くしかないと思うのでした。



腹ごしらえをしていざ昨年のフルボッコポイントへ。w



先行で入らせてもらうも無。



去年はがっつりいたベイトも全然入っていない。



人も全くいない。



やはり季節の進行が遅いようだ。



師匠も仕上げのキャストをしてくれたけどバイトは無いみたい。



人流しして大きく移動。



大きな橋が架かる河川ポイント。



ここでもアタイから先行。



マグシャッド7で3流しして無。



トシさんに交代。



ボーダー通して無。



仕上げにドブさん。



ボーダーを数投したところで1バイト!w



マジか!wこの違いよ!w



場を休めるために違う所撃って、頃合いを見て再びドブさんがボーダーで攻める。



その数投目、狙い通りにボーダーでガチーン!



ほんま凄いわこの人!w



上がってきたのはまさかのヒラメやったけど相変わらず引き出しが多い!w
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一旦上がってコーヒーブレイク。



ここでドブさんの釣友と合流。



地元のエキスパートでドブさんイチオシの若手ナンバーワン釣り師らしい。



もちろんガチガチのビッグベイター!w



4人で再度ポイントにエントリー。



散り散りになり、ドブさんと若手は水門周辺を叩いていて、アークソ!とか、乗らん!とか、何してんねん!とか聞こえてきてバイト出てるみたい。w



師弟対決が繰り広げられててどっちもバイト出してて凄い人らだ。w



で急に風が吹き出して状況が変わったのかドブさんのマグシャッドにヒットするもバラし!



対岸に移動したお弟子さんもボルデでバラし!



ほんま釣り上手いなこの人らは!w



しばらく続けたけど自分には全くバイトは無い。。。



深夜2時を回ったところでドブさんは終了。



また来年と熱い握手を交わし、リベンジを誓うのでした。



バイトすら取れなかった自分、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

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この時点で体力もかなり限界で超絶しんどい状況。



ドブさんに代わって若手釣り師とともに釣りを再開。



若手釣り師曰く、今日は稀にみる厳しさとのこと。



こんなにバイトがないのも珍しいらしく本人もかなり苦戦しているご様子。



再びポイントを大きく移動するも、とうとう睡魔の限界が来てダウン。



トシさんはまだ元気みたいで頑張ってたけど、以降朝マズメのチャンスタイムも起きれず、二人が釣りから帰ってくる8時頃まで目が覚めることはありませんでした。笑



僕らに釣らせることができなかった若手釣り師さんはとても悔しそうにされてて、逆に申し訳なかったです。


ほんと悔しそうでストイックさが半端ない!



若手釣り師さんとお別れし、これにて2019年ドブキラーチャレンジは終了となりました。



2年連続のボーズでしたが、毎回得るものが多くて幸せな気分で帰れます。



今旅で得た知識を博多でフィードバックできるよう教えてもらったことを忘れないよう何度も頭の中でイメージするのでした。



一緒に行ってくれたトシさん、付き合ってくれたドブさん、若手釣り師さんありがとうございました。



また来年、チャレンジしに行きます。


ーーーーーーーーーーーーー



で翌日、早速教えてもらったことを復習するべくフィールドへ!w



去年は帰ってきたその日にマグシャッドでバチコンかまして地元で再現できたけど今年はどうか。



とある河川の明暗絡み。



学んだことを再現すべく、ボーダーでグリグリグリ。。。



ガチーーン!!



ホイきた!!



っけど乗ってない!泣



乗ってないけどゴボゴボとエラ洗いするシーバスw



折角のバイトなのにまたチャンスをモノにできずorz

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バイトを得たことで復習は成功やけど釣りあげられなかったので絵的に失敗。



負のスパイラスはまだまだ続くのでした。



今年のバラし病は長そうだ。



もうこうなったら意地でも釣るまでメバルには移行せん!

 


instagram: @nyangler_p.yama



ROD:tulala エルホリゾンテ80
REEL:daiwa キャタリナBJ200SH改
valleyhill サーペントバイトハンドル
LINE:VARIVAS キャスティングPE #4
LEADER:VARIVAS ナイロン 40lb
LURE:メガドッグ、ACマグシャッド 7,9、ボーダーSD etc







 

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