ハルシオンプラグを使うときに頭をよぎるこのリズム。覚えておくと大吉！



さて



追記は↑の種族！
シャトルのコーナーで待つ！



うん、「月歩」面白いから久しぶりにソルト＆ストリームで色々と書くことにしました！(笑）



ソルスト三村よ（写真のヘッドフォン男）。今回からはおめーさんの雑誌に書くんだから私のローカルラジオ番組に出させてなんて言わせねーんだぜ。（笑）なぜならラジオは一時休止してるからね。だからね、徹底的にハウツーフィッシングなんだからね、わかったね、三村よ。（笑）


GEPPO　GEPPO　GEPPO　GEPPO　GEPPO　GEPPO

プロローグ
　Moon 　●　Walk　

アームストロングさんは初めて「月歩き」をしたとき、どんな気持ちだったのでしょうか？


ニール・アームストロング、マイケル・コリンズ、エドウィン・オルドリンの3名の名前が月面着陸　アポロ11号のAD1969の歴史に刻まれております。

無論、月面着陸月面歩行に至るまでには多くの国々の計画、その技術にたどりつくまでの研究・計画・製作・実行に携わった方々がおられたわけで、それに携わった方々の「初月面着陸」の歓喜はなみなみならぬものだったのでしょう。

これは世界規模な「月歩」な話なのでありますが、ここに展開される話は私の「月歩」な話で、たぶん、次から次へと気長に追記されていく1年間の話で、さらにそこから現在も続いてる話だったりするのでよろしかったらお付き合い願いたい所存。



けして「ラーメン」の話では無いことは間違いありません。

3種の「月歩」の話です。







アポロ・シャトル・かぐや　のお話です。

では、じわじわと歩き書きさせていただきます。


ひとまず


ブラックホールに気をつけて



無重力に気をつけて



それでは　ゆっくりとお待ちください。










まずはお写真を徐々にアップロードさせていただきましょう。

本来なら「Apollo」から入るべきとこをあえてこうしてみた。

　月歩77　かぐや　7.2g　


















まだ多量の画像がある・・・ね。

季節的には「バチ抜け」ですね。ただいまあたりは。

バチといっても「ゴカイ」と「イソメ」が出てくるエリアが違うので、特に港湾部（私の場合は東京湾　川崎～横浜～横須賀入り口あたり）のイソメゾーンはめっぽう強い。かぐやさん。

ズバリなエリアと言えば・・・・・言っちゃダメだ。（笑）

他にも無敵ルアーは存在するのだろうけれど世の中の全てのルアーを使い切ることは到底無理な話なので、それまで個人的には最強を誇っていたラパラ　CDJ-7の地位を揺らぐ勢いですこと。

ゴカイゾーンはハルシオンならチキチータ表層スロー、デッドスティックが面白かったりするんだけどシングルリアフックの魔法にはまるととてつもなく夢中にされてしまうシステムがそこにあり、しかしながら良くできたルアーだったりする。



発売されてから1度使ったきり使わないで我慢していた月歩。

ひどいくらいに初心者に優しく、エキスパートの技量を試される久しぶりにメイドインジャパンな感じのルアーだったりするってぇ。

大量生産できないから微妙に値段が高い？と思われるかもしれないが現在あたりは月歩の常夜灯サイトフィッシングにはめられてしまっていることは否めない。



ハルシオン水槽は淡水なので海水や汽水で使うと映像と微妙に違ったりするのだけれどイメージとしてインプットしておくとよろしいかと。











月歩「かぐや」のドライブ感って　こんな感じですかねぇ・・・・・




月歩ももらがおZに期待します。（笑）

ここに集えし、月歩モノノフたちよ。げらげら。



【月歩　かぐや】ステージはこちら

http://www.fimosw.com/u/ssss/dhmtlf497dhxb2




　月歩77　Apollo　6.2g　




アポロ。「かぐや」より　1g　軽いのはリップが無いだけ？

この微妙なウェイト差が見事なまでに大人心をくすぐるのですね。

月歩には飛ばすためのウェイトがはいって無いです。

だからものすごく釣れます。

「釣れます」なんて簡単に言っちゃいかんのだろうけどラパラオリジナルFがボディだけの重さのように月歩も基本プラウェイトで綺麗に飛行していくのです。

驚くことにスカッと飛んでくれるのです。

そして空洞プラの悲しい弱点な「ひび割れ入水ごくろうさま」が無い。

このノンウェイトな「Apollo77」はかなりやばいです。

「かぐや77」も同じく。

「Shuttle77」だけは絶妙なことしてます。

ジョイントの精巧さといい張り合わせプラでないプラの塊は大変良くできております。

だから、使わないようにしてたんです。（笑）

でも、遂に使っちゃったってことです。

優秀な一品だけに書いてみる気になったってことです。はい。



動きはとてもローリングストーンズ。

ミックジャガーな感じ。




＊このカラーは後で話すけど月歩特有の光の透過反射を無視してまでリクエストして塗ってもらったジローエクステパールホワイトオレンジベリー（オレンジベリーは不要だったのだが）山口運河月歩アポロ。
＊カラーリングについてはのちほど。
















　月歩77　Shuttle　6.5g　





作文する前に書いておきます。

シャトルブラックは非常にヤバイです。



3連ジョイントの「やさしい悪魔」ですことなり。



やさしい悪魔でありけりな「ブラックメタリックシャトル月歩」。

月歩3種のうちシャトルだけは頭部に0.1gの微量なウェイトが3個　仕込まれているです。

これは0.3gとほんとにわずかながらのウェイトを仕込むだけでアポロにくらべ若干、スイム時に頭が下がるです。

これが微妙に絶妙で0.1g　ｘ　3玉分散でバチ抜け時の泳ぎ上手なイソメに化けたり、77mmのベイトに化けたりするのです。

特にゴカイの表層あたりでウニョウニョしていて手ですくえばジョワーととろけてしまうような柔らかなゴカイではなくて中層に潜っていったりと固めなイソメな中層やボトムのバチ抜けは見た目静穏な水面も水中ではスズキさん達のイソメ祭りが開催されていたりするのですね。

一昔前はラパラCDJ-7がジャストミートでイソメに化けてくれていたのですが廃盤になっちゃて困った困っただったわけで。

特に、イソメ祭りは運河で多発しとります。

ゴカイ祭りは河川ですかね。

で

無論、祭りな訳ですから今やコンビ二でも売ってるイソメちゃんなのでありますからしてスズキさん一族だけが祭りをしてるわけではなく。

2011年に発生した巨大地震は水中の有様を大きく揺さぶった訳です。

あるべきところにあった根が沈んだり、カキガラだらけだったとこが砂上になったり。

そんなわけであれからグッと増えたのがこの方たちです。



イエローテールクロダイ。

キビレさん達。

2年前、ちょっとしたことで狙いを定めてみたのですが本家クロダイとは違う闘争本能丸出しのキビレさんたちはお尻フリフリが大好きだったりします。

ここ1ヶ月はラパラCDJ-7と月歩3種で過ごしてましたので、スズキさんたちとメバルさんたちをターゲットにしていたのですが、先日、シャトルブラックメタリックを投入してデカイすずきさんをセレクトしてみたところ、シャトル表層引きに何度も何度もアタックしてくる奴がいましてね、これが水深50cm～1Mとところで多発しておりましたんですね。

シーバスやメバルならそんなギリギリまで追いかけてまいりません。

ボフッ！ボフッ！っと2～3回同じライントレースでボフボフしてくるわけです。

「キビレに違いねぇ」とこちらも捕獲モードに突入するのですが噛み付きキビレはリアから食いつくのでなかなかシングルフックふりふりなシャトルを食べれません。ざまーみろてな感じなんですけどボフボフされてくるとやっぱり捕獲モードに入るので本日はブラックシャトルさんのシングルテールフックの先を少しまげて「眠り針仕様」にしてあげました。

やさしい悪魔ですから。


3回目のボフボフでフッキン！

クロダイ族の最初の突っ込みは楽しいってもんです。

とはいうものの彼らの唇にフッキンしてるかどうかは怪しいもんです。

あの、貝さえもバリバリと噛み砕く強靭な歯骨に針先が乗っかってるだけかもしれません。

ですからしっかりと竿をたてておけば大丈夫。



いいんじゃないですか？ブラックメタリックシャトル。


45cmなキビレちゃん、狙えば楽し♪

この日はブラックシャトルオンリーだったので今後の楽しみができたです。

東京湾横浜のキビレゲーム　また少し前進なり。

さ、スズキさん達の話ですかね。







なんだか「月歩」。もはや精密機械の域に達しております。

MooooooooN　Walkなだけに長くなります・・・。

ひとまず、「アポロ」がどっぷりと食われる瞬間はステキなり。

「シャトル」がヤバイのが気づいている人いますかね？

「かぐや」が超優秀なミノープラグだってこと知ると大吉！




続く！



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