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▼ EARLY92XML
- ジャンル:日記/一般
出会いがあれば別れがある。
釣り人にとって釣り具との出会いはまるで彼女との出会いの如く
釣り具は彼女だ!
可愛い彼女。
やさしい彼女。
個性的な彼女。
人それぞれ釣り具を選ぶ感性は違うだろう
特にロッド、リールはとっかえひっかえのきかない
自分の彼女とも呼べる存在であるのではないか
自分の不注意で彼女との別れを迎えてしまった
感謝の意を込め
最初で最後のEARLY92XMLのインプレです
出会いは2014年3月18日
学生の財布には痛い買い物であった
しかし、購入時に定員さんとこんな話をした。
「素敵な綺麗な竿ですね。」「ありがとうございます。」
女性の定員さんが竿に詳しいかは知らないが、
その一言はとても嬉しかった。
ヤマガブランクスのコンセプト
スペックより大事なものは何か
ブランクス自社生産という分岐点
日本の職人が負けるわけにはいかない
メイドインジャパンの品質
EARLY92XMLを一言で示すと
「よく曲がるロッド」
釣り談義などでよく聞く言葉であると思います。
「ヤマガの竿はよく曲がる。」
それに加えて、
「曲がるけどパワー負けしない。」
よく曲がるけど、パワー負けしない。
この恩恵が自分のスタイルを確立したと思う。
細糸PEでのファイト
自分の中で大物シーバスと対峙するのは
河口ヒラ、落ちアユシーバスである。

ヒラスズキ77cm(拓寸80)
EARLY92XML
レアニウムci4+2500s
パワープロ1号
フルキャストからのファイト
夢のような時間が始まった。
ロッドから伝わる重量感
振り幅の大きなエラ洗い
流れにのったヒラスズキをEARLY92XMLは
やさしく誘導してくれた。
しかし最後にドラマは待っていた。
足元まできたヒラスズキは
反転し岩にめがけて一直進。
やばい。ドラグが間に合わない…
その時ロッドが限界まで仕事をしてくれた
それと同時に体を前に投げ出し、腕を伸ばした
セルフレバーブレーキの要領で
ヒラスズキの突っ込みを止め
無事ネットイン
EARLY92XMLがヒラスズキの瞬発的な突っ込みを
受け止めてくれたおかげのキャッチといっても過言ではない。

ヒラスズキ78cm
EARLY92XML
レガリス
アーマードF+0.8号
この魚は死闘を繰り広げた。
ヒット直後、エラ洗いが止まらない
それに加えてドラグがピーキー
かなり使い込まれたレガリスは滑り出すまで、滑り出してからの差が大きすぎた。
それでも、EARLY92XMLは衝撃を受け止めた。
ロッドが時間稼ぎしてくれたおかげで
ベストのドラグ設定をすることに成功。
その後は難なく寄せて
あとは波打ち際の攻防
しかし、引きずり上げるラインの強度がない…
波を使ってずり上げしか選択肢がなかった。
正直何度も失敗した
そのたびにロッドが限界まで絞られた。
最後はギリギリ浜に乗せて
急いでハンドランディング。
この魚も1枚目と同じだ。
自分のヘマをフォローしてくれたEARLY92XMLは
よくできた相棒であった。
-------
もう1つ紹介したい魚がいる
写真が無いのはバラシタカラである。
落ちアユシーバス
1晩中、2夜連続が毎週のことであった。
長い間キャストすることができたのはEARLY92XMLのおかげであると思う。
軽い力で遠くまで飛ばせる。
軽量である。
多くを語る必要はない
落ちアユパターン二年目
増水のタイミングで俺は川に向かった。
明らかにこれまでとは違う生命感
遥々来たかいがあった
音だけを頼りに
ボイルのあるポイントを推測する
まずは表層…でない
一枚かませて…でない
中層…でない
手を変え品を変え
最終的に行き着いたのは
ルアーを弱く、スローに見せたい。
「ナゲット」スカジットデザイン
(EARLY92XMLのインプレが脱線気味)
ついにルアーをシーバスの口に
入れることができた
ナゲットを加えた岩、のようなシーバス。
まるで岩の如く動かない。数秒その場で軽く首を振るだけ。
これはヤバい。経験の少ない俺でもわかるほど
ついに動きだしたシーバスは深く深く潜りこもうとする。
ブレイクかつ対岸際であったため
ひとまず浮かせてみることに。
ロッドを上に上に持ち上げる。
その場で潜ろうとしていたシーバスは突如川を下り始めた
これは1枚目のヒラとを同じ行動である
シーバスに自由にされている感はあるが
勝算はあった
自分も川を下りながらではあるが、
少しずつ寄せられたのだ
しかし違った。
目の前にいるシーバスは強烈なエラ洗い
まるで龍でも見ているよう
一瞬で興奮と恐怖が織り交じった。
ゲームセット。
エラ洗いと同時にテンションを失った
原因はラインブレイクだと思った
それはそのはずテンションの抜けたラインは宙を舞っている
いや違った。少し経つとルアーのテンションが戻った
つまり、エラ洗いの衝撃でルアーは遥か先まで
吹き飛ばされたのだ。
-------
本当は悔しいはず。今でも頭から離れない。
でも2年越しで魚に口を使わした。
決してラインブレイクしたわけじゃない。
そんな思いのほうが強く、今では少し満足している。
話は脱線気味だが
EARLY92XMLの思い出と使用感を伝えるため
メモリアルフィッシュの話をしてみました。
次のロッド選びの際は
皆様の彼女を参考にさせてもらいます!!
EARLY以外の竿を使うと
浮気している気分になりそうですけど←(変態の域w
少しの間はフリーを楽しみながら
ベイトシーバスでもしてみようかな!

釣り人にとって釣り具との出会いはまるで彼女との出会いの如く
釣り具は彼女だ!
可愛い彼女。
やさしい彼女。
個性的な彼女。
人それぞれ釣り具を選ぶ感性は違うだろう
特にロッド、リールはとっかえひっかえのきかない
自分の彼女とも呼べる存在であるのではないか
自分の不注意で彼女との別れを迎えてしまった
感謝の意を込め
最初で最後のEARLY92XMLのインプレです
出会いは2014年3月18日
学生の財布には痛い買い物であった
しかし、購入時に定員さんとこんな話をした。
「素敵な綺麗な竿ですね。」「ありがとうございます。」
女性の定員さんが竿に詳しいかは知らないが、
その一言はとても嬉しかった。
ヤマガブランクスのコンセプト
スペックより大事なものは何か
ブランクス自社生産という分岐点
日本の職人が負けるわけにはいかない
メイドインジャパンの品質
EARLY92XMLを一言で示すと
「よく曲がるロッド」
釣り談義などでよく聞く言葉であると思います。
「ヤマガの竿はよく曲がる。」
それに加えて、
「曲がるけどパワー負けしない。」
よく曲がるけど、パワー負けしない。
この恩恵が自分のスタイルを確立したと思う。
細糸PEでのファイト
自分の中で大物シーバスと対峙するのは
河口ヒラ、落ちアユシーバスである。

ヒラスズキ77cm(拓寸80)
EARLY92XML
レアニウムci4+2500s
パワープロ1号
フルキャストからのファイト
夢のような時間が始まった。
ロッドから伝わる重量感
振り幅の大きなエラ洗い
流れにのったヒラスズキをEARLY92XMLは
やさしく誘導してくれた。
しかし最後にドラマは待っていた。
足元まできたヒラスズキは
反転し岩にめがけて一直進。
やばい。ドラグが間に合わない…
その時ロッドが限界まで仕事をしてくれた
それと同時に体を前に投げ出し、腕を伸ばした
セルフレバーブレーキの要領で
ヒラスズキの突っ込みを止め
無事ネットイン
EARLY92XMLがヒラスズキの瞬発的な突っ込みを
受け止めてくれたおかげのキャッチといっても過言ではない。

ヒラスズキ78cm
EARLY92XML
レガリス
アーマードF+0.8号
この魚は死闘を繰り広げた。
ヒット直後、エラ洗いが止まらない
それに加えてドラグがピーキー
かなり使い込まれたレガリスは滑り出すまで、滑り出してからの差が大きすぎた。
それでも、EARLY92XMLは衝撃を受け止めた。
ロッドが時間稼ぎしてくれたおかげで
ベストのドラグ設定をすることに成功。
その後は難なく寄せて
あとは波打ち際の攻防
しかし、引きずり上げるラインの強度がない…
波を使ってずり上げしか選択肢がなかった。
正直何度も失敗した
そのたびにロッドが限界まで絞られた。
最後はギリギリ浜に乗せて
急いでハンドランディング。
この魚も1枚目と同じだ。
自分のヘマをフォローしてくれたEARLY92XMLは
よくできた相棒であった。
-------
もう1つ紹介したい魚がいる
写真が無いのはバラシタカラである。
落ちアユシーバス
1晩中、2夜連続が毎週のことであった。
長い間キャストすることができたのはEARLY92XMLのおかげであると思う。
軽い力で遠くまで飛ばせる。
軽量である。
多くを語る必要はない
落ちアユパターン二年目
増水のタイミングで俺は川に向かった。
明らかにこれまでとは違う生命感
遥々来たかいがあった
音だけを頼りに
ボイルのあるポイントを推測する
まずは表層…でない
一枚かませて…でない
中層…でない
手を変え品を変え
最終的に行き着いたのは
ルアーを弱く、スローに見せたい。
「ナゲット」スカジットデザイン
(EARLY92XMLのインプレが脱線気味)
ついにルアーをシーバスの口に
入れることができた
ナゲットを加えた岩、のようなシーバス。
まるで岩の如く動かない。数秒その場で軽く首を振るだけ。
これはヤバい。経験の少ない俺でもわかるほど
ついに動きだしたシーバスは深く深く潜りこもうとする。
ブレイクかつ対岸際であったため
ひとまず浮かせてみることに。
ロッドを上に上に持ち上げる。
その場で潜ろうとしていたシーバスは突如川を下り始めた
これは1枚目のヒラとを同じ行動である
シーバスに自由にされている感はあるが
勝算はあった
自分も川を下りながらではあるが、
少しずつ寄せられたのだ
しかし違った。
目の前にいるシーバスは強烈なエラ洗い
まるで龍でも見ているよう
一瞬で興奮と恐怖が織り交じった。
ゲームセット。
エラ洗いと同時にテンションを失った
原因はラインブレイクだと思った
それはそのはずテンションの抜けたラインは宙を舞っている
いや違った。少し経つとルアーのテンションが戻った
つまり、エラ洗いの衝撃でルアーは遥か先まで
吹き飛ばされたのだ。
-------
本当は悔しいはず。今でも頭から離れない。
でも2年越しで魚に口を使わした。
決してラインブレイクしたわけじゃない。
そんな思いのほうが強く、今では少し満足している。
話は脱線気味だが
EARLY92XMLの思い出と使用感を伝えるため
メモリアルフィッシュの話をしてみました。
次のロッド選びの際は
皆様の彼女を参考にさせてもらいます!!
EARLY以外の竿を使うと
浮気している気分になりそうですけど←(変態の域w
少しの間はフリーを楽しみながら
ベイトシーバスでもしてみようかな!

- 2015年5月12日
- コメント(1)
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fimoニュース
登録ライター
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