宍道湖シーバス 1グラムは誤差じゃない

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一人で30分だけ、新しく出来たルアーの動きチェックもかねて釣りに行きました。







もちろん釣れませんでした。





今年は二回ほど釣りに行けてますが、実はまだ魚を釣っていません。



そろそろガッツリ釣りに行けると思ったら、家庭の事情でしばらく行けそうにありません。


トホホ。





新しく出来たルアーは3つ。

まだお化粧はしていませんがコーティングだけ終わらせた状態。






細くてモコモコしたのはバチパターンの時に使いたいルアーです。


作る時のイメージ

 風に流されにくいけど、風に引っ張られても、滑らずに引き波が出せる事。

 ある程度テンションをかけるとほとんどローリグやウォブリングをせずに軌道がズレて揺らいでくれる事。

 水面からルアーが浮きすぎず、出来ればボディが五ミリ以内は水面に出る感じ。



モコモコした形状はダイワのスライの真似、少しでも単調じゃない引き波になって欲しいのと、水のヨレと合わさって、魚からはうにょうにょしとるように見えればと思ってです。

 頭の形状はリッジラインさんのキョロキョロの三角リップで起こる水を逃がしながらアクションさせるというのを意識して、三角までは行かないけどちょっと水を切るような形状に。

 アイの位置は浮き上がり過ぎを防ぐのと、ラインが水の中に入りすぎないように高め。




ドキドキしながら宍道湖にポチャン。






浮き姿勢はお風呂で調整していたので理想道理!

引いた感じはちょっと抵抗が強すぎたかなって感じ。

脱軌道も大き過ぎず好みの感じ!




90点!





もう二個はシンペン。


それぞれ1グラムづつ違います。
一つは、ほぼサスペンド、もう一つはスローシンキング。

僕は主にシャローでの釣りが多く、流れもそこまで強くない所が多いです。


水面30センチ位でもスローにワイドに使えるのが欲しかったので作ってみました。


中々、手作業で木を削り、ウェイト調整をしている分、調整も時間がかかる。


日常生活での1グラムなんか何にも気にならないのに、ルアーとなると、1グラムは階級が一つ二つ変わってしまう程です。

タニタのデジタル計りで少しずつ調整しては浮かべて、乾燥させては、また削ったりウェイトを変えたり。



楽しい時間です。笑




動きチェックは、サスペンドの方はちょっとS字が大きくてスイッチヒッターFみたい。もう少し優しくてゆらゆら系の方が良かった。


85点!

スローシンキングの方は最高思い道理!

95点!





今年はこの3つを軸に沢山魚を釣って!

どんどん同じ物を作って、ビビらずに使いまくろうと思います!



今年はメーターシーバス釣れますように。


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