川村氏、青山氏と３人でのワイワイ釣行。


２日の最後に立ち寄った場所へ。




このポイントでは、上げを狙ったことがなかったので、上げの様子も見てみましょうって事で満潮の１時間前からポイントに入る。



しかし、時間が時間だけに流れにトルクはない。

おまけに風も流れと逆で強風・・・





少し攻めづらいが、やれば出るかもと、気合を入れて竿を振る。




下げではヨレができてそこが狙い目だが、上げだとヨレができないので、ブレイク、潮目を中心にルアーローテしながら探っていく。



表層では反応がなかったのでローリングベイトでボトム付近をスローに通していると、やっとバイト。


しかし、ヒットまで持ち込むことができず、潮止まり。






少しして下げ始めたが、ヨレができるまでの流れはまだない。

あとは、時間との闘い。

流れが強まり、しかっりとしたヨレができベイトが集まったタイミングで口を使ってくれるはず。


できれば、バチが抜けてくれるのが理想だが、小潮なので可能性は低い。


それでも、このポイントはバチ以外のベイトが他のポイントより多いので期待できる。






それから１時間程経ったところで流れが強まりしっかりとしたヨレができた。




すると、川村氏に５０ｃｍクラスがヒット。






青山氏も同時にヒットしていたのだが、残念ながらフックアウト。






自分も期待してキャストするも反応がない。


他の二人も異常なし。




潮が効いたタイミングのワンチャンスだったよう。




そして、少し時間が経ってから、川村氏と青山氏が数本キャッチ。



ヒットしているのは、全てヨレを抜けたところで。





やはり、流すようにトレースしないと、バイトがでない。





時間が経ってもバチの姿はみられず、アミを捕食しているよう。



それと、今までの僕の経験による予想だがバチが抜けてなくても、最近までバチを見ていたシーバスはバチの残像が残っており、バチがいなくても、バチパターンが十分成立するように感じる。







そして、再び流れが強まるタイミングで青山さんが裂波でランカー。

僕も裂波で６０ｃｍクラスをキャッチ。




ついでにもう１枚。笑



しっかり蘇生させてリリース。



川村さんも７０ｃｍクラスを同じタイミングで掛けていたが痛恨のラインブレイク。





そして、再び流れが強まるタイミングがやってくることはなく、潮止まり。





その後、身内ネタで盛り上がりつつ上げが効いてくるのを待つ。





しかし、上げが効き始めたがダラダラの上げ・・・



流れが効く頃には夜が明けてしまう・・・





とりあえず、竿を振ってみたが反応なく、夜明けを迎える前に納竿。


thanks:川村氏、青山氏




ロッド：モアザンブランジーノ８７ＬＭＬ

リール：イグジスト２５０８Ｒ

ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル

ＲＣＳ　Ｔ型ラージノブ


ライン：バリバス　アバニ　マックスパワー１号

リーダー：東レ　トヨフロン　スーパーＬ　ＥＸ５号



ルアー：サスケ裂波１２０、カーム１１０、にょろにょろ１０.５、サルディナ１０７、ボア９０、ブーツ９０