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今川雄斗

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去年の10月~12月の出会い 前編

  • ジャンル:釣行記
こんにちは♪



今回は去年の10月あたりから書いてなかった12月末までの釣行を語っていきたいと思います\(^-^)/



まずは、去年意外に出会えたヒラマサについてです。



これはもう完全に仲間の影響で本格的にヒラマサをショアから狙いだした感じでした。


青物は昔からやってましたが、ヒラマサを狙うにはまたポイントなどが一緒な場合もありますが、違ってきたりする場合もあるので楽しいなと思いました。


瀬だったり磯の地形がブリとは違うので狙えるポイントも変わってきたりします♪


まずは、磯に入りドラドペンシルを投げる投げる投げる…ある程度水飛沫を立たせながら水中にダイブさせて

ドラドペンシルの持ち味が出るようにアピールさせていると・・・


物凄い水飛沫がルアーに襲いかかる…そこからの強烈ファイト。

ラスト手前だけ走られましたが、他は主導権握らせずに寄せれました。

取った瞬間・・・

叫ぶ瞬間がそこにあって・・実はこの一匹を取るまでにバイトがあるが乗らずだったり・・掛けても身切れでバレたり・・今までで切られたことはないのですが、去年はヒラマサと出会う難しさを物凄く体感できました。


凄い世界だ・・ショアのヒラマサゲーム。


タックルは、知り合いから受け継いだメジャクラのソルティックというHHのロッドにバイマス8000HGPE5号。


結局は、イナス力も必要らしい。


でもヒラマサにおいては、ルアーがデカイだけあって、掛かり方の運要素が加わってきます。


磯マルとかそういったパワーファイトをしないといけない釣りをやれば分かるのですが、ただ単にパワーファイトするだけじゃ、身切れしてバレル事に繋がります。

もちろんファイトスタイルとか楽しみ方は人それぞれなので好きなファイトスタイルで釣りを楽しむのが一番だとは思います。


考え方というか

ルアーの頭が魚の尾びれに向いていたりすると必然的に引きは何倍にもなるし、ヒラマサの場合はそう掛かってしまったら食った瞬間走られるケースが多いように思えます。

そのような変な掛かり方の時にパワーで捩じ伏せてしまうと身切れさせやすくなるのかなとも思います。


なので磯マルの時にそういった掛かり方になってしまっていたら、無理せず波で、寄せる方が絶対的にキャッチ率が高くなります。



なのでヒラマサは頑張って工夫しても運要素は大きくなってくるなと思いました。


この日はめちゃくちゃ理想的な掛かり方でした。

86センチ6キロ。
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なんやこの魚かっこいい…と釣り上げた後は、興奮しすぎて、やばかったのを覚えております(笑)


そして旨すぎました。
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自分のメインの釣りの磯シーバスともまた違った楽しさかなと思いました。



苦労してとったヒラマサは格別でした。


それから少しして、別の日に

何でもfishingしたいな…という願望でヒラマサタックルとシーバスタックルを持っていき夜通し何でも狙う釣りをしてナイト磯マルしてから青物とヒラメをしました。
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青物はヒラマサタックルでのトップに反応がなく、シーバスタックルでのブルスコ130slim?で適度にパシャパシャさせてから水中入れてを繰り返し


水深を考慮しての適度なスキッピングを試しているとフクラギが二匹連れ・・・
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風と波の向きが一緒だったので、アップに投げて磯の先端の奥にキャスト。


そういう磯の先端というのは、水中に根が沖に続いていることが多く狙いの場所だったりもするので 山が海に続いてるイメージです。


それで流れと同調させて強風で立てない横の磯の際付近にルアーがきて、ブルスコをパシャッとさせて水中に入れた瞬間。


見覚えある・・


水飛沫・・・。



強烈な引き・・・すぐさま
ハンドドラグ勝負に。


正直、ヒラマサにシーバスタックルのドラグはあんまり通用しなく、起伏が激しい磯場だとすぐ走られて切られると思ったのでドラグを敢えて少し緩めて口切れとラインブレイクを恐れながらのファイト。手前は根が沖に張り出していて手前ですらやられそうなポイント。


第一に魚が走ったときにラインのテンションを掛けすぎない事とシャローな為、走られた瞬間にロッドのしなりを使って止めること。

中々難しかったりしますが。


竿を立てて魚をいなせる状態に持っていき、やばくなればラインを出してすぐ、また止めるの繰り返しで常にリールを巻く方の右手はリールに触れている状態。

手動のレバーブレーキみたいなイメージです。

そうでもしないと、#3のガマカツRBフック二本だけが着いたルアーでは取れないのは目に見えています。

でもこういう時の為に、フックにめちゃくちゃこだわりある自分はシーバス用ルアーで二本で#3までしか付けれない小さなルアーにはガマカツのRBを使ってます。

質と形状の相性が大物には向いているので、ある程度無理してもこうやって曲がってはしまうけど、ガマカツ特有の折れるには繋がりにくいRB。

この全体に負荷が掛かる丸みを帯びた形状のフックで硬い質。

シーバスとかも特に渋ければ渋いだけすぐ曲がったり折れたり、今はカルティバの

STX-58も出てるので、これもまた、針先が内向きになっていますが、カルティバ系の質なので中々折れるフックではないので、ジャンプラフックの形状で更に質がそれより柔らかめの質で自分が一発大物狙いというときは、大概冬に使いますが、使ってます。

どうしてもガマカツのSPみたいな形状でガマカツの硬質だと渋いときにも折れるし今回のこういったヒラマサには向かないと自分は思っているので


小型ミノーに良く自分は使っているのですが、アクションを殺さない重さや号数のフックを着けるならガマカツのRB#3にしてます。

和歌山遠征の時もベイトっけが全くなく、パターンやタイミングだけで釣るヒラスズキの時に役立ちました。


これまで#2でさえめちゃくちゃ折られたり大物にやられたりしてるので、何故曲がるのか折れるのか、ルアーのアクションなども考慮して自分にしっくりくるフックが出来ていくのかなと思います。

相性が良いフックというのはやっぱり自分の中では、釣りを通して痛い目を見て出来ていくのかなと思います(笑)


掛けてからバラスと悔やまれるのは嫌だと頭の中でふといつも思ってからのファイトになるのですが、その真剣モードで出して剥がして出して剥がしての繰り返し。


一進一退の攻防で、フックの重要性を再確認させてくれた76センチの丸々としたヒラマサでした。

掛かり方も胸ヒレの所にフロントフックがかかっていた感じで危なかったです。

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ほんとでも、魚が釣れたときに毎回思います。

「能登ってすげー笑」


って(笑)


能登の素晴らしい海に感謝したいです。


続きはまた暇が出来たら書いていこうと思います。


見てくださった方々ありがとぉございました。




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