【サライのお気軽釣り日記】メバルやらアジやら

でも、釣れたのは一瞬の地合いで4匹まとめて釣れただけで、実際は厳しい感じでした。

波止の先端に、餌師3人が陣取っていたのですが、面白いことに先端の右と左で
エライ釣果が違うのですよ。距離にして1.5ｍしか離れていません(笑)

右側にいた人が、餌を潮に流してある場所までくるとアタリが出るわけです。
左側に居た人も同じように流しても、来るのはフグばかり。不思議なモンです。

で、私が参加したこともあり、釣れてる人を残して釣れてない二人は同じ波止
でも少し奥まった場所に移動。私は釣れてる人の横で開始したわけですが、
つついてくるのはフグばっかし。

あっという間にワームをガジガジやられてしまうので、新素材系のワームしか
使えない。で、餌釣りの人と話していると、ウキ下は1ヒロという。

そう、1.5ｍ程度なわけですよ。

こんなに明るいのに、そんな浅いレンジでやってんの？
っと思っていたら、「2ヒロにしたら、フグの猛攻にあうからね」という。

私はメバルやる時はほとんど底近くをやります。
大体デカイのは底近くで釣れるからです。

ましてこんなに明るいのに…っと思ったのですが、ジグヘッドを0.8ｇに
替えて、あまり沈めないようにすると、なんと4連発です。

なんともレンジってのは大事なモンです。

4匹目を釣ったあたりで、目の前を船が通りすぎました。
もう少し沖側を通れば良いのにっと思ったら、それっきり私にはアタリが
なくなりました。隣の餌師もアタリが無くなっていましたが、さっきの場所
より更に右側でアタリが出だしたので、そこでまた何匹か釣っていました。

私はワームを替えたり、シンカーを替えたり底近くを探ったりしていたら、
日が暮れるタイミングでアジが釣れ始めました。5匹ほど釣ったのですが、
サイズが15cm程度と小さい。

もう少し沖の底を探って、大型がでないか調査してみることにしたのですが
残念ながら沖側では全くあたらず、とっぷり日が暮れました。

その後、餌師もアタリが無くなったので、少し移動し、そこで一匹追加して
納竿としました。

今回の釣行で解ったことですが、ほんの2ｍ離れたら釣れないってことです。
夜間の釣行がメインのメバル釣りでは、そんなに場所がシビアとも感じなかった
のですが、どうやら移動は小まめにしたほうが良さそうです。

あと、日中のフグには参りました。
夜間はあまり被害にあわないのですが、ヒドイもんでした。
ママワームや、月下美人といった新素材ワームが無いと話になりませんので、
必須です。

実は6日の土曜日も釣りに行ってたのですよ(笑)

友人のアジの釣果を聞いて、かなりやる気で行ってきたのですが、サッパリでした。

夜8時半ころから開始して、潮が動いていなかったので、ダメかなと思ったのですが、
最初の30分くらいで小アジ2匹とメバル1匹を釣ったので、潮が動けば20cmクラスも
来ると思っていたら、その後アタリが遠のきました。

で、10時を過ぎたころに一匹ゲット。
掛かったときは重い感じからてっきりカサゴだと思ったのですが、なんとオコゼ。

長いこと釣りしてますが、オコゼ釣ったの初めてです。
びっくりしました。

しかし…こんな時に限ってカメラ忘れているのですよ、これが。
ホントに間抜けですよね。

で、その後場所を移動したりもしたのですが、結局その後アタリもなく夜中の12時半
ころまで粘って撃沈でした。

ま、7日はそれなりに釣れたので良かったです。

新素材系のワームで、マリア新製品のスリムクローラーってのが良かったです。

http://www.a-sarai.com/individual3lure/file/rockfish/s01079-sycrg.html

日中のワーミングでは、新素材系ワームは必須ですよ^^

ではまた

サライ