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松浦宏紀
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▼ ライン選択の重要性。
釣り道具で最も重要な部分ライン。

ラインも細分化されており、微妙に違うシチュエーションに対応しやすくなっております。
しかし、ユーザーにとっては逆にどれを選んで良いのか分からなくなるデメリット(特にライトゲームの場合)もあると思いますので、今回はTICTラインでの選択肢のご紹介をしたいと思います。
ライン選択する上で、主に考えないといけないこと。
①対象魚のサイズ
②流れ
③風
④地形
⑤リグのウエイト
この①〜⑤までを主に考えてライン選択をしています。
①対象魚のサイズ
サイズ狙いの場合、フィネスすぎると魚のやり取り中にラインブレイクすることにもなりかねません。
そこで選択肢としてはやはりPEに限ります。

ライトゲームの場合は1g前後といった軽いリグを飛ばし、繊細なアクションで誘うことが多い。
そこでジグヘッド単体や軽めのリグを使用する時には、よりフィネスなPEを選択します。

風が吹いていなければ、間違いなくPEという選択が正しいのですが、この場合だとPEが風に押されて、飛ばすことも、アクションをつけることも難しくなってしまいます。
そこで選択肢として、ジョーカーやシノビのある程度比重があるラインを使用することで、ラインスラッグが出にくいだけではなく、リグが入っていきやすいというメリットがあります。

ジョーカー0.4号や0.5号といったある程度強度を持たせたラインのラインナップがあるのは、風が強い中でサイズ狙いをする場合に適用するためでもあります。
②流れ
潮流の強さにより、ライン選択する場合もあります。
リグを魚がいるポジションまで流し込んでいく釣りにはエステル系ラインのジョーカーやシノビが強く、リグを入れやすいメリットがあります。


しかし、風も強くない状況で表層付近で釣りを展開する場合にはPEを使用する方がメリットが大きいです。

それは比重が軽いというメリット。中層付近から下での釣りで、軽量リグを操作する場合にいたっては、デメリットにもなることですが、この場合はメリットになります。
③風
風が強い場合はPE使用が困難になるケースが多く、比重が軽いラインはデメリットに。

キャロなどのリグを使用する場合はPEを多用するケースが多いですが、ジグヘッド単体の場合はジョーカーやシノビを使用をします。

その場合、0.2号〜0.3号を使用することが多く、より風の抵抗を受けにくいラインを選択します。
④地形
ボトムがゴツゴツしている。
藻場が多い。
ストラクチャーなど、魚を掛けた後に瞬時に剥がしに掛かることが出来る強度のあるラインを選択する必要があります。

そうすると、PE使用のメリットが大きいですので、あとはどれだけ飛ばすか?を決めて飛距離を出すなら、アッシュを使用し、強度が優先ならレッドステルスを使用します。
オープンエリアで砂地が多いポイントならエステル系ラインのジョーカーやシノビを使用することの方が多いです。

⑤リグのウエイト
5g以上ならPE選択、それ以外なら他の状況に合わせてエステル系ラインを使用しています。
このように、ラインは時によりメリット、デメリットがあり、ラインの特性を活かした釣りをすることで、より釣りが楽しくなります^_^
是非、試してみてくださいm(_ _)m
iPhoneからの投稿

ラインも細分化されており、微妙に違うシチュエーションに対応しやすくなっております。
しかし、ユーザーにとっては逆にどれを選んで良いのか分からなくなるデメリット(特にライトゲームの場合)もあると思いますので、今回はTICTラインでの選択肢のご紹介をしたいと思います。
ライン選択する上で、主に考えないといけないこと。
①対象魚のサイズ
②流れ
③風
④地形
⑤リグのウエイト
この①〜⑤までを主に考えてライン選択をしています。
①対象魚のサイズ
サイズ狙いの場合、フィネスすぎると魚のやり取り中にラインブレイクすることにもなりかねません。
そこで選択肢としてはやはりPEに限ります。

ライトゲームの場合は1g前後といった軽いリグを飛ばし、繊細なアクションで誘うことが多い。
そこでジグヘッド単体や軽めのリグを使用する時には、よりフィネスなPEを選択します。

風が吹いていなければ、間違いなくPEという選択が正しいのですが、この場合だとPEが風に押されて、飛ばすことも、アクションをつけることも難しくなってしまいます。
そこで選択肢として、ジョーカーやシノビのある程度比重があるラインを使用することで、ラインスラッグが出にくいだけではなく、リグが入っていきやすいというメリットがあります。

ジョーカー0.4号や0.5号といったある程度強度を持たせたラインのラインナップがあるのは、風が強い中でサイズ狙いをする場合に適用するためでもあります。
②流れ
潮流の強さにより、ライン選択する場合もあります。
リグを魚がいるポジションまで流し込んでいく釣りにはエステル系ラインのジョーカーやシノビが強く、リグを入れやすいメリットがあります。


しかし、風も強くない状況で表層付近で釣りを展開する場合にはPEを使用する方がメリットが大きいです。

それは比重が軽いというメリット。中層付近から下での釣りで、軽量リグを操作する場合にいたっては、デメリットにもなることですが、この場合はメリットになります。
③風
風が強い場合はPE使用が困難になるケースが多く、比重が軽いラインはデメリットに。

キャロなどのリグを使用する場合はPEを多用するケースが多いですが、ジグヘッド単体の場合はジョーカーやシノビを使用をします。

その場合、0.2号〜0.3号を使用することが多く、より風の抵抗を受けにくいラインを選択します。
④地形
ボトムがゴツゴツしている。
藻場が多い。
ストラクチャーなど、魚を掛けた後に瞬時に剥がしに掛かることが出来る強度のあるラインを選択する必要があります。

そうすると、PE使用のメリットが大きいですので、あとはどれだけ飛ばすか?を決めて飛距離を出すなら、アッシュを使用し、強度が優先ならレッドステルスを使用します。
オープンエリアで砂地が多いポイントならエステル系ラインのジョーカーやシノビを使用することの方が多いです。

⑤リグのウエイト
5g以上ならPE選択、それ以外なら他の状況に合わせてエステル系ラインを使用しています。
このように、ラインは時によりメリット、デメリットがあり、ラインの特性を活かした釣りをすることで、より釣りが楽しくなります^_^
是非、試してみてくださいm(_ _)m
iPhoneからの投稿
- 2014年5月12日
- コメント(9)
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登録ライター
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