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松浦宏紀

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HIROstyleドリフト編

さて、前回は同調について説明しましたが、
あれだけでは、どうしようもありません。汗

流れに同調させた後は、誘いが必要になってきます。

そこで、私のスタイルはドリフトになりますが、
ナチュラルドリフトです。

かっこ悪く言うと

勢いが無いドリフト。
元気が無いドリフト。
やる気の無いドリフト。

みたいな・・・自爆


良型ほど、楽して捕食しようという傾向が強いように
思えます。

と、いうことは、より動かさずに動かすが良いはず!
って私は思います(*^_^*)

先日説明した、同調

ドリフトが始まる前に狙いたいレンジにルアーが
到着していることが重要です。

狙いたいポイントは、その先にあるので、
操作が簡単です。

ボトムの場合、着底後
2回ほどトゥイッチして
ボトムからはがします。

これが、アクションと、レンジをやや上げるためです。
主にメバルに有効ですが、
メバルは斜め上を向いてますよね?

ということは、上から少し落としてあげた方が
食べやすい。

上にあげた状態からテンションをかけた時には
すでに、上から下にいっているイメージです。

そこから、ドリフトなのですが、そのままテンションを
かけた状態ですと、ドリフトに勢いがあります。

それではイケません。

ロッドで少しずつテンションを抜いてあげる感じに
上から下にロッドを下げます。

この時に、やる気の無いドリフトが生まれます。

ですが、狙う時間はあっという間です。

これは、1キャストで2~3回が限度。

ただこの動作をしている時に当たりがあります。

また、一気にテンションを抜く方法もあります。
ロッドを上から下に下げてテンションを一気に抜いて
テンションをかけるといったようなことも有効ですし

コンビネーションで使用したりもできます。

狙いたいポイントや地形を把握する必要がありますが
覚えると、かなりの武器になりますので

是非!(*^_^*)

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