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プラクティス 2016

釣りに行く前からプラクティスは始まっている
タックルをチェックしたり、持っていくルアーを選んだり

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仕事を終えて街中の釣り具屋にラインやルアー、小物を買いに行き1階のレジに行くとソル友のマーレン君に会った

久しぶりの再会、少しだけ釣りの話をして帰宅
また以前のように一緒にサーフでキャストできたらいいな♪


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信頼の鮎カラー 百戦錬磨のルアーだ
本気モードになったらパッケージをぶち破り使おうと思っていた、、、



 






現地入りすると、幾分小降りにはなったが雨は収まらなかった
まるで高ぶる気持ちを抑えようとしているかのように

それにしても波風が強い
魚はおろかベイトの気配すら感じられない状況

移動しながらキャストして行くとラインが張り生命反応がロッドに伝わってきた

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やけに黒々したアメマスだった  釣れないよりはいい

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早々に見切り次のポイントに行くとフライマンが対岸にいた
軽くドリフトさせるとサイズダウン
小さいルアーを使えば数は出るが狙っているサイズでも魚種でもなかった

今回地元のルアーマン、フライマン4人と話をさせて頂き、情報交換、使っているルアー、フライを見せてもらった

先日は、Rapala 今日は、レーベルのジョイント
30年以上前に一世を風靡したルアーを今でも使っているなんて

実績ルアーの実力は何年経っても魚を連れて来てくれるってことだろう

年配アングラーは言った 「このカラーも効くよ、夜でも釣れるから」

後にその言葉を思い出すのだが


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アタリはおろかチェイスすらない状況の中、射程距離で巨大な頭がほぼ垂直に飛び上がり、体の半分が現れた!

あれが本命なら80~90クラスだ
何か所かでの跳ね、、、おかしい  

奴だ! 久しぶりに騙された
あんなトラウトチックな鯉も居るんだ~っと納得した

そして日没間際にようやくベイトが現れ湖面が騒がしくなってきた
一匹追加してストップフィッシング

移動や休憩時間を含めると、15時間半本命を追いかけていた



 






翌日いちばんベイトが居たポイントに入った
昨日とは状況が一変して鏡のような湖面

手持ちのルアーを殆ど使っていた
本命ではないがミッションもクリアした

そんな時、昨日の言葉を思い出した
似たカラーを結び数回のキャストで来た

引っ手繰るような独特のバイト、ファイト
すぐに分かるイトウの手ごたえ


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やはりこのカラーは効く
若いころ、北に通っていた時から知ってはいた
ここに通うようになっても結果は出ていたカラー
偶然ではなく必然となり、また新たな最強カラーが生まれた瞬間だった

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まだ暗いからトゥイッチは入れずスローにリトリーブ
テールから丸のみで喰ってきた

テールはシングル仕様のもあるが、トレブルのバーブレスだったから極力ダメージは抑えられた

プライヤーでルアーを取り出すとテールが破損したが致命傷になる程ではなくリペア可能だ

あくまで魚優先の釣りだから


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いつ見ても風格ある魚体
威厳のある顔つき

まさしく我が国を代表する淡水魚の王だ 王様だ
この魚と対峙したくて釣りを続けていると言っても過言ではない

本番釣行ではどんな釣りになるか分からないけど
ガイドをしつつ、自分の釣りをするだけだ



時計を見るとまだ6時半だった
粘ればまだ出るかもしれない

しかしこの無風べた凪どピーカンの中でやる意味も気力もない
あくまで魚とベイトの着き場を確認するプラクティスなのだから

入れ替わるように来た地元のフライマンと情報交換して釣り場をあとにした



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勉強不足の植物男子からの投稿









 

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