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中山 聡

徳島県

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キビレのシーズナルパターン? 後半

  • ジャンル:凄腕参戦記
ランカーサイズが出ない6月頭

頭をよぎる
ひとつのこと
それが事実なら納得できる!!
と言うより数年前から思っていたが、、、、

と、前回の記事では閉めていましたが
そのこととは

産卵行動、スポーニング

です。

一般には、この時期
マチヌ(黒鯛)は産卵の為
河川から海(沖)に落ち
深場で産卵し
河川、汽水域に
上ってくるといわれています。

そして、キビレの産卵は秋と言うのが一般的です。

しかし、数年前からキビレの産卵行動に疑問がありました。

というのも昨年、一昨年と
チニングを三月からガッツリやりました。
するとナイスサイズのマチヌが3月中くらいから4月中くらいまで釣れ
4月中以降からキビレのナイスサイズが釣れ始め
5月後半、6月には30センチ未満の魚が大半になりました。
3月中から釣れたマチヌも、4月中から釣れたキビレも
お腹はパンパンでお尻も赤い
2者ともどう見ても産卵前の固体です。

キビレの産卵が秋と言うのは説話であり
実際は春と秋に行っているのではないか?と
また、春と秋とのくくりでなく
ある水温になれば産卵行動を行うのではないか

この水温説は最近ブラックバスでもあるらしく
アメリカでも確認されたらしい。

というのも四季のはっきりした地域は限られていて
世界では四季の無い国もあり
魚はカレンダーも見ません
ならば水温と潮(月の引力)、太陽で
すべてを知るのでしょうか
そして、観賞魚や養殖魚は水温調整で
産卵行動を促し産卵受精させます。

であればあってもおかしく無い話だと思います。

でも今までの話は僕の仮説であり、
科学的根拠も実際調査したわけでもありません。
また、徳島北部だけの特殊なパターンかもしれません。


この僕の中の疑問を解決する方法は
釣って確かめるしかありません。

で、日曜に釣った
お腹パンパンのキビレを調べて診ました。
やはり卵が出てきました。


そして昨夜
ピンスポットでチビキビレしか釣れ無く
このことが頭にあったので
あるポイントに行き
今年から使っているタックルで出来る様になった
テックニックで狙ってみました。

読みは的中!
そして、頭を過ぎったことまでほぼ的中!

その200mのストレッチを2時間流し
合計18枚
1枚だけのお腹パンパンメス
後は30cmないくらいのオス

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昨夜合計で21枚釣りメスが一匹
40cmオーバー無し

たぶんこの結果は真に迫る結果だと核心しました。

数週間後アフターのキビレが釣れたら、、、


けど、
「凄腕DAIWA チヌ王決定戦」
後三日
どうしよう?!



 

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