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佐川洋介

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▼ ワームのうんちく

  • ジャンル:日記/一般
なにかと自分のブログではワームが出てきますが、

自分なりの使用法など、釣行記で書ききれない部分を

何回かに分けて紹介させてもらおうと思います。

「お、釣れてないから記事がないな」と思われた方。

　　　　「そんなイジワルいわないでください」


さて、初回はタックル編で行きます。

港湾メインの自分の場合、係留船の隙間や、バースの穴など、

よっぽど激しいカバーがない岸壁の際やオープンな所は

ほぼ、ゴールデンミーンキャスバルソリッド８０に

シマノエクセンスＣ ３０００の組み合わせで行きます。



リーリング時のブレが気になるので、ダブルハンドルに

しています。

よく「ソリッドじゃなきゃだめなのか」という質問をされますが、

絶対だめなことはありません。

ただ、ワームのバイトは一度完全に口の中にリグごと

吸い込ませなければフッキングしない点。

また、吸い込んで反転するバイトスピードが速く、

この動きのストロークの大きいシーバスの場合、

プラグのフックのように

むき出しでぶら下がってるハリが口の外側に掛かることが

期待できない点、また引き重りの少ないワームの重みを


的確に掴むためにもソリッドが適しているように感じます。

次にラインですが、ゼナックのゼクスの0.6号から１号

までを使い分けますが、ほとんど0.6号です。


強引なやりとりはしない点、細軸のハリを使う点

またホソイトにこだわる理由はワームの引き抵抗のなさが

最大の理由でしょうか。

任意のタナを引きたい、潮に馴染ませたリグを浮かしたくない

いろいろ試してこの糸にたどり着きました。

また浮力があるのも特徴で、「水に馴染ませたいのになぜ」

と思われる方もいるかと思いますが、

ふけた糸が余計に沈むと潮に押され、水を切ろうと、

余計な動作が多くなります。浮いてると当然風に押されますが、

見えている分イメージが掴みやすく、トレースコースの確認

にもなってます。

リーダーはクレハグランドマックスFXの1.7号から４号まで


使いますが、基本は三号になります。

張りとしなやかさ（メーカーのカタログみたいですね・・）

呑まれた時でも何とかなる点でこのセッティングです。

明日はワームの種類とカラーのネタを紹介しますね！

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