金曜日の休日がしばらくは取れそうもない、と諦めかけていた矢先、降って湧いたように20日の金曜日が休日に。

それがわかったのが3日前の17日。

よし！

普段から品行方正に生きている私を、神様は見ていてくれた、、、
しみじみ幸せを噛みしめていると、

ガーン…

いつも利用している渡船屋が一週間お休み（涙）。

う～む、、、Yから出ている渡船屋さんでKへ行こうか考えるも、夜な夜な怪しい仕事をしている私にとって、場所も遠く、時間も早いYからの出航は現実的ではありません。

残念ながら枯れた42歳中年。

そこまで体力も気力も精力も残っておりません。

であるならば、前回のログで密かに計画していこう、と目論んでいた横浜沖堤への釣行を実現させる、と企画変更。

知識は、ふ～ん、そんなにいっぱい堤防があるんだ程度。

細かくは、たわら先輩に教えていただき、当日を迎える。

 

なんなんだ、この胸のざわめきは！

ワクワク・ドキドキの初場所。

 

いざ出航となった時間は、社長出勤の社長もビックリ、午前10時。

目指す場所は一番安全そうな場所。

あっという間に到着。先行者はルアーマン一名、黒鯛師一名のみ。

大潮・下げ八分、風はそこそこ強い。

黒鯛師の邪魔にならないように際は除き、まずはブレイクなんかがあるのか、ないのか。
流れはどっちからどっちへ。

これといって何も掴めないまま、あっという間に潮止まりへ。

ここで先攻ルアーマンは帰船。

 

上げは空いたオカマ部分へ入る。

そこでもウダウダやっていると、ニコスピンに待望のバイト！

乗らないショートバイトでしたが、俄然、いるぞ～～モード！！

湾ベイトにもバイト、鉄板に変えBBにもバイト、IMにも。

でもぜえぇ～～ぶ乗らない。マジか、、、

いよいよ強風になってきてラインもたわみ、さらにアワセが難しくなる。

さては君たちはアジだな。

しかも豆アジ。

 

そんなこんなでバイトも遠のき、帰りの時間が近づく。

安全に釣行できた満足感半分。

捕れなかった悔しさ半分。

 

また来るよ！


 

余談

初めて乗せてもらった船で遅れちゃまずい、と早めに片付け、帰りの船を待つ。

時間から遅れること20分。おかしいなぁ～ともう10分待って渡船屋で電話。

出た女将さん（？）曰く、回ってから行ってますんで、という回答が怪しい（笑）。

ようやく来た船長さん（？）曰く、すみません！忘れてました！と苦笑い。

でもその笑顔が憎めなく、なぜかホッコリしてしまいました。