みなさんお久しぶり

7月半ばより娘〜ズの夏休み突入を機に、シーバスから遠ざかっておりました！

上の娘の夏休みの宿題何にするかと嫁と娘が目の前で相談し始めて
「やべ、メンドクセー」と脳裏に浮かんだのもつかの間

やはり「パパに相談してみたら」と嫁のストレートパンチ炸裂！

汚れを知らぬ我が愛娘が私の元へ目をキラキラさせながら近寄ってくる

「パパ相談があるんだけど」とツムツムをやっていた私に話し始めた

聞いてないフリしていた私も観念して
私「何よ？」

娘「自由研究の宿題なんだけど動物を研究したいんだけど何がいいかな〜」

私「動物じゃないとやなんか？」

娘「できればでも虫でもいいよ」

私「動物って言ってもパパ詳しくないぞ、
魚なら少し知ってるけど」

娘「魚でもいい」

自分が小学生の頃、夏休みの宿題なんてしかも自由研究なんぞまともにやったことなかったのにやる気満々の娘の声と私に対しての期待の目が胸に刺さる

私「魚って言ってもすすきしか知らんよ」
娘「スズキって？」
私「パパがいつも釣ってる魚」
娘「どんなの？」

そこから娘にシーバスの生態やらシーズナルパターンやらバチパターンなどを力説

娘「スズキにする！」

目を輝かせて言い放つ愛娘！
その刹那、
嫁「良かったね、パパに手伝って貰えて、
パパも責任持って自由研究完成するの手伝わなきゃダメだよ」
と悪魔のようなしてやったり顔に
私「ハメられた〜〜」
どうやら夏休みに、娘二人の面倒は疲れるから、上の娘は私に押し付けちゃえと
下の子が幼稚園に入り少し楽を覚えた嫁の
某元石工職人達の秘密結社バリの陰謀にまんまと乗せられてしまった

しかし転んでもただでは起きない私

娘の夏休み中自由研究の為と娘を連れて釣りに行きまくろうと
目には目を 陰謀には陰謀をと画策し

娘に
私「まずはスズキとはどんな魚か見てみよう
その為に一度パパが釣った魚を持ってきてあげるから写真撮ろう」

オフィシャルな理由を元に釣りに出陣！

娘の為、その後の夏休み釣り三昧計画の為に
ほげだけは回避しなければならなければ行かず結構プレッシャーかかっていたんで調子が悪い川崎を避け
調子が上がってきていた横沖に上陸！

丁度、いつもの水曜メンバーも横沖に上陸するとの事で一緒にプレイ！

ヤバかった（汗）

まじヤバかった（大汗）

ほげだけは回避しなければいけない状況なのに激しぶ！

ショートバイトさえないかなり危険な状況！

危険を察知し、みんなで相談の上場所変更！

山本に電話して迎えに来てもらい他の堤防にスイッチ！

やはりここも良くなく、焦りまくっていたらヒット！



激しぶの中なんとか出せた

つんたつちゃんがな！

事情を説明していたので、魚もらって、父の威厳の為私が釣った事にしてもらう為の裏工作の為の写真だよ！

悪いか！

文句があるのならかかって来い！
逃げるから



冗談はさて置きなんとか父の威厳は保たれたのでやっと釣りに集中！

でも釣れんもんは釣れん！

兎に角アリバイ（？）

は出来たが時間が来たので終了！

後は家に帰り子供に自慢するのみ！




家に着くやいなや子供ら〜が待ってましたとお出迎え

娘〜〜ズ「パパすご〜い」

目を輝かせながら尊敬の眼差しで私に擦り寄る娘〜〜ズ

私「今日は難しい日だったけどなんとか釣ったよ（つんたつちゃんがな）」


嫁「役に立つこともあんのね〜」とディスってきたがスルーして

後々使う事になるであろうから魚を部分部分の写真を撮りまくる

娘に色々教えながら説明してあげたら
娘〜〜ズから尊敬の眼差しいただきました

その後、魚のご遺体をどうするか家族会議！

キッチンが汚れるからと料理をするのを全力で阻止して来た嫁を私と娘〜〜ズで説得して、私が捌く事で渋々オーケーいただき、人生初の魚の解体にチャレンジ！

勿論、家族には、人生初と言うのは伏せて置いてます！

余裕っすよと捌き始めた！

勿論、出刃包丁などなく、キッチン器具に金を掛けない嫁のポリシーから、やっすい包丁しかなく（先が丸まった包丁など）苦労してさばいてたら

お腹からこんなものが

多分アジかと

ベイトがアジだったのかと本日の不調の原因かと思いつつ魚の解体ショー続行

なんとか3枚におろせたが、途中ヒレなどからの攻撃で掌から複数の出血！

嫁に包丁が悪いと言い訳して、後はお任せ！

できあがったのが



娘〜〜ズは私と違って魚大好きっ子なんで美味しいそうにたいらげてました

パパが釣っ出来た魚だから物凄く美味しいと満面の笑みで褒め称える娘〜〜ズ

私「そうだろう そうだろう」

それ、俺が釣ったんじゃねーんだけどなー
と思っていた事は墓場まで持ってくつもりっす

私に言えるのはつんたつちゃんGJ

だけっす





















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