本日はトミタさんと前回のシーバスのリベンジマッチ！


下げでの予定だったのですがどーしても上げ止り前後の水位が一番高い時間帯が気になり抜け駆け…


自転車30分漕いで釣り場に到着するとバチが！
これがバチ抜けかあ…

キモチワルイ！！

大量のボラがバチを貪る。

まずは保険でこいつを釣っておこう。



ボウズ逃れ成功。


その後潮止まりを迎え、バチの姿もまばらに…
バチ抜けって下げの釣りじゃないの？？
そもそもバチ抜けの釣りの予定でもなかったし…


そろそろ本命行きましょう。

サイズに合わせてにょろにょろ選択。

一投目。

モッ

形容するならこんなアタリ。

ゴミかな…そんなくらいの僅かなアタリ

確信が持てず竿先に少しテンションをかける。

微か、極僅かながらしかしはっきりと伝わる生命感。刹那合わせを入れる。


ズン。
重っ…

やっぱり水を掴んだビニールかと思いかけたその瞬間、グワングワンと大きな首振り。

魚だ！
デカイぞ！


シーバスか？巨ボラ、トドか？？

デカイシーバスを釣ったことが無い自分には判別がつかない。

エラ洗いは無い。

ゆっくりとレボLTからラインを出しながら泳ぐ魚。
割と閉めたドラグなど御構い無し。

やがて右手にかかっていた魚からの力がふっと抜ける。

向きを変えて走り出した。

瞬間、クラッチを切り指ドラグに切り替える。

スプールを軽く押さえつつも、走りたいだけ走らせる。
満足行くまで走らせた所で指にかける力を強める。

魅せた！エラ洗い。

ここで魚を確認できた。

このポイントに通い3年。
一度として目にすることのなかった魚。
絶滅したかとさえ思った。

今そいつがレボLTに巻いたラインの先にいる。

胸は高鳴るが頭と手は冷静にその魚をいなす。

出されて寄せてを数度繰り返したも入れ。



遂に！

ベイトタックルで！

ベイトフィネスで！

シーバスが！！























出ましたー！！！

96センチ！

威圧感たっぷりの魚体。
恐怖すら感じる…

精悍な顔つき、メタリックの魚体、ピンと伸びたヒレ…
コンディションの良い美しい魚。


尺シーバス

50センチヒラスズキ


これを大きく上回る96センチ！


出木杉ー(;^_^A


しばらくは手の震えが止まりませんでした。


隣に車が止まったと思えば中から子供連れのご家族がおりてきて興奮気味にデカイね！！
と声をかけてくれました。

お言葉に甘え写真を撮っていただき、
お子さんに魚を持たせてあげました^ ^

ビビりながらも目を輝かせてる。
僕が持っても重たい魚を小さな両腕でしっかりと持ち上げる。
子供の力って意外と強いんだなあ…


帰り際にも、おめでとう！
と声をかけて頂きました(*^^*)

ありがとうございましたm(_ _)m


その後トミタさんと合流。

ランガンしながらストラクチャーを撃つ！

も、コンタクト無し…




初めのポイントに戻り、トミタさんの竿が曲がる！

ドラグが心地よく歌う。


エラ洗いは少ない。
やり取りのうまさが見て取れる。
魚を無駄に暴れさせてない。
流石です…


タモ入れさせて頂き、あがったのはグットサイズのシーバス！




両者納得の安打を放ち、がっちりと握手を交わした。



その後はミノーの使い方をレクチャーして頂き、なんとハンドメイドミノーを頂いちゃいました！

勿体無くて使えないよぉ…
って気持ちと、
これでシーバス釣って恩返しだ！
って気持ちが葛藤中。格闘中？



ありがとうございます^ ^
大切にします！



僕はこの一本だけ。1バイト1キャッチ。

正直釣った後はキャストもリトリーブも上の空。



3年越しの一本。
重たかった。


トミタさんに誘って頂いて、ポイントの攻め方とかを教えて頂いたから取れた魚。

しんぷうさんのバチ抜けシーバスのログの「ボラのレンジの下」これを読ませて頂いたから取れた魚。


一人では取れなかった魚。
だから余計に嬉しいし、価値がある魚。


ありがとうございましたm(_ _)m



そしてタックル。

ソルステSBFC862
レボLT

宇宙最強タックル！

このサイズの魚ですらのされないバット。
しっかりタメてやり取りできた。

元々延べ竿の釣りからスタートした自分にとって、バットでためて、竿を曲げて魚をいなす釣り方は慣れ親しんだ方法。

このタックルは自分と相性が良くて、そんなやり取りが思いのままにできる。

だからこのサイズの魚でも安心感を持ちながらやり取りすることが出来ました^ ^

スゲータックルだよ！
良いタックルに巡り合えた。
サンキュー相棒！愛棒！！


釣れてくれた魚と、タックル、ソル友さん、全てに感謝。

ありがとうございました！






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