昨日はロン毛会の方々と一緒に、ロンドン郊外？になるのかな。西ロンドンのカナルにパイク釣りに行ってきました。この人数の大人が、パイクロッドの様な剛竿を手に馬鹿デカいルアーをぶら下げて歩く様子はちょっと異様に違いありません。僕は、僕と師匠以外にこんな本格的にパイクを狙う日本人アングラーなんてそうそういないだろうと思っていましたが、やっぱりいるもんですね。パイクの情報交換を日本人の釣り人と出来る日が来るなんて、、、はうぅぅぅ～

しかし週末のロンドンの地下鉄は最近閉まったり遅れてばかり。結局朝3時起きでまだナイトバスが走る時間にロンドンを横断しました。Twitterでもつぶやきましたが(どうせ見てない？知ってますよ。でも記事が更新されてないじゃんって閉じる前に、画面左のつぶやきも見てね)、日曜の夜中、要するに土曜日のクラブ帰りの酔っ払い達がひしめくロンドン中心部を、長靴を履き竿を持って歩くのは完全にＮＧ。面倒なのでバスで寝たふりを決め込みましたが無駄。起こされてる。

釣り場の方は、雰囲気、水質とも◎のカナルでした。川が流入する部分と、川に向かって出ていく流れのあるカナルで、普段淀んだ場所で釣り慣れている管理人には超新鮮。水草がゆらめく川でパイク、いいですねぇ。
しかし釣果は厳しいもので、前半かなりの数のパイクが足もとまでチェイスしてきたり、軽く突くのですがバイトには至らずでした。そして更に驚いたのが、大型のパーチの数！先日にパイクを連発したBRIGANTEに果敢にアタックしてくる、４０ｃｍアップの大型パーチ達。３０～４０の個体を4匹目撃、２５ｃｍ程度のものも2匹確認しました。お腹や頭に噛みついてきますが針には掛からず終い。そこで、僕は鞄に潜ませてあったパックロッドを伸ばし、スピニングでパーチに狙いを変更しましたが、その瞬間からパタリと反応は止み、結局ノーフィッシュに終わりました、、、


雰囲気はかなり良い

結果を出したのは集中を切らさず＆パーチなんかに浮気しないでキャストを繰り返していたＩ氏。７０ｃｍぐらいのなかなかの型を2匹上げていました。唯一のフライでの参戦だったＮ氏も、８０はあったと思われる良型を惜しくもバラしていました。ロンドン毛鉤会、通称ロン毛会にも、何人かパイク会の方がいる様で、今後の展開も楽しみな釣行となりました。皆様本当にお疲れさまでした。早朝のうっぷんを晴らそうと、午後から近所のカナルにリベンジへ行く予定でしたが大雨に降られ断念、午後はずーっと寝ていましたよ。


羨ましい、、、

でもジャイアントパーチの可能性を見たので収穫は大。ただこのエリアはここ数年で、ポーランド人(って聞くとみんなポーランド人に見えるｗｗｗごめんなさい)が釣った魚を持ちかえって食べてしまうので、大きな魚が随分減ったそうな。そう考えると簡単にルアーに口を使わないのはスレてたりするから？とも思いましたが、それはないか(笑)
また必ずリベンジしたい場所がまた増えてしまいました。次は最初からパーチ狙いかな？

ではまた。
ようやく春夏らしい天気になってきたロンドン、いよいとシーズン到来か！？
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