チビなんていらんよ。
でかいのだけ探すんだ。
 
そう思って、出発した今年最後の長時間釣行。
 
同じく苦楽を共にしたバニラさんと共に。
 
第一ラウンド
日の出前
無反応だった海が急に生命付く。
ブレード５０ｇで扇状に探る。
 
ゴツゴツゴツ
ベイトが入った。
 
まずはブレード。
「もしも、高活性のシーバスが群れていたら数匹のバイトを繰り返し得られる」
 
ゴツゴツゴツ
 
バイト無し。
 
この感覚。
コノシロ。



 
鉄板へ急遽変更。
 
ベイト達の配置を感じるように
移動しては扇状　レンジも刻む
コノシロの配置はシャローエリアとディープの境目　レンジは表層から１，５ｍまで。
北東に３０ｍ位置に塊
南東に４０ｍ位置に塊
流芯南北に２ｍの幅の群れが長く続いている
 
コノシロの左右と下を打つ




一匹目
南北のコノシロのラインの一枚下でヒット　ばらし。
 
二匹目
南東の塊の下
ヒット　小さい。


 
 
その後、様々な要素でヒットを得るのは偶然に近いものと判断し、早急に撤退。
 
第二ラウンド
衣浦上流
幾度と無く打ち、地形潮位、ヒットする流速、ヒットする流れの重さ、ヒットする角度
好調な日だと巻いてる途中で、「来る」と感じる場所
 
ボラ３０ｃｍは多く跳ね
ボラ５０ｃｍはボトムにべったり。
 
ボラ５０ｃｍがいるなら、でかいシーバスも出せるだろう。
 
１時間２時間経過。
きつい・・・。
 
ベストな流れ潮位ができた。
 
１つ２つ３つ　９つ　釣ってきた狙うラインを通す。
「ドン！」
 
必ず　ボラ大がかかってくる。
 
そのボラの下に居ることは無い。ボラのしたは３０ｃｍしかスペースが無い。
３時間。
 
終了だ。
居るのかもしれないけど、俺には釣れない。

来シーズンまで、僕は立ち去ります。
またよろしくお願いします。
ありがとうございました。衣浦上流。
 
 
ここでバニラさんと別れた
 
第三ラウンド
衣浦中流
ベイトは小型ベイト５ｃｍほどの何か
 
ダツがまだたくさん居る。
ワインドでダツが追尾。
 
一級Ｐは日が出ている間は必ず誰かが居る
 
タンカー打ち
岸ジギ
ブレードテクトロ
 
潮が止まり上げも利き始めてないので早めに撤収
 
 
第四ラウンド
衣浦最下流
 
もう背中が痛くて腰が痛くて
だけど、まだやりたらない。
PM３：００
開始
 
上げが効いてもボトムは下げるエリア
二枚潮の底を狙う。
ロッドを思い切り下げ岩盤にぶつけつつ、ジャークを入れて巻き上げてくる。
 
ブレードはボトムぴったりにスローに。
 
反応が無い。
 
夕焼けに近い空になり焦る、PM５には家に帰らねばならない。
　
若干ベイトが上ずってきた頃
 
「ゴン」
一匹目
４５～５０ｃｍの間
 
トゥイッチジャークの繰り返しを上げと、ぶつかる潮でよれで渦巻くエリアのボトムを通す
 
「ッドン！！！！！！！！！！」
 
でかい！！！
 
ロッドがしなる。
足場が特に高い。
 
左に走る。左１０ｍは堤防の角。
擦られる。
 
思い切り持ち上げる。
 
ドラグはフルロック。
耐えろ！浮け！
 
ラインが横に走る。
水面から出ているラインが　ピシシ！と細かい飛沫を出しながらよどみの奥、岩盤と堤防の際へ向かう。
 
腹にバットを当て、思い切り持ち上げた。
 
「プッ」
 
外れた・・・・。
フロントフック　がまかつSPMH３番　二本伸びて帰ってきた。



 
もう今日は疲れた。
とぼとぼ歩いて帰った。
 
この時期に衣浦で７０オーバー。
難しいな・・・腕と目が足らないからか。
 
残り数回は、仲間と和気藹々やれる釣りがしたいな。
今日はやり切った。

あとは仕事をしっかりと、釣りは楽しく、家ではサンタになっておどかしたり、年末らしくいこうと思います＾＾


15日
しばらく行かないと決めて分かれた場所に・・・次は仕事で
急遽寄った。
あ・・・あいかわらず・・・いい海・・。
でも、やっぱりおあずけ！







タックル
ディアルーナ９０６M
バイオマスターSW4000XG
PE1.2
リーダー40lb

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