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ひたすら調べる

長男が寝静まるのを待ち、出撃。
ロッド、ルアーを持たずにダウンジャケットとパジャマで。

今夜はやることが無いので釣行記以外のログです。
「どうやってシーバスのポイントを見つけたり、釣るんですか?」とたまに言われますが、適当ですと答えてしまったりします・・・長くなるので。

今夜はその夜な夜な徘徊について。

伊勢湾岸のマイポイントは、こないだの記載したように長年やっていたから、釣れるとわかっていた場所です。
条件は船が通る筋がある。シャローがある。
潮通しが良いという点が大人になって見えたのですが。

今日は昨夜親父が言っていた、仰天するようなポイントへ小雨暴風の中、徘徊しました。

真っ暗闇の寒い中、ほんとにここか?と思ってうろうろ。
僕は竿を振る前に必ず下見をします。いきなり行って振っても不信感があるから。

何を探すか・・・・。
釣り人を探す。
何を釣っているか聞く。
「こないだここでマダカが釣れたんですけど、最近釣れてますか?」と。
やってないのにかかわらず、あたかもやっていますと言う。
それか「真冬に僕 ここでマダカ釣ってますけど 釣れ始めました?」とか。

手っ取り早く魚が居るかを知るには
誰も居なければ地面を見て歩く。
PEやスナップ(スイベルじゃない)、リーダーを探してルアーマンがきてないか見る。
落ちている針を探す。
チヌ針か袖針か流線針か、セイゴ針か。
その針に結んであるハリスは市販の物か、お手製か。
お手製ならやりこんだ釣り師。
針のサイズは。
その針とハリスはどれだけ前のものか。腐食しているなら最近来ていない。
ごかいの砂が落ちているか。

常夜灯や潮目やストラクチャーっていうものを探すのもアリですが、何よりここで釣り人がいるのか っていう点が重要かも。

伊勢湾岸を走って、「そりゃ 情報がないよな」って改めて感じた。
いかにも釣れなさそう。
この居なさそうな感じは大河川のそれに似てる。
居ないところでルアー投げてないか?って思う。

地元の釣り人がいないんです。

前島なんかは海釣り公園で釣り人が多いですが、ああいう所はメジャー過ぎて、地元の人はいかない。
地元の人はもっとこっそり懐にあたためているポイントがあります。



僕が発見して 「ここだぁ~~!!!」とおもう条件は

こんな所で釣りする人いるの?という場所
セイゴ針が落ちている
仕掛けが自作
タナまでわかるハリス
ハリスが太い
腐食が少ない

何かしらのヒントが落ちていたら、念のために錘かフックなしマールアミーゴを投げて地形を見ておく。

ベイトがいるいないとかバイトがあるなしより前に、人が残す情報を探します。

できたら昼に徘徊すべきです。今日は夜見に来たので得られた情報がとても少ない。
わかったのは「ここがそのポイントだな。迷わず次回これる」それだけ。
また、昼に見ないといけない。今日の場所はまだ、釣れる気がまったくしません。

こうやって釣る前に少しずつ釣り場を知っていって、いざ ルアーを投げる。
でも、たぶん釣れない。
上げも下げも潮位も満遍なく試さないと、自分の確信となる状態まで届かない。

ふらっと行って下げだけ打って、二度と来ない。
先月 そういう方を数多く見ました。
僕は潮どまり干潮で釣っていました。

釣り人の残骸を探して釣る方法は、すでに開拓されている場所。
ほんとにこっそり楽しむ場所を探すには、それこそ視覚聴覚嗅覚フル活用してとても大変な道のりがあります。

誰もやってない場所を探すには、潮の流れ 上げ下げでよれる場所
シャローの位置 風向きでどこに波がぶつかるか 書ききれんけどめちゃくちゃ感じて、それでやって釣れたら万歳。

釣れないと・・・・・やってられん、開拓なんぞ。となります。

それを続けられるか。

そこでやる!って決めて釣果を出すまでの期間
実際釣りをする回数 対 下見 は
衣浦ホームは 1:5
伊勢湾は1:3
河川は1:5
衣浦先月Pは1:3

釣り場に立つ何倍か見て回っていました。

今夜はくそ寒い中・・・・海辺を徘徊しておりました(笑)

当時の僕のお師さん的な方にシーバス釣りのコツを教えてくださいよと言ったら
「シーバスを知ること それだけ(笑)」 でした。。。

海を知ること 釣り場を知ること シーバスを知ること。
やっぱり答えは雑誌じゃなくて現場という主義です。

雑誌は見てるのは楽しいですが、読むのは嫌いです。
ウォブリンク?という意味がわからないし、アップクロスの意味も知りません。ちなみにバットはなんとなくわかりますが、ティップはさきっぽの方ということは先月知りました。
FGノット?あってるか不安ですが、知りません。
俺結びです。

情報がとてつもなく多すぎて、知識ばかりが多く、魚を知らないという状況になるのはまずいなって思います。

と 独り言です。
何が何でも釣りたいという方は、そのコースにこのルアーで、この速度で巻いて 延々繰り返していたらいいですと答えます。
どうしても!っていう 必死さや貪欲さがある方には、もし僕が釣る方法をしっているフィールドならばお答えしてます。

自分で探すしんどさを知っているから、それを飛ばして 釣ってもらえたらそれは、また嬉しいものです。

そんなに見て歩けませんよという意見もあります。
片道20分かける距離に海がある方は可能だと思います。
家族が寝たら見に行けばいいし、何かのついでにそこを通るようにすればいい。
まず先に釣りたい!!!そればかり先行すると、現場を見落としてしまいそうです。
釣るまでの苦労を何か言い訳を自分の心に決めて、避けてしまわないでほしいんです。めちゃくちゃ釣れたら嬉しいですから。

僕の目指す所は、誰よりも大きいのを釣る人じゃなく、通年コンスタントに釣れる人です。

今夜も、それを目指す為の 厳冬期ゲームビッグサイズを求めて、宝探しをしてきました。

今回は僕の独り言でした・・・・(笑)

ルーキーのペーペーに語ってほしくないわぃというベテランの方がおりましたら 申し訳ありません。
長年やってらっしゃる方ですと、おそらくこういう事を書くことも難しいと逆に思います。
はじめたばかりでどうしていいかわからず、どうやったら釣るの?どこで釣れるの?っていう情報が欲しくて欲しくてたまらない方は多いと思います。
現に僕は一年前、とある方のブログにあった写真をもって、どこの堤防が探し、そこへ行って、それでも釣れませんでした。2回いっただけで、そこを諦めた。

もっと考えて やっていたら釣れたかもしれません。

また、ルアーという道具を使うとシーバスが特殊なものに変わります。
青虫をぶら下げて電気うきを投げるとき、なんとなくここらへんってわかるものが、

セイゴからシーバスに呼び名が変わると、

シーバスという魚の数がとても少ないものだと感じる


この使う道具と呼び名のマジック これも不思議なもんです。
セイゴが全然おらん!は聞かないけど
シーバスがおらん!はよく聞く。
確かに・・・ランカーや60,70cmは少ないですよ。

いやぁ・・・・それだけ食わせるのが難しいからですけど・・・・

はやく釣りしたい・・・・


ところで俺は何を書きたかったんだ???こんな長い文章。
まぁ・・・暇つぶしだし、忙しい人はここまで読まないか・・・あはあは
 ねよ










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