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辻本ナツ雄

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メバルワインドの極意「その1」

  • ジャンル:日記/一般
(真夜中アップのため誤字脱字が多くそれを修正しました)
ボク的にデイゲ-ムの申し子と位置づけをする
(ナイトもスパッシュで釣れますヨ)
「メバルワインド」



ボクの中でその代表格に上げるのが「スパッシュ」。
これはクロ-ンクロ-と言うワ-ムのハサミと足、
そしてお尻を「スパッ」とハサミでカットして
エビ(シュリンプ)に見せる。
そのスパットシュリンプを略して「スパッシュ」
呼ぶようになった。



お尻の近くのにある左右のウイングを残す事で
アクション時のダウンフォ-スを維持する。
また2本の触覚の長さはダ-ト幅に大きく関係する。
短くすると不安定でトリッキ-なダ-トをし
長い状態で使うと安定したダ-トをかもし出す。

ジグヘッドとの愛称は?
某社さんのメバル弾◎と言うジグヘッドとの愛称が抜群だ。
またこれ以外のジグヘッドにセットした時
ダ-トしやすいか否かの判断は?
ジグヘッド単体でライン結束しぶら下げてみる。
その時、ジグヘッドの頭が約10度以上お辞儀をしていたら
そのジグヘッドはダ-トする可能性が「大」。
すでにお分かりだと思いますが一応
ヘッド形状は砲弾型が良い!。
現在ではダ-ト専用のジグヘッドが出ているので
それを用いるのも良いと思いますヨ。
現在ボクの瀬戸内(一部地域を除く)のダ-トシ-ンでは
メバル弾◎の出番が多い。しかし線形が細いため、
30オ-バ-クラスのランカ-を相手にする
ロケ-ションでボクは心持たないと判断。
せめて線形0.65~0.72は欲しいと考えている。

その対策と拘りダ-トを作り出すのがこのジグヘッドだ!



(2006年度後半版/手作りなので小汚い感じですが・・・トホホ)
上記はボクが自作したオリジナルのダ-ト専用ジグヘッド。
DVD「最強・岸メバル」や「メバルの坩堝」等で使用していました、あのヘッドです。おそらくこの事をお話するのは、はじめて
だと思いますが・・・・・。
ボクがこのヘッドに期待するものはダ-トの「トリック化」や「レスポンス」を極める事です。
それをするため、ある加工を施しています。


それが①ジグヘッド左右の面取り
    ②ヘッドの水受け部分の削り込み


①横の面取りはダ-ト時「ヒラを打ちやすく」させる目的。
ヒラを打たす事でルア-が次の動作までいたる間、時間が
かかる。またルア-がスパイラルフォ-ルの動作に入った時にも同様な事がありバイトチャンスが広がると考えている。
②ダ-トレスポンスを上げる目的。
ダ-トレスポンスを上げる事により小刻みで幅の狭いダ-トが可能になる。これにより細かく刻んだダ-トが出来同じ移動距離でもアピ-ル度が上がる。この幅「30~40cm」が釣れる幅だと考えている。


(タイトプ-ルライブウェルに入れたスパッシュで釣ったランカ-達)

ボク流のメバルワインドアクションの「キモ」は?
①左右全体で30~40cm以内のダ-ト幅を心がける。
②フォ-ル時には必ずスパイラルフォ-ルをさせる。

このポイントにより2006年度より着手したメバルワインド「スパッシュ」は山陰や瀬戸内で多くのランカ-をボクにもたらせてくれた。




デイメバルがリアクションで喰ってくる事を知ったのは?
たしか~2002年度、某釣り雑誌に書かれてあったエビのまき釣りでエビの種類によっては良く跳ねる物と落ちていくときにスパイラルフォ-ルに近い落ち方をする物があり、そのアクションの違いで寄せるエビと食わせるエビの使い分けし、昼間のメバルを攻略と言う内容を目にしました。
それをヒントに2003年度より
当時は「ツンツンメソッド」、今で言う「パイルドライバ-」と言うテクでテトラの中や防波堤のシェイド、ボトム等をピンテ-ルやパドルテ-ルのワ-ムでタテにツンツンとしゃくり上げ、その後糸ふけを出し「ストン」とワ-ムを落す。そのフォ-ルで食わす方法で釣果を上げ某雑誌でご紹介をさせて頂きました。
しかし、ストレ-トにシャクリ上げストレ-トに落とす方法で食ってくる魚はかなりの高活性か?かなりの低活性と言った極端なシチュエ-ションで喰ってくる傾向が多いとその後の調べて判って来た。

これにより次なるメソッドを考える事になる。
そしてボクの行きついた所は?
エビまき釣りのエッセンスを含んだ
ダ-トで寄せてスパイラルフォ-ルで喰わせる
メバルワインド!
ボク流で言う「スパッシュ釣法」が生まれてきた。



(写真はラトリンスパッシュ)

そのスパッシュや、メバルワインドはボクの中で
今や数種類もの枝葉が分かれ
アンダ-ト・可変ダ-ト・3Dダ-トさせるものや
音を出すもの光を放つものに別れ
その特徴が生きるロケ-ションで使っています。

つづく・・・・。

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