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▼ 湘南河川は夏パターンから秋パターンへ
- ジャンル:釣行記
釣行日 8/8 20時~23時 後中潮最終日 下げ潮
お久しぶりです。とうとう盛夏となり、気温は35度とか超え始めており、とんでもない事になってきてますが、今日も釣りに行って参りました。
今回は後中潮の下げ潮ゲームです。うちのブログ読んでる方からすると、「え?下げ潮?上げ潮じゃなくて?」という感じでしょうが、8月頭の中潮あたりから、僕は下げ潮のナイトゲームに力を入れ始めます。
理由は単純で、8月頭の後中潮周りから、夜に潮位が大きく動くようになるからです。この日の場合、満潮時144㎝から干潮時56㎝まで潮位が動きます。これだけ動くようになるとナイトの下げ潮ゲームが圧倒的に強くなります。
晩春~初夏にかけて、湘南地方の後中潮は全然潮が動かないので、ナイトの後中潮とか全然釣れない地獄の潮回りなのですが、8~11月にかけては、後中潮はナイトゲーで最高クラスの潮回りになります。
自分的には、今回の後中潮周りから秋パターンのスタートって感じになります。ナイトで後中潮で釣れるようになるからです。
そういう訳なので、20時からの下げっぱなを狙って、湘南河川にエントリー。まず最初に言ったのは、いつもの上げ7分から凄くよくなる場所。この日は上げ止まりからのスタートになりましたが、しつこくシンペンを通していると、

60㎝のシーバスをゲット。ルアーはマリブ78。滅茶苦茶コンディションの良い個体でして、ランディングするまで5分ほどかかりました。引きすぎ。
この場所は一匹出すと次はもう出ないので、上流までバイクで移動。
次の場所は、イナッコ天国。とにかく大量のイナッコが溜まっているポイント。ただ、イナッコが沢山いる割に、7月あたりまではシーバスはあんまりこねえんですね。ただ、8月になると様相が変わるところ。水温が低くて過ごしやすい場所を求めて、このあたりまでシーバスが遡上するようになるんですわ。
という訳でまずは流れ込み周辺をワンダー60で探ってみると、いきなりバイト。しかし乗らず。
もうダメかなと思ったものの、もう一回同じコースを通すと、ググッとヒット!!
小さい割に結構なファイターでしたので、きっちりタモでランディング。

30㎝くらい?のセイゴちゃんでした。

で、もう一匹マイクロあげて、この場所は見切り。
少し下流に移動して、今度は水に浸かりつつ、マリブを投げていると、岸際で盛大にバイト。夏鱸の割に、コイツは簡単に寄ってきました。大体40ちょい位のセイゴ。水に浸かってたので写真は無しですた。
こいつを出した後、反応が無くなったので、最後の移動。先月の28日にシーバス釣った場所へ。潮位が下がって、シャローが顔を出し始めるタイミングで、フローティングミノーを投げます。
狙いはシャローからイナッコが出て行く所を狙ってるシーバスを釣ること。この日はシャローから沖にイナッコが出て行く事が多かったので、流芯にゴッツァンミノー投げていると、バッシャーン!!と水柱。そこで慌てて合わせたら、すっぽ抜け。
しまった、ソリッドティップのLクラスのロッドにナイロンラインのままだった・・・・このシステムだと、フローティングミノーのドリフトは厳しいんだった・・・・
えっと、Lクラスのロッド+ナイロンラインってシステムはシンペンやシンキングミノーをゆっくり引くのには実に適してます。ただ、フローティングミノーのドリフトだったり、ジャーキングするなら、ラインはPEにしたほうが良いです。
この日は、ここで反応が途絶えて終了しました。
湘南河川なんですが、今後一ヶ月くらいは大潮周りはデイでバイブか朝マヅメにトップ、後中潮は下げのナイトで流れを使った釣り、小潮周りは上げのナイトで際打ちが釣りやすいと思います。今後はどんどん釣りやすくなっていくと思うんで、川に通ってみてください。この時期にしっかりと川のチェックしておくと秋に良い釣りできます。
ではでは。
お久しぶりです。とうとう盛夏となり、気温は35度とか超え始めており、とんでもない事になってきてますが、今日も釣りに行って参りました。
今回は後中潮の下げ潮ゲームです。うちのブログ読んでる方からすると、「え?下げ潮?上げ潮じゃなくて?」という感じでしょうが、8月頭の中潮あたりから、僕は下げ潮のナイトゲームに力を入れ始めます。
理由は単純で、8月頭の後中潮周りから、夜に潮位が大きく動くようになるからです。この日の場合、満潮時144㎝から干潮時56㎝まで潮位が動きます。これだけ動くようになるとナイトの下げ潮ゲームが圧倒的に強くなります。
晩春~初夏にかけて、湘南地方の後中潮は全然潮が動かないので、ナイトの後中潮とか全然釣れない地獄の潮回りなのですが、8~11月にかけては、後中潮はナイトゲーで最高クラスの潮回りになります。
自分的には、今回の後中潮周りから秋パターンのスタートって感じになります。ナイトで後中潮で釣れるようになるからです。
そういう訳なので、20時からの下げっぱなを狙って、湘南河川にエントリー。まず最初に言ったのは、いつもの上げ7分から凄くよくなる場所。この日は上げ止まりからのスタートになりましたが、しつこくシンペンを通していると、

60㎝のシーバスをゲット。ルアーはマリブ78。滅茶苦茶コンディションの良い個体でして、ランディングするまで5分ほどかかりました。引きすぎ。
この場所は一匹出すと次はもう出ないので、上流までバイクで移動。
次の場所は、イナッコ天国。とにかく大量のイナッコが溜まっているポイント。ただ、イナッコが沢山いる割に、7月あたりまではシーバスはあんまりこねえんですね。ただ、8月になると様相が変わるところ。水温が低くて過ごしやすい場所を求めて、このあたりまでシーバスが遡上するようになるんですわ。
という訳でまずは流れ込み周辺をワンダー60で探ってみると、いきなりバイト。しかし乗らず。
もうダメかなと思ったものの、もう一回同じコースを通すと、ググッとヒット!!
小さい割に結構なファイターでしたので、きっちりタモでランディング。

30㎝くらい?のセイゴちゃんでした。

で、もう一匹マイクロあげて、この場所は見切り。
少し下流に移動して、今度は水に浸かりつつ、マリブを投げていると、岸際で盛大にバイト。夏鱸の割に、コイツは簡単に寄ってきました。大体40ちょい位のセイゴ。水に浸かってたので写真は無しですた。
こいつを出した後、反応が無くなったので、最後の移動。先月の28日にシーバス釣った場所へ。潮位が下がって、シャローが顔を出し始めるタイミングで、フローティングミノーを投げます。
狙いはシャローからイナッコが出て行く所を狙ってるシーバスを釣ること。この日はシャローから沖にイナッコが出て行く事が多かったので、流芯にゴッツァンミノー投げていると、バッシャーン!!と水柱。そこで慌てて合わせたら、すっぽ抜け。
しまった、ソリッドティップのLクラスのロッドにナイロンラインのままだった・・・・このシステムだと、フローティングミノーのドリフトは厳しいんだった・・・・
えっと、Lクラスのロッド+ナイロンラインってシステムはシンペンやシンキングミノーをゆっくり引くのには実に適してます。ただ、フローティングミノーのドリフトだったり、ジャーキングするなら、ラインはPEにしたほうが良いです。
この日は、ここで反応が途絶えて終了しました。
湘南河川なんですが、今後一ヶ月くらいは大潮周りはデイでバイブか朝マヅメにトップ、後中潮は下げのナイトで流れを使った釣り、小潮周りは上げのナイトで際打ちが釣りやすいと思います。今後はどんどん釣りやすくなっていくと思うんで、川に通ってみてください。この時期にしっかりと川のチェックしておくと秋に良い釣りできます。
ではでは。
- 2016年8月9日
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