こんばんは。マルけいちです。

昨晩も、夜な夜なランカーシーバスを求めて、鹿児島某河川へ向かいました。

行きの車中では、釣りのDVDを流しながら、お得意の釣れる前提の話に花を咲かせた。
「80以下はセイゴ！セイゴのランディングは自己処理でお願いします…」
といった感じで調子のいいことを言っていたのだが…

ポイントに到着し、早々に準備を済ませ、ヘビーウェーディングゲームをスタート。

ポイントの状況はイイ感じである。ベイトはコノシロのようだ、
4人それぞれが期待を膨らませ、魚がついている場所を求め移動をしながら、黙々とキャスト＆リトリーブを繰り返す、
しかし、なかなか魚のつき場を見つけられない。
誰からもヒットの声も上がらない、
だんだん焦りが出てきた。

ふと見回すと、100ｍ以上離れたところで投げているSOGE師匠ことｔｋｙ氏のライトが、長時間点灯していることに気づいた。
釣れたのだろうか？
いやSOGE師匠のことだから、ライントラブルでも起こしたんだろう。。そう考えながら、残り少なくなった時合いで結果を出すため、よりポイントの奥へと入り込みキャストを続けたもののあえなく時合い終了。
一番奥まで入り込んだ私は、ひたすら長い道のりを陸を求めて戻っていった。
すでに陸に到着していたメンバーと合流し、あのSOGE師匠が70cmに届かないセイゴを（笑）キャッチしていた。


写真を撮り終えふと携帯を見てみると、メンバーの西郷氏からLINEが来ている。
開いてみてびっくり！！！
84cm6.7kgのボインな超座布団ヒラメの写真が来ていた！

私たちとは別のポイントで、まったく同じ時合いで出したとのこと…

この日唯一魚を獲ったと思っていたSOGE師匠は、帰りの車中で主役になれると思っていたようだが、
現実は西郷氏のヒラメの話でもちきり、
言葉少なに帰っていった。SOGE師匠の戦いはつづく…