先日、スペアザが関西にやってくるという事で、神戸と大阪２日連続でライヴへ。







いい感じだった。

前回の釣りから色々と試し、また面白くなってきたコブダイ釣り。

あれやこれやと考えていると、色々やってみたくなり、イマイチな潮にも係わらず、淡路島へ釣りに。

ポイントに到着し、車外へ出るが寒い・・・

当然ではあるが寒い・・・

半ば来たことを少し後悔しつつ、釣りを開始。

仕掛けに餌をつけぶっ込む。

チョコチョコアタリはあるが、なかなか最後までもっていかない。

とりあえず身体を小さく丸め、ひたすら鈴が鳴るのを待つのみ。

寒い・・・

ただ、ただ、寒い・・・

こうなってくると、楽しいのか辛いのか、悲しいいのかよくわからない心境になってくる。

いや、いつだって1番したいのはチャンネーと◯◯◯。

・・・。

今回はPEやナイロンライン、フロロ、ワイヤー等様々な物を用意してきたので、色々と仕掛けを変えていきながらぶっ込んでいく。

竿は３本用意し、常に２本をぶっ込んで、１本は仕掛けを作りながら、ローテーションしていく。

するとナイロンラインを巻いた、ショアジギングタックルにつけていた鈴がヒステリックに鳴り響く。

急いで駆け寄りフッキング。

全然引かないので、ガシラかと思ったが小さなメンタだった。



撮影し、すぐにリリース。


そこからはまた我慢、我慢、我慢汁、カウパー

・・・。

午後３時頃までが勝負だと思っていたので、ボチボチ引き上げ時かと思ったその時。

漢のタマンアルティメットの鈴が鳴り、ティップが揺れている。

急いで駆け寄り渾身のフッキング。

かなり引くが、これはワイヤー仕掛けなので、余裕を持ってやりとりができる。

曲がるタマンアルティメット。

あがってきたのは、思っていたよりも大きくなかったが、いいファイトをしてくれたコブダイ。



大きくても引かないコブダイがいるが、この魚はかなり引いた。
改めてこの魚の引きの強さは、個体差が大きいと感じた１匹だった。

今回の釣りは、以前に比べるとかなりアタリが少なかった。
時期的にコブダイ釣りも厳しい時期に入ってきたのかもしれない。