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小川健太郎釣りペイジ


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いっそ全部コダックレンズに!

  • ジャンル:日記/一般
待望の二個目のコダックが我が家にやって来た。
カメラではなく、偏光グラスです。
http://sajapan.jp/

コダックレンズのページ

ちなみに一個目の前回のが黄色系の6360オリーブグリーンです。


コレを掛けて見ていただいたhook-up水口さんと松原ムツミから速攻で注文が…。


安物王・松原はともかく、
元ルアマガ/同ソルト/同リバーの編集長で、
高級偏光を渡り歩いた遍歴を持つ水口さんが
掛けた瞬間に感嘆するくらいですから、
それくらい見やすい、軽いレンズということですよね。
自分の感覚が間違ってなかったことを改めて実感。

ちなみにそのあと5回くらい水口さんから催促されてますが、
フレームが生産終了なので…申し訳ありません。。今探し中です。

以前このメガネのフレームのブランド・Qbrickの富平さん(元K-1)と一緒に
野外でかなり熱心に偏光レンズの研究をしていたのですが
初日段階で近所の猪名川、水たまり等をチェックした際に「圧倒的にコダックやね」
という結論に至ったわけです。一日目から、以来ずっとです。

樹脂系の軽いレンズということもあるのですが、それ以上に見え方。
例えば太陽の反射を見てみると、こうなります。
★偏光無し
普通はギラギラで漠然としていて、太陽の本体そのものを見れません。

★偏光レンズ各種
何となく周辺は消えて水の中はやや見えるけど、太陽はギラギラのまま

★お高い偏光レンズ
太陽そのものが消えたようになるものもあるけど、ギラギラが収まっているだけで水の中がやや見えのまま

★kodak、他社ガラス
太陽が○の形。水の中クリア。

この見え方で、プラス樹脂系の圧倒的軽さがコダックだけ。
気のせいかガラスよりさらにちょっとよく見えたので、
全レンズ群の中からコダックを猛プッシュで富平さんに推しました。
これが一年ちょっと前の出来事です。
で、とりあえずQbrickで試作として作成。
もちろん他のレンズのも作成。
そこからテストは耐久性になっていくのですが、
釣りや旅でガラスというのは個人的にはちょっと厳しいので、どう考えてもコダックに落ち着きました。
価格もフレームカーブ次第ですが、ガラスよりは安くなります。こういうのが欲しかった。

いくつかの試作の中で、ワタクシ、夕方の釣りが多いので
必然的にオリーブグリーンが多用されていきます。

そこから自分のフレームを選んで買って、ここ半年ほどオリーブグリーンを愛用していました。

初夏になり、猛烈にグレー系が必要となり、検討開始。
同時期にワタクシがこれを猛烈に勧めたボンバダのteruさんが
先に入手したG-15Aとスレートグレーを見せてもらって、
今回のG-15Aでの作成に至った、というわけです。



今回到着分は松原ムツミのオリーブグリーンと、ウチのG-15A。
共にポーラーマックス6360という番手です。
松原はワタクシのオリーブグリーンを異常に欲しがってダダこねてたので、
これでさぞご満悦だと思います。

現時点で釣り用として有名かどうかは知りませんが、
富平さんとの試作の段階から予想以上。
お金の許す限り所持偏光グラスを全部変える予定です。
カメラ業界等では説明不要。クォリティと耐久性は圧倒的だったので、オススメです。
http://sajapan.jp/
気になる方はチェックしてみて下さい。
度付きレンズもできるっぽいですね。

ちなみに、Qbrick × TULALA/Qbrick × Bomba da aguaの偏光グラスを企画しており、
Kodakさんのレンズを標準採用しようと目論んでおります。
ていうかワタクシもボンバダのteruさんも、
このレンズがなかったら話が進まないので、いつになるかはわかりません。
現在は富平さんにレンズの採用をお願いしている段階です。お楽しみに!

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