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南房白浜沖ジギング-ヒラマサ!HIRAMASA!平政!

  • ジャンル:釣行記

先週の金曜日、大物をバラすと言う、失態を演じて以来、私はGenさんの言葉で言えば、宿痾に悩まされていた。

二日後の日曜日、居ても立っても居られず、気付けば単身、南房へとクルマを走らせた。結果から言うと、ジグを海へ6個もロスト奉納した後、全力で華麗にホゲり、傷口に塩をたっぷりと擦り込んだ後、不貞寝して先週末を終えた。


そして、今週も白浜渡船さんより、南房の海へと出撃した。今週もGenさんとご一緒。釣り座は、くじ順で右舷胴の間。「北風なら右舷」と言うのは、通い続けて学んだことのひとつ。




今日こそは頼むぜ相棒!と言うか、頑張れ私!




序盤戦、ミヨシ付近でヒラマサ、カンパチがあがった後、沈黙の時間が過ぎる。この時期、アサイチ日が昇ったタイミングでアタリが出た後、11時以降まで地合いが来ないことも珍しくはないと言うのも経験から学んだこと。


途中、禁断のおかずフィッシングアイテムである"ジギングサビキ"をも投入したものの、釣れたのは小指ほどのエソのみと言う、要するにホゲりの悪夢を思い起こさせるには十分な状況下で、無情にも時間だけが過ぎていく。

船長から「これで最後の流しね~」の合図を聞いたときには、午後船も続行か!?と、本気で思った。


その最後の流しで、今回の釣行から投入した新兵器「おにぎりジグ」にすべてを託し、修行僧のように無心でひたすらシャクった。


波動スライド150g


ジグがボトムに着底し、1、2、3、、、、5シャクリ目くらいに突然ゴツンっ!と、バイト。即座に、鬼合わせを3発ほど入れたら、無事にフッキング!!


真下への突っ込みにドラグを出されながら、前回の失敗を踏まえ、脇にはさんだロッドからラインテンションが抜けないように細心の注意を払いつつ、ゆっくりと巻いては出されの攻防を制し、最後はGenさん渾身のタモ入れにて、


ヒラマサ獲ったどぉぉぉおお!!


ヒラマサ / 4.6kg

最後まで諦めないことが大事だとあらためて知った最後の流しでの一本。思わず頬が緩んだ。いや、正確言うと緩みまくったw


長さ的には75㎝ほど。このサイズをいつものまな板にのせて見れば、我が家の狭いキッチンには明らかにオーバースペックである。




ともあれ、刺身用に冊取りして見ればこの脂のノリ具合。それは皮をひけば包丁にべっとりと脂がつくほど。




厚切りにして、初日の歯応えを堪能。脂のノリに比すればクセの無い実に上品なお味。端的に美味い!




カマの塩焼きも最高に美味く、とても焼酎に合う。奥サマも大変喜んでいたので、私も嬉しい。





鮮度がいいうちに夫婦二人で食べるのは不可能なので、明日の忘年会に持参することにしよう。と言う訳で、よろしく~♪


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