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▼ 磯ヒラロッドって・・・
- ジャンル:style-攻略法
磯ヒラロッドってなんだ?(笑)
まあ~・・・今回の記事はあくまで個人的な意見や見解なので、参考にする人は参考にしていただいて・・・、そうでないと思う人は適当に消化してください。
磯ヒラゲームはそれぞれ個々のスタイルがあり、まさに十人十色。
僕が最初に使用した磯ヒラロッドは『ダイワ パシフィックファントム14f』。振り出しのロングロッドで、このロッドで初磯ヒラをキャッチしていた。その後、ティップの絡みを気にせず波の動向を気を付けて安全にゲームを展開する為に、インターラインの『チームダイワX13f』を使用し、並行して波のない小場所では『ダイコープレミア11f』を使って、サラシの少ない状態でも魚に口を使わせるテクニックを必死で勉強していました。
この頃からメーカーサポートを受けれるようになり、まず使用したのは『ダイコー アルテサーノエスペランサ126』。これを使っていた当時、初めての90UPをキャッチしたり、魚を必要以上に暴れさせずに浮かせることができる竿として、ほぼ理想に近いロッドだとおもっていました。
しかし、何となくもやもやした感覚が胸の中にあり、当時のダイコーの担当者に相談をしたりしていましたが、それは何なのかはわかりませんでした。
そしてグローブライド(ダイワ)に移籍して、最初に使用したのは初代の『モアザン平狂15f』。このロッドは村越さんが監修したロッドだけに使用感は抜群でしたが、これも僕のスタイルにフィットはせず、その後に使用したのは九州の友草さんが監修した『モアザンブランジーノ ロックダンスカスタム13f』を使用。しなやかなカーブを描くブランクスと張りのあるブランクス。その相反する特性を兼ね備えたロッドは非常に扱いやすく、ヒラスズキだけでなく青物やスジアラなどもキャッチしてその扱いやすさが際立ったロッドでした。
そして次は『モアザンブランジーノ ブレイドシャフトカスタム117』。このロッドは北海道の海アメなど強風の吹き荒れる中でのゲームを前提としているだけに、そのパワーは目を見張るものがあり、ショアからの青物のプラッギングに非常に適していてキハダなどもキャッチできるロッドでした。
そして、その間にも『モアザン ウィンドストーム11f』や『モアザン ブルーバッカー10.6f』など、磯ヒラゲームにおいてはショートロッドといえるようなロッドも使用していましたが・・・
現在、僕が使用しているのは『モアザンブランジーノAGS115MH』。11.5fという長さは決して長くない、それでいて操作性に特化できるほどショートロッドではない。そんな中途半端な長さが実は絶妙だったりする。
そしてMHというパワーを正確に表現すると『MHフィネス』。つまりMHというパワーはそのままに、ショートバイトをはじくことなくフッキングに持ち込んだり、パワー頼みで強引なファイトに持ち込んでも、口切れすることなくしなやかなカーブを描いてフックオフを避ける。
爆風の中でライナーでロングキャストが可能なパワーとピンポイントキャストが可能な操作性。そんな矛盾だらけの要素を兼ね備えたのがこのロッド・・・かな(笑)。
ちなみに『理想は理想であって、その理想は現実のものとなるような低い理想であってはならない』というのが僕の考えで、このロッドも理想に限りなく近いというだけで現時点ではすでに理想どおりではない。
それだけ磯ヒラゲームのロッドには僕自身こだわりたいし、これからも試行錯誤してくのかなあ~・・・と。
ブログのコメントで磯ヒラを始めるにあたり、どのようなロッドが良いか?との質問がありましたが・・・。これも個人次第で正解といものがない。
しかし、最も優先すべきは安全面。少しでも波打ち際から離れてゲームが展開できるように最低でも14f以上。爆風の中では初心者にしては確かにこの長さは扱いにくいですが、それが我慢できないのであれば磯ヒラゲームなどしなければ良いと思います。別に磯ヒラゲームは絶対にしなければならないゲームではないのですから・・・
釣果や、操作性、感度などは二の次、三の次で、とにかく安全面。波のセットのタイミングや波が切れる場所、その他、様々な危険察知ができるようになったうえで、それが自分の過信で、まだまだ安全面において配慮ができていないと気づくまでは、ロッドの調子や使用感など、どうでもいいのです。
それだけ安全面が大切です。
僕はまだ自分自身、そして周りにも大きな事故になったことがありません。でも5年前の僕、3年前の僕、そして昨年の僕のことを考えても『海をなめてる』と、思うことがたくさん。おそらく来年の今頃は、今の僕のことを考えれば・・・と、なるでしょうね。
とにかく安全第一ですね。あと1ヶ月もすれば、一般的なシーズンとしては『そろそろ磯ヒラゲームも終盤か・・・』となります。そのころに限って、明らかに無理をしているアングラーを見かけます。
『その踏み出した1歩。本当に必要ですか?』いつも僕は自分に聞きながら釣りをしています。
そろそろ梅雨前線が日本の南海上に停滞します。予想外のウネリが自分を襲うということもあります。気をつけて釣りをしましょうね。
まあ~・・・今回の記事はあくまで個人的な意見や見解なので、参考にする人は参考にしていただいて・・・、そうでないと思う人は適当に消化してください。
磯ヒラゲームはそれぞれ個々のスタイルがあり、まさに十人十色。
僕が最初に使用した磯ヒラロッドは『ダイワ パシフィックファントム14f』。振り出しのロングロッドで、このロッドで初磯ヒラをキャッチしていた。その後、ティップの絡みを気にせず波の動向を気を付けて安全にゲームを展開する為に、インターラインの『チームダイワX13f』を使用し、並行して波のない小場所では『ダイコープレミア11f』を使って、サラシの少ない状態でも魚に口を使わせるテクニックを必死で勉強していました。
この頃からメーカーサポートを受けれるようになり、まず使用したのは『ダイコー アルテサーノエスペランサ126』。これを使っていた当時、初めての90UPをキャッチしたり、魚を必要以上に暴れさせずに浮かせることができる竿として、ほぼ理想に近いロッドだとおもっていました。
しかし、何となくもやもやした感覚が胸の中にあり、当時のダイコーの担当者に相談をしたりしていましたが、それは何なのかはわかりませんでした。
そしてグローブライド(ダイワ)に移籍して、最初に使用したのは初代の『モアザン平狂15f』。このロッドは村越さんが監修したロッドだけに使用感は抜群でしたが、これも僕のスタイルにフィットはせず、その後に使用したのは九州の友草さんが監修した『モアザンブランジーノ ロックダンスカスタム13f』を使用。しなやかなカーブを描くブランクスと張りのあるブランクス。その相反する特性を兼ね備えたロッドは非常に扱いやすく、ヒラスズキだけでなく青物やスジアラなどもキャッチしてその扱いやすさが際立ったロッドでした。
そして次は『モアザンブランジーノ ブレイドシャフトカスタム117』。このロッドは北海道の海アメなど強風の吹き荒れる中でのゲームを前提としているだけに、そのパワーは目を見張るものがあり、ショアからの青物のプラッギングに非常に適していてキハダなどもキャッチできるロッドでした。
そして、その間にも『モアザン ウィンドストーム11f』や『モアザン ブルーバッカー10.6f』など、磯ヒラゲームにおいてはショートロッドといえるようなロッドも使用していましたが・・・
現在、僕が使用しているのは『モアザンブランジーノAGS115MH』。11.5fという長さは決して長くない、それでいて操作性に特化できるほどショートロッドではない。そんな中途半端な長さが実は絶妙だったりする。
そしてMHというパワーを正確に表現すると『MHフィネス』。つまりMHというパワーはそのままに、ショートバイトをはじくことなくフッキングに持ち込んだり、パワー頼みで強引なファイトに持ち込んでも、口切れすることなくしなやかなカーブを描いてフックオフを避ける。
爆風の中でライナーでロングキャストが可能なパワーとピンポイントキャストが可能な操作性。そんな矛盾だらけの要素を兼ね備えたのがこのロッド・・・かな(笑)。
ちなみに『理想は理想であって、その理想は現実のものとなるような低い理想であってはならない』というのが僕の考えで、このロッドも理想に限りなく近いというだけで現時点ではすでに理想どおりではない。
それだけ磯ヒラゲームのロッドには僕自身こだわりたいし、これからも試行錯誤してくのかなあ~・・・と。
ブログのコメントで磯ヒラを始めるにあたり、どのようなロッドが良いか?との質問がありましたが・・・。これも個人次第で正解といものがない。
しかし、最も優先すべきは安全面。少しでも波打ち際から離れてゲームが展開できるように最低でも14f以上。爆風の中では初心者にしては確かにこの長さは扱いにくいですが、それが我慢できないのであれば磯ヒラゲームなどしなければ良いと思います。別に磯ヒラゲームは絶対にしなければならないゲームではないのですから・・・
釣果や、操作性、感度などは二の次、三の次で、とにかく安全面。波のセットのタイミングや波が切れる場所、その他、様々な危険察知ができるようになったうえで、それが自分の過信で、まだまだ安全面において配慮ができていないと気づくまでは、ロッドの調子や使用感など、どうでもいいのです。
それだけ安全面が大切です。
僕はまだ自分自身、そして周りにも大きな事故になったことがありません。でも5年前の僕、3年前の僕、そして昨年の僕のことを考えても『海をなめてる』と、思うことがたくさん。おそらく来年の今頃は、今の僕のことを考えれば・・・と、なるでしょうね。
とにかく安全第一ですね。あと1ヶ月もすれば、一般的なシーズンとしては『そろそろ磯ヒラゲームも終盤か・・・』となります。そのころに限って、明らかに無理をしているアングラーを見かけます。
『その踏み出した1歩。本当に必要ですか?』いつも僕は自分に聞きながら釣りをしています。
そろそろ梅雨前線が日本の南海上に停滞します。予想外のウネリが自分を襲うということもあります。気をつけて釣りをしましょうね。
- 2012年4月17日
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