昼間の下げに夜の釣り

昨日は家事を終わらせてから14:00過ぎに博多湾西部の某所へ。
用事の都合で釣行時間が縛られているので、事前に潮を確認することなく向かうと、ほぼ満潮。
アプリで確認すると、下げに入った瞬間くらいで、これから川の冷たい水が払い出していくタイミング。
水深がないこの場所では、本流よりも流れが巻き返してよどむ所なのかなという想定で、ポイントを絞ってリサーチ開始。
 
デイの定番、バイブレーションとブレード系で探るも、水深が浅いのでどうしてもテンポが早くなってしまい、リフト&フォールでもしかり。
ブレード系は市販品ではなく、ローリングベイト77にコアマンのブレードを装着したもので、浅いところに特化した仕様だけど、それでもちょっと底を擦ってしまい、カキ礁が広がるここでは危うい感じ。
アドラシオンを引いてみたがでカキ礁まっしぐらの潜行レンジに「君、今は休んどこう、危ないから(汗)」と急遽ベンチへ戻し、代打で自作シンペン登板も風にあおられて40mくらいで失速する。
 
んで、下げ5分くらいのタイミングにてNL-1にチェンジ。
昼間なのに?って感じですが、プロモーション動画で日中のヒットシーンがあったのがちょっと気になっていたので、駄目もとで投入。
 
本流筋に投入→ダウン気味にスロー→手前の巻き返しに入る、というコースでトレースしていると、ゴゴッ!っと50cmちょい。



測ってないけど、手尺で55くらいかなというサイズで、先日のナイトで獲ったのとあまり代わり映えせず。そして引っこ抜けそうなくらい軽い。でも、昼間にNL-1でのヒットは始めてなので、可能性を得た分だけちょっと嬉しい一匹。



「目一杯食って太ってくれよ」とリリース。
 
この後、何度か反応を得たものの、引き潮とともにNL-1でもカキ礁に擦るようになり、下げが終了。
潮止まり間近で来られたアングラーの方と(お手元のエクスセンスのベイトタックルに目を奪われつつ)少し談笑。
日没後の上げを狙うかどうか迷いましたが、翌日(つまり今日)の仕事はチョットハードなのでここで撤収しました。
 
うーん、あのあとどうだったんだろうか・・・
でも少しずつ確実に季節は進んでる実感はありますね。
 
もっとガッツリ、体がガタガタになるくらい釣りする時間を捻出できるまで、半月はかかるかな・・・
 

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