いつもの中川にシーバス釣行。

船橋のマルチアングラーD氏と23時から待ち合わせしていた。

最近好調なシーバスをトップウォーターで狙う釣りは5月や6月はイナッコのサイズがちょうど良く、

そしてレンジがちょうどいい。

が、、しかし。

水門やトップウォーターのポイント、シャローエリアや

瀬を回るが不発。

申し訳なかった、、

D氏は仕事の為に帰宅。

夜分遅くまで失礼しました。

全然納得がいかない為。

O氏が見つけた橋のヨレにつくシーバスを狙う。

ポイントにima社のサスケ95SSを流すが食わない。

だめか、、

上流の薄い明暗へ。

シンペンのマリブで釣って行くが不発。

その時にある巨大魚のボイル音が聞こえた。




ﾎﾞﾝ



捕音。

シーバス？下流側の明暗で捕食するなんて、、

珍しい。

聞いた感じ40cmのシーバスかと思った。

そこのヨレポイントに戻りK-TENのブルーオーシャンをキャスト。

ピックアップしたときに4m奥でボイル！！

おっ！と思いすかさずキャスト。

巨大なナマズっぽい魚がブルーオーシャンを引ったくるのが見えたと思った瞬間。。。




ドン！



強烈な当たりがでた！！！！！

合わせを入れる！！！！！！

デカイ！！

とりあえず最初は重く、10mぐらいドラグが出され手間に寄ってきた。

なんじゃこりゃ！！！！！！！！！！

デカイ魚影が黒く見えた。

間違えない外来魚だ。

でかすぎる！

ライギョ？ナマズ？

とりあえずメーター越える魚！！！

そこから長いファイトが始る。

巨大魚が自分を見ると



ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｨｨｨｨｨｨｨｲｲｲｲｲｲｲｲ



聞いたことのない私のセルテートの悲鳴。

ドラグが止まらない

よくデカイ魚を釣っていてドラグをいじると切れるパターンがよくあるのでいじらなかった。

少し巻き

出され

少し巻き

出されの繰り返し。

これは上げれない。

と流石に思った。

だって

タックルがラパラ社ラピノバPE1.2号

ショックリーダーはサンライン シガーエース16lb一ヒロ

フックは8#

PEは問題ないだろう。

ショックリーダーは細すぎる。魚の歯に擦れた瞬間アウトだろう。

フックは針金になるのは時間の問題なのは言うまでもない。

魚が最初よりは引かなくなったので、

ドラグをやや緩くして手でドラグを調節しました。

考えてみれば大潮。

潮の影響で更に引いたプラス要素。

本当に申し訳ないが

真夜中の3時に、たまお氏に電話する。

"なんか、メコンオオナマズみたいなの釣っちゃって、泣いてます、良かったら助けてください"

と電話させていただいた。

゛いいよ！どこ？゛と泣

優しい一言をいただきましたm(__)m

10分間で来ていただきました。

たまお氏が魚を見ると目が飛び出る位のリアクション。

その後ファイト開始から二時間半が経過し、魚がバテてきた。

増田氏とのソウギョ修行で培った手でラインを調節。

持ち過ぎたら擦れて切れる。

軽く添える程度ならどんどん下流に流されオーバーハングに突っ込まれて

ﾌﾟﾁﾝ。

ちょっとコツが必要。

そしてなんとか手間に寄せた。

デカイライギョ？？？

いや、ナマズだ。

チョー怖い。

フィッシュグリップで掴もうとするが入らない。

入っても首を振られると弾き返されてしまう。

たまお氏に私のフィッシュグリップとたまお氏のフィッシュグリップでダブルキャッチしませんかと相談。

承諾してもらい。

作戦を実行！

まず、私のを

ｶﾞﾁｬﾝ

そしてたまお氏のをｶﾞﾁｬﾝ。

首を振るが大丈夫！


無理やり上げランディング！！！！

引きずり上げ二人で歓喜した！！！！！！


コワ！





なが笑


ピース


146cm 先ほどまで日本鯰かと本気で思ってましたが、、

増田氏や椅子壱さんからのコメントをいただき髭を確認したところ6本。

なのでヨーロッパオオナマズでした。

先日怪魚ハンターの小塚さんにD氏が尋ねた所

アムールオオナズって種かもしれないとのことでした。

外来魚というよりは身勝手な飼い主が逃がした個体なのは99%位で

1%の確率ではS氏が言うには海を越えてきたかもしれないと！笑

まぁ釣ったからには誇りを持ってドンとしたいと思います。




今日は２度と忘れられない日となった。





本当に今日はありがとうございました。

たまお氏がいなけれは一生後悔していたと思います。

[釣行メモ]
釣行日：5月30日～5月31日
釣行場所：中川
潮：大潮
水質：正常運転
ベイト：イナッコ
釣果：ヨーロッパオオナマズ 146cm


タックルデータ
KGエボリューション 86ML
セルテート 3000
ラピノヴァ 1.2号


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