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【SEABASS】荒川・東京湾奥河川のランガンプチ遠征

12/22(土)大潮 湾奥各河川
17:30-21:00 一カ所目と二カ所目
22:00-26:00 三カ所目
27:20-28:30 四カ所目

今回はアサヒさんからランガンのお誘いがあり、ウェーディング要請があったため、またまたウェーダーを持ち出し。w
プチ遠征を含む、全部で四カ所を回るなかなかの釣行だった。


17時には駐車場に到着。
ウェーダーに着替えてからポイントに向かった。


▼一カ所目。
最初は大潮満潮からのウェーディングゲーム。
ここはいつもの荒川中流域でアサヒさんとは別に先行者さんあり。
話したことのある方で、一緒にやることに。

で、タックルの準備をしていると、ライトが点かない。w
今回の釣行に備えてライトに使っている充電池を充電に回して万端でいこうと。
そして回収し忘れてライトだけもってくるという。。w

17:30、仕方なく、伊達ライトで開始。(爆)
久し振りに見る超満水で、事始めはシャローから探る。
先発はエリア10で魚が着く場所を探っていくが反応なし。

ワームに変えて少し範囲を広げて探っていると、先行者さんが釣り上げる。

ワームで反応が出ないものの、ボイルがあるので再び表層を攻めることに。

しかしストラクチャー帯際を攻めることになるので潜るルアーでは危ない。

悩んだ末に選んだのはソラリア70F。
水面直下を流す作戦。

各所のチーバスボイルを狙って撃っていく。

すると、開始から20分ほどでヒット。
ストラクチャー帯の上流側のボイル撃ちで、何度か通した後、同じ箇所に撃ち込み、着水トゥイッチでラインを張った次の瞬間にドンッ。

マメではなさそうなチーバス。
魚と自分の間にある杭をかわすため、チーバス相手だが三崎式にて寄せていく。

一尾目は大事に(爆)、ズリ揚げて捕獲。

チーバスだが一応測ってみた。

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◇ソラリア70F ハッピーレモン

サイズは37cm。(参考)
40未満なのでノーカウント。

アサヒさんからいただいたルアーでゲット!
ケースごとロストして以来のソラリア70Fだったが、やはりいいルアーだ。

下流側でやっているアサヒさんの様子を見に行くと、当たりがあるからということで一緒に撃つことに。

事後、クー70Fで狙うつもりだったので、そのままクー70Fであちこち探る。

しばらく当たりがなく、今度はアサヒさんが上流側へ。

一人で明暗を攻めていく。
暗に落として巻きながら明に出していくと、ストラクチャー間のスリットと明暗の交差点を通過した瞬間にククンッ。

これは先ほどより軽いのでゴリ巻きで寄せ、水際まで引っ張っていこうとしたところで暴れてフックオフ。
あら、残念。写真くらい撮りたかった。

このクー70Fもアサヒさんからの頂き物。

表層で反応がなくなったところで、ワームにチェンジ、レンジを入れていく。

6gで始めたが、当たらないので12gにチェンジ。
沖の中層を探る。
ブルルンバイト後、攻めすぎ、杭の餌食き。

PEブレイクでリーダー組み直し。
ここで、新たにテスト項目を消化すべく、リーダーを組む。

今回は、前回フロロ7号の超ロングリーダーで失敗したときと同じ感じで。

リーダーは若大将さんにいただいたVARIVASのナイロンリーダー7号。
これを二広、約3mのリーダー。

フロロ7号では、硬すぎるためかガイド叩きでバックラッシュ頻発、あえなく失敗となったが、今回はどうか?

ジグヘッド15gをセット。
垂らしを1mほどにして、ノットの位置が一番手元に近いガイドとリールの間くらい。

まずは軽く。

ビュッ!カツッ!

ガイドは叩くがフロロほどではない。
これならいけるか?

今度はフルキャスト。
手元のガイドは多少叩くが悪くない。

しばらくこれでいってみよう。

元の立ち位置に戻り、中距離~手前まで探ると、チーバスのショートバイトはあるが、なかなか乗らず。

ここで、バヒッド80を思い出し、使ってみることに。
投げてみると、重さはまあまああってそれなりに飛ぶ。
が、ジグヘッドとは異なりフォールがスローで、使えそうな雰囲気。
ただし、フックがちっさい。。
し、すぐ曲がる。ww

さすが、泉プロといい、オヌマンプロといい、レバー使う人の頭の中は一緒ですね。
こちらは丸飲み前提の釣りは難しいので、フックは変えたいところ。
とりあえずはそのままでマメ狙い。

何度かストラクチャーやブレイク周りを流していると、コンッときてゲット。
これまたアサヒさんからの貰い物。

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こんな感じで20cm級だが、口に前後フックとも掛かっていてよい感じ。
リリースしてフックを見ると、あんなマメなのに、リアフックが二カ所も伸びていた。w

フックは、小さくても最低限がまかつじゃないとフッコは捕れんなあ・・・。

その後は反応もなく、ボイルやもじりも減ったところで一カ所目は終了。


▼二カ所目。
ここは陸っぱり明暗ポイント。
インすると、もじりが!ボイルが!小さいが!
これはどうしたものか。

秋ほどではないが、冬ではない雰囲気に高揚を禁じえない。

普段ワームから始めることが多いのだが、この時期にこのボイル、上から攻めないと勿体ない。

ということで早速開始。

ボイルもあるし、流れも速い。
ミノーのドリフトに打ってつけなので、魚のサイズを考えて、エリア10から。

各ボイル地点を流していくが喰ってこない。
当たりくらいあってよさそうなもんだが、何が違うのか触りもしない。

奥はエリア10では届かないので、10投ほど、探れる範囲をチェックした後レンジを少し入れることに。

二番手はエリア10EVO。
レンジを少し入れるのと、もう少し奥に入れる。

せっかくエリア10より奥を狙えるので、奥の明暗ボイル地点に狙いを定めてフルキャスト。

その一投目、

◆二カ所目開始10分ほどでヒット
奥の明暗ボイル地点の少し上流は良いところに落とせた。
ラインスラッグを素早く回収し、ラインをパァンと張ってそのままノーリトリーブで流すこと4秒くらいでゴンッ。

久し振りのいいバイトで最高!

合わせは入れず、テンション一定で、魚の泳ぐ方向に巻き取る。
近距離まで寄ったところで、小寄せの暴れに備えて、刺さりを確認するため、零式フッキングを柔めに入れる。

多少潜ろうとするものの、それほどパワーはないので、無理に引っ張らず、魚の泳ぎたい方向を手前向きの範囲で許容しつつ、ズリ揚げてキャッチ。

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フロント喰ってていい感じ。

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◇エリア10EVO アカキン(かな?)

サイズはちょうど50cm。

この時期、自分的にはサイズは50もあったらもう十分。
それより最高に楽しい喰わせ方ができて、そこが一番の嬉しいポイント。

そしてまたまたアサヒさんからいただいたルアーでゲット。(4つ目)

リリース後、上から下まで探るがチーバイトのみで、下げ中盤ながら、一旦流れが緩むと割りとしずかになり、ここで二カ所目は終了。

この間、アサヒさんも2本ほどキャッチで、プチ秋を満喫。
魚は小さめだし、時合いもかなり短かったが、季節外れな雰囲気に、二人で結構興奮していた。


ここからは、プチ遠征に備えて陸っぱりスタイルに換装し、アサヒさんの車で大きく移動。
湾奥某河川に出発。

途中コンビニで、夜食と電池(これ重要w)を買い込みポイントへ。


▼三カ所目。
タックルを下ろし、まずは購入した電池をライトに、ライトに、ライト、・・・ないし!w
今度はキャップとライトを忘れてきた。(バカ)
たっかい電池買ったのに意味ないじゃん!!(爆)

気を取り直してポイントへ・・・。

この河川自体ほぼ初めてで、ある程度アサヒさんからレクチャーを受けてから開始。
とは言え、二カ所目が良かったために、当初のプランとはだいぶ時間がズレて三カ所目にインしたので、流れがない。w

ほぼまっすぐ帰ってくる下げ残りから上げっぱなを撃って、今回は雰囲気だけ掴む感じか。

一応、でかいのも期待しながら、先発はジョクロ148改Fから。
飛ばんね。w
当たりもない。NEXT!

ブーちゃんオリジナル。
・・・NEXT!

ブーちゃんミニ。
・・・NEXT!

レイジーファシャッド100S。
・・・NEXT!

クー190F。
・・・NEXT!

レスポンダー149F。
・・・NEXT!

サイレントアサシン140F。
・・・NEXT!

ブローウィン140S。
・・・、

だめだこりゃ。w

ここからはサイズを落としてミノーやらシンペンやらで探ったり、バイブやワームで探ったり。

あんまり水深ないのに調子に乗って26gのバイブでボトム擦ってたら根掛かり・・・。
PEブレイクでロスト。

ここからはリーダーチェンジでナノダックス20lbを1.5広。

モンキー69バイブやミニエントの3Dダートも不発。

立ち戻って、エアオグル70SLMで広く探るが反応なし。

上げの流れも出始めていて、波紋のようなボイルも散見するが喰ってこない。

ふと横に目をやると、岸にほど近いエリアで定点的にもじりがある。

これを狙ってエリア10からやり直し。
軽めの表層系で攻めるが当たらず、レンジを下げていく。

あれもだめー、これもだめーとやっていると、エアオグル70SLMのとき、ボトム付近を巻いていると、ゴンッ。

うっしゃー、きたー!

で、照明とタモはアサヒさんにお任せしているため(笑)、アサヒさんにコール。

「喰った!喰ったよ!」(鈴木斉プロ風)

割りと至近距離で掛けたので、足元で泳がせながらアサヒさんを待つ。

タモを持ってアサヒさんがやってきて、ライトで照らしてもらうと!

「あれ?ニゴイだねー」

えっ!?w

微塵もそんなこと予想しておらず、思わず爆笑。
そう言われてみれば、エラ洗いもなかったね。。

一応揚げてもらってパチリ。

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鮫か戦闘機か!?いや、ニゴイだ。。
40upくらい。

お騒がせアンドお手数お掛けしました。。
恥ずかし。ww

まあでもね、ニゴイクオリティー。(爆)
なんも無いよりは楽しませてくれるよね。(^^;)

ちなみにこのオグルは以前、若大将さんが私に贈るオグル。w

アサヒさんはというと、3バイトほどあったようで、乗らなかったようだがさすが。

その後26時くらいまでやったものの雰囲気が変わることもなく、納竿とした。

後学のため、周辺を見ながら説明を受けつつ撤収。

最後はニゴイで少し残念だったが、静かめの雰囲気でも集中して4時間ほど撃った。
それなりに楽しい釣行だった。
今回のランガンはここまで。
アサヒさん、お疲れ様でした!


帰投の車中、釣り談義(釣行中も散々しゃべっていたがw)で盛り上がり、幾分冷えたものの、二人ともまだまだ元気。w

タイドを追ってみると、今から上げならちょうどいいんじゃない?

満場一致(二人しかいないけど)で、急遽上げ撃ちに向かうことに。(爆)

今度はちゃんと、ライトに電池を入れてバッチリ。w

まさかのウェーダーに再換装で出撃。


▼四カ所目。
ここは一カ所目と同じ場所だが、今度は上げ。
早速二人で上げ側に入水していく。
上げも中盤に差し掛かっており、水位はかなり高い。
大潮でなければすでに満潮という水位だが、冬の大潮よろしくまだ上げていく。

そして、流れはなかなかに速く、潮目もバッチリで、秋なら爆釣の様相だが、ボイルの一つもない。ww

とりあえずエリア10で表層から撃っていくが、数投撃っても反応なし。
とにかく、流れはいいのにボイルがないし、ベイトっ気もない。

これはすでに時合いが終わった後かもねー?
と、二人で失笑。

そんな状況だったが、こんな当たりの取れない感じの時にハマったルアーをふと思い出した。

ただ、その時はボイルはあるけど喰わないという状況だったので、今回とは違うといえばまったく違うのだが、なぜかこのとき自分には同じ状況に思えた。

こういう臭覚は大事だろう。
違うんだけど同じに見える、とか、
同じなんだけど違って見える、とか。

そして手に取ったのはボラコノ80F。
以前若大将さんと、この場所の上げで、何やっても喰わないボイルを巻きで攻略した際に数本引っ張り出したルアーだ。

前回ボラコノで釣ったときをイメージ。
同じように巻きながら明暗ラインを通してストラクチャーのスリットに流し込むトレースラインを狙う。

その一投目、

◆雰囲気のないところからまさかのヒット
着水もいいところに決まり、ほどほどの水押しで流していく。
明暗を通過する瞬間は何事もなく、巻き続けながらダメかと思ったそのとき、ガボッつ。

重くはないが軽くもない。
ロッドを水面まで倒してテンションだけフックを押し込む。
暴れないのを確認してから三崎式に移行して、杭の群から魚を抜き出し、抜けたところで零式フッキング。

フッキングで暴れ始めようとする魚に竿を送り込んで抑止。

そのまま陸まで優しく誘導してズリ揚げ捕獲。

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完全にいないと思っていたが、わからんもんだね。

いやつまり、いるんだよ、必ず。
そういうことだな、たぶん。

40以上はありそうなので計測してみる。

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◇ボラコノ80F ナイトチャート

サイズは再び50cmちょうど。

それから二人で1時間ほどあちこち撃ち込んでみたが、これと言って反応なく、無理に投げまくってロストする前に、8分くらいでやめておこうということになり今度こそ納竿となった。

四カ所目はこの1バイトからの1ヒットのみ。

このとき対岸で撃っていた若大将さんたちも当たりはなかったようで、ほんとになんで一匹だけ反応したのかわからない。

若大将さんたちと一度合流して釣り談義のあと、こちら組は解散。
若大将さんたちは二カ所目に向けて出撃。


およそ12時間に渡る釣行だったが、体力的にもメンタル的にも、まだまだいけそうなほど、気力の充実したとても良い釣行だった。
しかも、なんと四カ所すべてでヒット&キャッチ。(三カ所目はゴイニーだがw)

今回、シーバスヒットしたルアーはすべてアサヒさんからの貰い物で、唯一の外道も若大将さんからの貰い物という。(爆)
いくらかはお返しができたかな?w

プチ遠征を含む今回の湾奥河川ランガンは、魚の抜ける初冬としては大満足の釣行と言えるだろう。(個人的な基準で)

年を越すと再び祭りが始まることとなる。
まだやったことのない釣りが待ち受けているので、今は緩りと釣りを楽しもう。

今回誘っていただき、同行、ガイドしてくださったアサヒさん、ありがとうございました!m(__)m
また、いつかランガンやりましょう!
お疲れ様でした!


ここまでで12月の釣果は11尾。
年間累計254尾。
年間釣行数253。


★タックル 
SHIMANO '18 EXSENCE CI4+ C3000MHG 
SHIMANO '15 EXSENCE S903ML・MH/F Black Envelope
SHIMANO PITBULL8 1.0号 22.4lb
VARIVAS NYLON SHOCKLEADER 7号25lb
SANYO NYLON nanodaX Shock Leader 4号20lb

★フィッシングギア
SHIMANO XEFO ゲームベスト VF-278R タングステン
SHIMANO ブレスハイパー+℃ ストレッチアンダーシャツ IN-030R ブラック
SHIMANO ブレスハイパー+℃ ストレッチアンダータイツ IN-035R ブラック
SHIMANO ブレスハイパー+℃ コンフォート3D ロングソックス SC-025R ブラック

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