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▼ 【エリアトラウト】豊島園・初エリアフィッシング

11/3(金) 豊島園トラウトエリアフィッシング
18:46-19:46

この日は家族で朝から豊島園に。

どこかのタイミングでエリアフィッシングするチャンスを伺う。

まずは末っ子の希望から順番にアトラクションを回り、次々制覇していく。

絶叫マシン、狭くて暗いのやびっくり系、そもそも人混みが嫌いで遊園地自体すきじゃないなど、様々な性格がかつてはあったが、今回は人も少なく、だいぶ慣れてきたのか、わりとあれこれ楽しんでいるようだ。

隙間なくアトラクションを巡り、とうとう暗くなってしまった。

退園後の食事を自分だけキャンセルして1時間だけ試しにやってみることに。

すると、末っ子も行きたいというので、見てるだけという条件付きで連れて行くことに。

園の入口とは別に、となりから入っていくプールエリア。

夏以外は管釣り場になっているらしい。

奥に進んでプール際を歩いていくと、餌釣りをされている方がちょいちょい。

ここはエリアを分けて、それぞれ餌釣り、フライフィッシングやテンカラ、そしてルアーフィッシングができるようだ。

プールは3つあり、輪っか状のプールを区切って3種のエリア。

スクエアをあっちとこっちで区切ってフライとルアー。

そして一番奥では長靴などで立ち込んでやるエリアになっている。

最初のプールの奥に行くと小さなプレハブがあり、そこが受付。

1時間券とタックルレンタルの手続きを済ませる。

1時間券は大人1200円、タックルレンタルは3時間までのが1160円？くらい。

ルアーは貸し出しがないので、自前で用意する必要があるが、受付小屋でもそこそこ売っている。

せっかくエリアトラウトなので、スプーンを使ってみたい。

店員さんに今時分良さそうなルアーの重さや色を聞きながら選定していく。

そして購入したルアーはシマノのカーディフ ロールスイマー(たぶん)1.8gの1個だけ。
こちらは540円。
高いのか安いのかわからないけど。。

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カラーはピンクゴールド。

ネットは借りられて、ストックにはオレンジのナイロン網袋(これもビクというらしい)をもらった。

普通の靴なので、真ん中のプールを薦められ案内される。

タックルは、4フィートくらいのロッドにちょい投げのようなプラスチックリール、ナイロンの2号っぽいのが巻いてあった。

動画を見たことはあるが、はっきり言って何もわからない。

まあやってみますか。

真ん中に噴水があり、四辺の右と左にそれぞれアングラーが何名か。

で、それとは別の辺の噴水の正面に一人で入る。

どうみても片手でしか投げられないので片手でやってみる。

右投げ左巻きのタックル。

いつものシーバスタックルと同じ。

しかし、右手首と右手人差し指が悪いので、片手だけでやる場合上手くはできなそう。

とりあえず一投。

ルアーが軽すぎて慣れてないこともあるが、やはり右手首だけで振り抜こうとすると手首が負ける。

骨が一個ないのでフルキャストはできない感じ。

そして人差し指だが、右手だけでロッドを振るため強く握ることになるが、そうすると腱移行した指が思うように動かずラインを狙ったところでリリースできない。

何度か練習して多少まともに投げられるようになった。

タックルの使用感だが、、ひどいの一言。w
ロッドはビヨンビヨンでトラウトロッドなのはわかるが、張りのはの字もない。

リールは、ベイルがグニャグニャで、キャストの瞬間に戻るほど。
ラインブレイクでロストしやしないかとハラハラ。

リーリングのゴリンゴリンは想像に難くない。。
ま、しゃーないか。

そういえば、エリアトラウトはラインで当たりを取るらしい。

何回か動画で、村田基さんがやっているのを見たことがあるので、真似してやってみる。

腕の付け根にグリップエンドを付けて、ロッドを水平に、スローリトリーブで巻いてくる。

すると、ラインが張ったり走ったりして合わせる。

はずなんだが、暗くてラインなんか見えやしない。

何度かやっても当たりもなく、こりゃだめだっ、ってことでやり方を変える。

キャスト後、竿を立て気味にして糸を張りながらゆっくり一定速で巻いてくる。

すると、グワーンとティップが入る。

とっさに合わせると乗りました。

乗ったけど、バーブレスだからか巻き方が悪いのか、グニャグニャの竿に対応できてないのか、巻いてる最中に外れた。

あー惜しい。

さらに何度か投げているとまたもやバイトからのフックオフ。

むー、当たりが取れるなら、一匹くらい釣りたい。

そして三度目の正直、今度は釣れました。

初めての一尾で捕り逃したくなかったが、末っ子にも楽しむチャンスをあげないとと思い、タモングは子供に任せる。

とはいうものの、実際は握らせて水面に斜めに置かせて動かすな指令。

こちらで網まで送り込んでランディング完了。

やったー、釣れちゃった。w

25cmまずまずじゃないかな？

子供にやらせる想定でも、ハゼより大きいから喜んでくれそうだ。

さらにもう一尾追加の20cm。

ここは、1時間券だと3尾(49cm以下)まで無料で持ち帰れるらしい。

残り時間15分で後一尾！
1時間券を最大パフォーマンスで使い切りたい一心でキャストしまくるが、残念ながらタイムアップ。

シーバスはやってるけど、初めての管釣りトラウトで1時間で2尾なら十分満足できました。

せっかくなので持って帰ろうと思っても、クーラーボックスも何も持ってない。

聞いてみたらビニール袋が貰えました。

捌いてから持ち帰るといいですよというので挑戦してみることに。

なんかハサミが置いてある・・・。

これでやるの！？

ビックリ仰天。

壁に捌き方が写真付きで掲示してあり、それを見ながら流しでせっせこ。

おー、簡単。w

スプーンと魚2尾持って帰りました。

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バッテリー切れで、帰ってからじゃないと写真撮れなかった。(・・；

これなら、激安トラウトタックルくらい買ってもいいかも？

結構楽しいですね。
一回当たりの出費が大きいのがネックですが・・・。

またチャレンジしたいと思います。

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