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【SEABASS】荒川・PITBUL12は救世主&新製品企画のご提案(無駄に長文)

7/18(水)後中潮→小潮 ホーム
22:15-28:00

下げで下げ側は無人。
多少の西の風、のち強めの南風、のち凪。
ベイト多数、ボイルバンバン。
流れはまだトロトロ。

満水で上の段から。

先発は、この日もミノーで捕りたくて、ソラリア85F。
ミノー、トップ(レンジ)、シンペンと流すが反応なし。

ボイルバンバンあるのになんでー。

最初にきたのはガルバスリム。
中距離明暗より少しアップに着水、すぐにウェイトを戻して数巻きすると、

JAPAN!

魚体全離水の大ジャンプライジングバイトも着水と同時にオフバイト。

え!?

ガッツリくわえてジャンプしたのに針に掛からんだと!??

推定40up。

ガルバスリム初ヒットだったのに。。

このガルバスリム、大野ゆうきさんにサインを入れてもらったもので、一本捕ったらお蔵入りにしようと思っているのだが、、、未だに入魂できていないという。w orz

表層系をこれでもかというほど投げるがさっぱり。

西の風でやっぱり流しにくい。
どうしてもルアー先行か、巻いて横に流れる。

こういう時はどういう攻め方があるんだろうか。。

いい加減、諦めてジグヘッド14g。

散々、投げてサーチしていると、

◆日を跨ぐ前にヒット
アップクロスの遠投から着底後、ストップ&フォールとクイックダートでスローに流していくと、中距離明暗付近でグンッ。

合わせてジィーーー。

ドラグ締めてもっかいドン。

一旦、張らず緩めずでタモ先行でテトラ上にセットアップ。


▼タモ先行、これ最近の必殺技。
テトラ上の水深がほとんどない水位で、暴れる魚を片手ロッド、片手タモでランディングを試みるより、タモは置きっぱで、両手でロッドを支持して魚がフレームインしたらテンションを抜くという方法。

これのいいところは、

1.ロッド側(魚やライン)だけに集中できること
2.フレームインでラインテンションを抜くと魚が大人しくなって逃げないこと!

これに尽きる。

満水ならともかく、テトラの頭が露出してきたら、最近では必須の技となった。

せっかくなので名前を付けよう。

・・・、

☆ノーホールドランディング、これだ。




▼関係ないが、ノーホールドランディングからのインスピレーションでふと思った。
沖提(やったことないが)など足場の高い釣りでのランディング。

どんなプロでもフレームインが至極大変そうだ。
そこで提案。

コアマンの泉さん!
フレームとランディングポールを繋ぐジョイントの新製品を作ってみませんか?
※すでに同等の製品があったらごめんなさい。

しかし、プロの動画を見てもそんなの使ってる人を見たことがないので、この製品はないはず。

コアマンの泉さん辺りが作ってくれればベストマッチなんだけどね。

なぜコアマン泉さんかというと、
コアマンって、沖提のイメージだから!

泉さん!作ってや!


■製品企画概要
目的:足場の高い場所で真下にタモを下ろすようなランディングシチュエーションに於いてフレームインを極めて容易にする

■製品名:折り畳み式ランディングネットジョイント

■新機能(重要):
1.任意もしくは多段階の角度でジョイント角度を止められる、アングルホールド
2.重さ(負荷)が掛かるとアングルホールドが外れ(抜け)てフレームとポールが一直線になる

機能1:
例えば5mの高さで真下にタモを下ろしても、ランディングフレームを水面に対し斜め差すことができれば、フレームインが極めて容易ではありませんか?

しかし、角度が付いたまま魚をフレームインできても、引き揚げられませんね?

そこで、

機能2:
魚などがフレームイン後、引き揚げていくとジョイントに重さ(負荷)が掛かり、重さに負けてジョイント(フレームとポールの意)が真っ直ぐになる。

足場が高くてもこれで簡単にランディングできますね!


この製品の肝は、どういう重さ(負荷)でアングルホールドが外れ(抜け)るのか?
重い魚は簡単。
軽い魚は?
速く重い潮流は?

そして強度・耐久性。
この製品が柔ならすぐ壊れるね。

さらにあるといい追加機能は、
ランディング中、不慮の事故により魚がフレームインできていないのにジョイント(フレームとポールの意)が真っ直ぐになってしまった場合に、フレームを下ろしたまま、片手でジョイントに角度を付け直せる機構。

これはちょっと難しいかな?


製品化できるかどうかは、貴方の腕次第!
▲妄想はここまで




だいぶ妄想で話が逸れたが、、


話は戻り、魚は寄ってきたが浮ききらず、沈みテトラにリーダーの擦れる振動。

キューキュー言いながらもゆっくり巻いてみる。
が、浮かず、逆にボトムに向かって突っ込んだ。

とっさに腕を伸ばして竿を送るが、先ほどとは違う振動が伝わり始める。

やべっ!PEが擦れてる!!

ラインブレイクを覚悟した。


覚悟したが、速攻で、手でラインを引き出し、さらにベイルを返してラインを送る。



テンションフリーとなり状況は!?

(ベイトリールかレバーブレーキならテンションフリーにしなくて済むのだが。ドラグはテンションが掛からないと出ないのでだめ、だと思う)



残ってた!



よっしゃー!と、少しだけ沖側に離れたところで、うんせとリフトアップ。

今度はテトラ際でギリギリ水面に引きずり出せて、フレームまで強制連行。

フレームインしてテンションフリーにすると、やっぱなあ?
大人しくなるんだよ、魚。

普通といえば普通なんだが、ランディング間際にほっとくっていうのは、心理的に嫌だよね。

でも効くんだな、これが。

ゆっくり引き揚げて捕獲完了。

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顎に掛かっていたのだが、すんごい元気で、丘で暴れてジグヘッドは外れた。

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◇静ヘッド14g GAMBLER GO FISH 3Stud Pink/Small Silver Gritter

体高あって、おでこの凹みっぷりが大物になりそうな格っちょいい56cmのシーバス。

全長は思ったよりはなかったが、頭がデカくて体高あるから、後1時間でスズキになるやつだな。(爆)

シーバスは元気に帰っていき、再開。

と!

思ったが、リーダーチェック。
危ない危ない。

リーダーをチェックすると、下の方は大してダメージがない。
かなり上のPE寄りの方で擦れていた。

気になるのは、PEが擦れた感触があったこと。
リーダーとの結束部から順番にチェックしていくと、20cm付近が多めに毛羽立っている。
そこから結束に向かってわずかに擦れた跡がある。

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テトラに擦ったのは間違いない。
強いテンションではなかったが、魚に引っ張られてテトラにPEを擦ったのにラインブレイクしなかった。

これは12本編みだからなんだろうか?

1本当たりが細く、切断された糸が少なければ、1本切れても全体の切断割合が低くて済み、ある程度強力が保たれるということなのか?

もしそうなら、自由自在にラインをチェンジできない自分としてはPITBUL12一択でいいんじゃなかろうか、致命的なデメリットがなければ。

PITBUL12はメシアなのか!?

今後も注視していきたい。


しかし、一広と一尺ほど取っているリーダーだが、今回の件を鑑みるに、まだ足りないようだ。
次回からは一広と二尺にしてみよう。

リーダーの減りが早い、とほほ・・・。


気を取り直し、リーダー自体のダメージは差ほどなく、この状態でラインのストレスチェックをしてみる。

ブレイクしたとき痛みが少ないように、ジグヘッド14gのままで、フルキャスト。

問題なし。

ファイトしてみたいが喰わない。w


やがて水位は下がり、下の段に降りられる状況。
ここから本番の予定だが、となるとラインの懸念は取り除いておきたい。

ストレスチェックはここまでとし、結束部から上80cm辺りでカット。
リーダーを組み直した。


下の段に移動。

表層から。
ボトム、中層と探るがなんもなし。

反応があったのはトライデント90S。
アップ目にキャストから、ほぼ巻かないドリフトで流し込み、明暗で強めにトゥイッチするとゴン。

しかし針掛かりせず。。

そして時間はタイムリミットが迫り、そろそろ納竿だなあと思いつつジグヘッド14gでボトムをチョンチョンしていると、グンッ。

遠投したのに着底後割とすぐに、根掛かり。
ラインを張っていくと、引っかかっているのは中距離のボトム。

なんでやねん!

でもたまにこういうことがある。
ここはそういう場所だ。
釣源さんもたまに横でやる。

たぶん、沈みラインなんだと思う。
遠くでオンザレールのち、中距離でフルロック。

かな??

多少動くので、丁寧にゆっくりゆっくり引っ張っていくと、

・・・やっぱり切れた。。orz

夜明け直前、2日連続でスナップブレイク!

最後の在庫のジグヘッド14gロスト。

今回はブレイクしたスナップを撮影してみた。

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前夜とまったく同じ破断の仕方。

これって、12本編みの影響か!?
公称18.3lbが、8本編みより高い精度で実現された結果、スナップ強度をライン強力が上回ったということなんだろうか?

だって、同じ強力の8本編みでは、スナップが破断したことなんてないのだから。

うーむ。12本編み恐るべし。(個人の見解)

となると、使い易く、コスパもよくて使ってきたエバーグリーンのワイドスナップ#1だが、番手を上げるべきか否か、それが問題だ。

スナップを組み直し、タイムアップで終了。


なんとか下げで久し振りのシーバスをゲットできてホッとした。


ここまでで7月の釣果は18尾。
年間累計113尾。


★タックル 
SHIMANO '18 EXSENCE CI4+ C3000MHG 
SHIMANO '15 EXSENCE S903ML・MH/F Black Envelope
SHIMANO PITBULL12 0.8号 18.3lb 
G-SOUL HIGRADE SHORE LEADER NYLON 16lb

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