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▼ 人生初の”釣り大会”参加で得たもの【埼玉シーバス大会】
12/20(金)の23:59で人生初参加の釣り大会「第二回埼玉シーバス釣り大会Jumangoku anglers championship(JAC)」が終わりました。
運営してくださった荒川くんさん(@arakawaturi)、まいまいさん(@mai727xx)さんをはじめ、
協賛してくださったメーカーさんやフィールドでお会いしたアングラーの皆さんありがとうございました。
(大会の詳細はこちらからご覧になれます)
厳しい釣行の連続でしたが、皆さんのおかげで楽しい1ヶ月を過ごすことが出来ました。
結果は65.65.76の3本(尾叉長計測だから全長はもっとオオキイヨ)で206ptと凄く良いとは言えませんが、
自分のホームポイントで1ヶ月間、真剣にシーバスを追いかけた日々はアングラーとして1つ成長出来るいい機会だったと思います。
今大会の振り返りをしつつ、来年も大会が開催されたら、もっと大会が盛り上がるように楽しさを伝えられると嬉しいです。
【そもそも大会に参加したわけ】
シーバスを始めて5年目、就職に伴い引越し今のフィールドで釣りをして4年目となるわけですが、
前回大会への参加は全く考えていませんでした。
そもそも今年に入るまでランカー童貞だった自分にとって、
前回大会の結果はあまりにもハイレベル過ぎたからです。
(前回はランカー3本釣らないとTOP5すら危ういというバケモノ大会でした)
しかし、今年の冬〜春にかけてホームエリアで70後半から80アップ(最大88cm)を再現性のあるパターンで釣ることができ、
何となく大きなシーバスの釣り方が見えてきたため「これなら参加してもいいかも」と思い、参加に至ります。
【ところがそんなに甘くない激シブの11月】
そんなこんなで「でっかいシーバス今年なら釣れそう!」と意気込んだ大会ですが、
期待とは裏腹に11月は厳しい展開が続きました。
11月中に60前後のプリを3本まず揃え、12月からは大型シーバスの着くヨレをネチネチせめて大物と入れ替えていこうなんて作戦を考えていたものの(大会期間は11/15〜12/20)、
港湾部のイワシが原因なのが、ベイトが小さいサッパ(?)なのが悪いのか
11月は数もサイズも全く出せませんでした。
なんとか通い込んでキーパーを3本キャッチ、、、
この時点では皆さんもなかなか苦戦しているようで、
11月末時点でキーパー3匹釣れていれば余裕でTOP10入りという状況でした。
【状況が一変激動の12月】
かなーりスロースタートとなった大会ですが、
12月に突入するあたりで流れが大きく変わります。
11月の2.3本目を釣ったポイントで一緒に釣りをしていた釣り友が「ガリガリのシーバスをキャッチ」。
どうやらアフターの第一陣が戻って来たよう。
こうなると釣り方も、釣れるサイズも大きく変わってくるため
12月1週目は流れの効くシャローに差してくるシーバスに狙いを定めました。
明暗かつ水深1mほどのシャローエリアでまずは1本。
今年の冬〜春はこのパターンでかなり魚を出していたため、
想像通りの釣れ方でした。
そしてこの魚で釣りの方向性が定まり、
アフター狙いの釣りへ舵を切ります。
そして思惑通りに
シャローに流れが差したタイミングで出来たヨレから
どアフターのランカーシーバスを捻り出すことが出来ました。
(尾叉長計測なので76pt、厳しい…笑)
大会は残り1週間、この状況が続けば上位もあり得る…!と思いましたが
ここら辺のタイミングから
「コノシロが急増」
こんなに量も期間もコノシロが居るなんて4年間で経験してない…!
通い込んでたポイントが急に知らないポイントに見えてきましたが、
とりあえず来年のイナッコパターンで使っていた大きなルアーをボックスに詰め込みポイントへ
意外とあっさり1本ウェイインするも
その後はポイントセレクトも、ルアーローテーションも何もかもが分からず長いトンネルへ突入。
結局トンネルを抜けることなく大会期間を終えました。
コノシロが入り始めたタイミングで皆さんグッドサイズを釣り、
最終的には去年同様ハイレベルな戦いに…
トップは尾叉長で80アップを3本とのことで、
流石の一言です。
【大会を終えて】
このような形で自身初となる大会が終了しました。
今までの経験から魚を出し、未経験の要因で完全に敗北という結果となり、
良くも悪くも実力通りのポイント数になったかと思います。
(ヒットするもキャッチできなかった良型が数匹いましたがそれも実力通り)
年初に目標だったランカーを釣ってしまい、
ややマンネリ気味だったシーバス釣りですが、
大会に参加することでまだまだやることはあるなと思い知らされました。
それと同時に今までの釣行の成果が身を結んだ部分も多くあったため、過去の自分を褒めたいと思います。
【最後に埼玉シーバスについて】
今年もハイレベルな戦いとなった埼玉シーバス大会ですが
X(旧Twitter)で
「大きなシーバスが釣れるから行ってみよう」と
大会の情報を見てマナーの悪いアングラーが集まってくるのでは?
という意見を見ました。
確かにその可能性は大いにあると思いますし、
SNS時代の良い面も悪い面も目立つ昨今ですが、
正直自分は心配していません。
情報に踊らされて埼玉を選ぶようなアングラーは埼玉の現実を目にしたらすぐにいなくなる気がするからです。
(これは埼玉に限らずどのポイントでも言える話ですが)
大きなシーバスはポイントへの通い込み(もしくは豪運)の先にあるものだと思うので、
大会の釣果を見て埼玉を訪れ、通い込むようになったアングラーが現れたらそれはそれで喜ばしいかなと思います!
来年も大会があるかは分かりませんが、
自分は大会に参加して非常に良い経験が出来ました。
迷っている人がいましたら、ぜひエントリーだけでもしてみてください。
今までの釣行で得たものと、これからの釣行に必要なものが見えてくる大会になると思います。
- 2024年12月23日
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